NHK連続テレビ小説「スカーレット」に出てくる大久保さん。
かなりインパクトがあって、きみちゃんにも厳しく接しています。
大久保さん役の女優さんが気になったので調べてみました。
この記事では、「スカーレット」の大久保さん役と演じている女優の三林京子さんの若い頃と朝ドラ出演作品について、お伝えいたします。
スカーレットの八郎とは?
スカーレット第45話から登場しているのが、信楽にきた若手陶芸家・「十代田 八郎(そよだ はちろう)」
逆ドン✋#スカーレット pic.twitter.com/VuwZTH3kZp
— 朝ドラ「スカーレット」第9週 (@asadora_bk_nhk) November 27, 2019
八郎は、京都で陶芸を学んで、信楽にやってきました。真面目だが、どこか謎めいたところのある青年。
公式サイトには、「喜美子の陶芸と人生に、大きな影響を与えることに 」と書かれており、喜美子の結婚相手となる可能性が高いです。
11月23日放送の48話では、フカ先生に、フカ先生の絵を売ってしまったことを告白し、演技に注目が集まりました。「号泣してしまった」「泣いた!」「感動した」という声が多く、大きな反響があり、SNSでも話題となりました。
八郎さんとフカ先生の
ふたり芝居のようなあのやりとり
朝は号泣だったけど今は鳥肌が…
語彙力ないからうまく言えないけど
とにかくあの数分間はすごい#スカーレット— ちい♥遣都くんは癒しの源🧚♀️💫 (@chiymaki) November 23, 2019
今日のはもう、ひたすら号泣だったわ。八郎くん、自分も絵付けを目指していてでもなれなくて、なのにこんな小娘が絵付けやって新聞載ってちやほやされて憤ってると思ってた。というか、そういう展開でもなんら違和感なかった。
でも、全く違ってた。こんな。未だに残る戦争の爪痕と
#スカーレット— なお🍀 (@o9mlJQyzDg2xieh) November 23, 2019
今日の八郎さんの涙のフカ先生への告白に私も号泣。家族が大切にしてきた絵。それが家族のごはんと卵になった。一方フカ先生は貧乏で子供の頃ごはんが食べられなくてごはんの絵を描いていたんだっけ…この対比熱過ぎる。芸術は平和だからこそ価値があると言ったフカ先生の言葉が染みる
— kyoko (@kyoko_naotora) November 23, 2019
#スカーレット。朝ドラ。
前から工房のシーンになるとなぜか泣きそうになってた。涙したこともある。
八郎さんの話で今日号泣した。ふか先生がまだ楽しく描いてた頃の絵。一枚の絵の持つ力。
一枚の。喜美ちゃんよかったね。
ちゃんとした人が現れてくれて。
ちや子さんと同じ道ではなくなるね。— そのうち甦るであろうおマユ (@Spitz_omayu) November 23, 2019
スカーレット八郎のモデルは?
主人公・喜美子のモデルは、神山清子さんです。
神山清子さんは、自身が働いていた「近江化学陶器」で働く神山易久さんと結婚されています。
八郎のモデルは、神山易久さんだと思われます。
易久さんは、清子さんと同じ1936年生まれで、滋賀県に生まれ、信楽で育ち、近江化学陶器に就職しました。
清子さんと易久さんの結婚のきっかけは、易久さんが清子さんの絵を褒めたことだそうです。
二人は、結婚後も貧しく、共働きをしながら2人の子どもを育て、火鉢が売れなくなったことで、近江化学陶器を退職します。
ふたりは、窯を作り、陶芸をするようになりますが、易久さんの浮気が原因で、清子さんが38歳のときに離婚します。
易久さんは離婚後も個展を開いたりして、信楽焼の陶芸家として活躍されています。
八郎のモデルとなっている易久さんは、離婚してしまいますが、あくまでもモデルなので、スカーレットの中で、離婚するかどうかは分かりません。
八郎が浮気するという展開は、考えられませんねー。というか、そんなシーンはあまり見たくありません。
スカーレット八郎は結婚相手で浮気?
