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マチネの終わりにのラスト結末!ネタバレあらすじと感想も

邦画

福山雅治さんと石田ゆり子さん主演で話題の「マチネの終わり」。芥川賞を最年少で受賞した平野啓一郎さんの同名小説の映画化としても注目されています。
 
 
パリ・日本・ニューヨークを舞台にした大人の男女の6年にも及ぶラブストーリー。
 
 
この記事では、「マチネの終わり」のラスト結末とネタバレあらすじ、感想について、お伝えいたします。

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マチネの終わりにのネタバレあらすじ

運命の出会い

パリでジャーナリストとして働く小峰洋子は、祖母の葬儀で日本に一時帰国した際に蒔野聡史という天才ギタリストのコンサートに行きます。そのコンサートでは、有名な映画監督のイェルコ・ソリッチによる映画「幸福の硬貨」の曲が演奏され、イェルコ・ソリッチが義父であった洋子は、蒔野の演奏に感銘を受けます。コンサートの後、洋子は友人伝いに蒔野を紹介されると、2人はその日のうちに仲を深めていきました。
洋子にはすでに婚約者がいましたが、お互いに忘れられない存在になります。
 
 
出会いから数か月後、仕事を再開していた洋子はバグダッドでテロに巻き込まれてしまいます。幸いエレベーターに逃れたことで大きな被害にあわずに済みましたが、その後の洋子は、些細な物音でも敏感になってしまう程、テロに対し恐怖を覚えるようになります。
 
 
初めて出会った日以来、連絡を取り続けていた蒔野は洋子に、マドリードでのコンサートのついでにパリに行き、再会するという約束をします。
 
 
パリで再会した蒔野に洋子は、改めて婚約者との結婚の意思を伝えます。婚約者のアメリカ在住のリチャードから、ニューヨークで共に暮らすこととプロポーズを受けていました。
蒔野はそれでも、洋子への抑えきれない想いを伝え、結婚を止めるよう伝えます。
洋子はそんな蒔野の思いから、意思が揺れ始めてしまい、コンサートのあと返事をすることに。
 
 
洋子の同僚が事故に遭ったことから、一度は会えなくなるかと思った2人でしたが、蒔野がパリへ戻ってきたことで再会し、2人はお互いの気持ちを確かめ合います。

すれ違う2人

その後洋子は、蒔野がいる日本へむかう準備をしていました。そしてとうとう2人が東京で会うその日。思いがけなく、蒔野の師匠である祖父江が倒れ、緊急手術をすることになります。蒔野は飛び乗ったタクシーで、スマホを落としてしまいました。
 
 
蒔野のマネージャーの早苗は、蒔野が落としたスマホから蒔野になりすまし洋子に別れの内容のメールを送ります。早苗はマネージャーでありながら蒔野に対し特別な感情を抱いており、洋子の存在を良く思っていませんでした。そんな早苗の行動が2人を引き離すこととなります。
 
 
洋子は蒔野と訪れる予定だった自身の故郷・長崎へ単身向かいます。
洋子は義父だったイェルコと母・信子の関係が短かったことから、あまり思い出がありませんでした。しかし、その当時イェルコの作風が危険視され始めてしまったことから、信子と洋子にもその危険が及ばないように、家族から離れるほかなかったという事実を聞きます。
 
 
それから蒔野は空港で洋子の姿を探しますが、連絡先もわからずとうとう2人は会えることはありませんでした。そしてさらに年月が流れていきます。
 
 
4年後、蒔野は早苗と結婚し娘もいました。
一方洋子もまた、リチャードと結婚、息子も生まれニューヨークに住んでいましたが、その結婚生活は穏やかなものではありませんでした。
リチャードは以前、洋子が自分の好意を裏切ったことを今も根に持っていました。そして2人の離婚は避けられず、息子の親権を共同で持つことになりましたが、実際には洋子は月に一度程度の面会のみとなってしまいました。

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マチネの終わりにのラスト結末


そんな洋子のもとへ、早苗が訪れます。早苗は蒔野のニューヨークで行われるコンサートの準備のためにアメリカを訪れていました。そして洋子に、別れのメールを送ったのは蒔野ではなく自分だったと告白します。そしてその事実は、蒔野にも伝えていました。
 
 
洋子と蒔野はお互いの現在を知り、様々な気持ちに揺れ動かされます。
 
 
そして蒔野のニューヨークでのコンサートの日。
早苗からコンサートの招待を受けていた洋子は会場で初めて蒔野と会った日と同じ「幸福の硬貨」の曲を聴きます。
蒔野が曲を弾き終えると、観客の中にいた洋子を発見します。そして「マチネの終わりに、大切な人に特別な曲を捧げたい」と言います。
 
 
コンサートの後、セントラルパークに出た蒔野は、洋子の姿を見つけました。

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マチネの終わりにの感想


すれ違いを何度も繰り返すというストーリーはありきたりであるように感じますが、場所がパリ、日本、ニューヨークと展開されていくので、繰り返すすれ違いも陳腐には感じませんでした。
 
 
あともう少し、を繰り返し周囲によって翻弄されながらも、長い長いマチネ(フランス語で昼公演の意味)の終わりに、最後に結ばれるような描写で幕を閉じるのは、鑑賞者としては後味よく見終えられてとてもよかったと思います。

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