喜美子は、丸熊陶業に就職し、最初は、食堂係として働きました。
その後、絵付けの修行を行い、絵付け師となっていきます。
その丸熊陶業に新しくできたのが「商品開発部」で、そこに入ってきたのが、十代田八郎でした。
八郎は、美大出身で過去に、学生に陶芸を教えていました。
「商品開発部」は、火鉢が売れなくなることを見込んで、設立された部署。八郎が「商品開発部」に配属されたのも、期待されてのものでした。
フカ先生は、絵付師として一人前となった喜美子にデザインをするように指示し、出来上がった意匠図を社長のところへ持っていきます。
社長の希望により、喜美子のデザインに決まります。すると、初の女性絵付け師として新聞などのメディアに露出することとなります。
そして、喜美子はマスコットガールとして売り出されてしまいます。
喜美子は取材でフカ先生に教わったことを伝えたかったのですが、取り上げれてもらえませんでした。しかし、フカ先生は気にしてませんでした。
八郎は、祖父が残して大事に飾っていた深野の絵を売って、食料に変えてしまったことがずっと引っかかっていました。
八郎はフカ先生の元へ行き、売ってしまった絵のことについて、謝ります。
喜美子は八郎が話していたフカ先生の絵を想像で描き八郎に渡します。
フカ先生も八郎に八郎が売ってしまった風景画を改めて描き、風景画を差し出します。
八郎はふたりのやさしさに感動します。
そんなとき、社長の秀男が急逝し、社長は敏春になり、火鉢の生産が減ることとなります。
フカ先生は丸熊陶業を去ることを決断し、長崎にいる青年の弟子になると言います。
残りのふたりの弟子も先生となり、それぞれ別の道へと進みます。残った喜美子は、ひとりで丸熊陶業で絵付けを行います。
喜美子は、自身がデザインした火鉢の試作品を完成させ、商品開発部に持っていきます。
その後、「お見合い大作戦」という話が出てきます。信楽の若者を集めて、集団お見合いをするという企画。こんなイベントが嫌いな喜美子でしたが、参加を頼まれてしまいます。
喜美子は、陶芸に興味を持って、朝と夕に陶芸作業の見学をすることにし、八郎は躊躇してしまいます。
その理由は、八郎が喜美子に好意を持っていたからです。
喜美子と八郎は微妙な関係のまま、陶芸を教わることになります。
その後、八郎は、川原家を訪ねますが、常治は会おうともしません。
何度も行き、ようやく、川原家に招かれ、常治から結婚の条件に、「八郎が陶芸展で賞を取ること」と言われます。
果たして、八郎は、陶芸展で賞を取り、喜美子と結婚できるのでしょうか?
原作ネタバレで分かっているのはここまでなので、その後、八郎が結婚するのかは明らかになっていません。
モデルにある浮気というのも、スカーレットにあるのかどうか分かりません。
結婚はすると思いますが、結婚してから、どうなっていくのか、注目したいと思います。
スカーレット八郎のキャストは?
「十代田 八郎」を演じているのは、俳優の松下洸平さん。
松下洸平さんは、東京都出身で、1987年3月6日生まれ。シンガー・ソングライターとして2008年にデビューし、2009年から俳優としても舞台やドラマで活躍しています。
ドラマでは、「サバイバル・ウェディング」「レ・ミゼラブル 終わりなき旅路」「ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜」などに出演しており、実力派若手俳優としてネクストブレイクが期待されています。
NHKの朝ドラへの出演は、今回が初めてとなります。
テレビドラマの初出演は、2012年の「もう誘拐なんてしない」でした。
松下洸平さんが注目されるようになったのは、2014年の「トクボウ 警察庁特殊防犯課」でした。
朝ドラのヒロインこと八郎さん役の松下洸平くん、前から好きで色々見てたけど、この役がダントツに可愛いかったなあ。
#スカーレット#トクボウ pic.twitter.com/pWB0n4QvWG— やすこ (@ysk0125) November 28, 2019
スカーレットを見逃した!見逃し配信を視聴する方法
スカーレットを第1話から最新話までリアルタイムで見たいと思っていたのに、見逃してしまった方もいるのではないでしょうか。
朝という時間帯は忙しい人も多く、見忘れてしまうこともあると思います。
でも、安心してください!
スカーレットを見逃してしまった方のために、見逃し配信を視聴する方法について、まとめたので、見てみてください。
再放送やダイジェスト放送などもあるので、見逃した場合は、参考にしてみてください。