ハル ~総合商社の女~の見逃し動画を無料視聴する方法【1話から最終回までネタバレ感想も】

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ドラマ「ハル ~総合商社の女~」は、中谷美紀さん主演で、大手総合商社に転職したシングルマザーの女性が海外にある病院の買収やラーメン屋再建など様々な部門における諸問題に真正面から立ち向かうさまを描くお仕事ドラマ。
 
 
オリジナル脚本のお仕事ドラマということで、話題を集めています。
 
 
今回は、「ハル ~総合商社の女~」の見逃し動画を無料視聴できる方法を調べてみました。
 
 
第1話から最終話まで安全に見逃し動画を視聴できるサイトを調べましたので、ご紹介いたします。最後には、「ハル ~総合商社の女~」全話のあらすじと感想もお伝えしたいと思います。
 
 

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木村拓哉の主演で贈る、機長になることを夢見る新米副操縦士が、同僚や家族とのふれあいの中で成長していく姿を描いた青春群像劇
 
「MR.BRAIN」(2009年)
木村拓哉が科警研の脳科学者にふんし世の中の常識を覆す、大ヒット脳科学ミステリー
 
「A LIFE ~愛しき人~」(2017年)
木村拓哉が職人外科医に挑む、日曜劇場主演作。欲望や嫉妬が渦巻く大病院を舞台に、愛しき人のたった一つの命をめぐって繰り広げるヒューマンラブストーリー
 
 
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ハル ~総合商社の女~の作品紹介


ラーメンからロケットまで多岐にわたる事業を手掛ける大規模な総合商社・五木商事に引き抜かれたアメリカ帰りの海原晴(中谷美紀)。異例の抜擢で経営企画部部長補佐に就任。
 
 
そんな晴の前に現れた部長・和田寿史(藤木直人)は久しぶりの再会になる元夫だった…。
 
 
そんな中、晴が初めて参加した会議では、売り上げが低下しているラーメンチェーン店「麺一」の撤退が議題に…。副社長・高山雄一郎(奥田瑛二)の意向に従って経営企画部の藤尾(山中崇)や矢野(渡辺邦斗)ら多くのメンバーが賛同するが、晴はそんな保守的な空気をぶち壊す驚きの提案をする!
 
 
晴はさっそく直接の担当者である田村(田口浩正)に相談するが、ラーメン事業にはまったく愛情がない様子…。しかも、いきなり撤退の方針を聞いた「麺一」の 店主・松岡(田中要次)たちが晴に怒りをぶつける。晴はどんな方法でピンチを切り抜けていくのか!?

 
 

出演者、キャスト

・海原晴:中谷美紀
・和田寿史:藤木直人
・青柳悠馬:白洲迅
・一乗寺秀人:忍成修吾
・藤尾勝之:山中崇
・川上周平:加治将樹
・矢島智明:渡辺邦斗
・海原涼:寺田心
・高山雄一郎:奥田瑛二

第1話のネタバレあらすじ

第1話のネタバレとあらすじと感想

晴、部長補佐に就任

五木商事は、従業員7000人を抱える大企業でした。

晴は、息子の涼とともに、空港に降り立ち、早速、中華料理店麺一で、ラーメン、餃子、ビールを食べます。

晴は、ニューヨークでバリバリ仕事をしてきたキャリアウーマンでした。

晴は、五木商事の部長補佐に就任します。

実は、晴は、五木商事の元社員でした。

晴は、副社長の高山に挨拶し、元社員であることを秘密にしてほしいと頼みます。

部下の青柳は、晴に社内を案内します。

笑顔で、自己紹介する晴でしたが、他の社員達は、そっけない態度でした。

そんな晴を出迎えたのは、部長の和田でした。

 

楽しく仕事がしたい

五木のラーメンチェーン店、麺一は、4年前から売上が下がっており、事業改善計画の検討を経営企画部が任されることになりました。

「撤退すべき」という他の社員たち。

しかし、晴は、「楽しく仕事がしたい。だから、ここは攻めを選びます」と異議を唱えます。

青柳だけが晴の意見に賛成してくれました。

昼休み、晴と青柳は、一緒にお弁当を食べます。

「うちは利益重視。高山を敵に回したい人はいない」と話す青柳。

晴は、社長と副社長が仲が悪い事を察知しました。

 

ラーメン店の立て直し

晴は、ディテールビジネス部で、ラーメンチェーン店を担当する田村に話を聞きます。

そして、「麺一のオーナー達に連絡を取って欲しい」と頼むのでした。

契約を解除されたオーナー達は、皆、晴に怒りをぶつけます。

「昨日今日来たあんたに、何がわかる」と松岡は文句をいうのでした。

そんな松岡らに、晴は「ひとつだけ生き残る方法がある。今までのラーメンを捨てるんです」と提案します。

「ラーメンで勝ちたいなら、ラーメンで挑むべき。皆さんなら、意味が分かるはず」と言う晴。

そんな晴に、田村は反論しますが、青柳だけがワクワクすると、胸を膨らませていました。

一方、高山は、田村に、希望の部署への異動をちらつかせ、 麺一を撤退に追い込むよう指示します。

松岡は、「今までのラーメンを捨てる」と申し出てくれました。

晴は、田村に、「大きなチャンスがある。ならされているだけのビジネスなんて、成功しない」と訴えます。

晴は、「私、どこでも生きていける自信がある」と宣言するのでした。

高山は、和田に「今月末までに、新しいラーメンができなければ、即時撤退させろ」と命じます。

息子の涼は、晴の仕事を心配していました。

 

新しい小麦粉

そんな時、松岡から晴に、電話が入ります。

「きんこはくという小麦粉を使えば、日本一のラーメンができる」と提案する松岡ですが、その小麦粉は、もう作っていないようです。

きんこはくを何が何でも探し出そうと晴は、動き出します。

そして、ついに、ウクライナ産のUmel という小麦粉を見つけるのでした。

「涼にご飯を作らなきゃ」と帰っていく晴。

青柳は、晴がシングルマザーと知り、がっかりします。

 

田村の過去

Umelの空輸を頼む晴ですが、社内の対応は厳しいものでした。

田村から梶原に、空輸を頼んでほしいと頭を下げる晴ですが、田村は、「梶原に醜態をさらせというのか」と反論します。

昔は夢を持っていた田村でしたが、気が付いたら、梶原に先を越され、ラーメン店の店員になってしまったのです。

「その頃は惨めだった」と振り返る田村。

「お前にその気持ちが分かるか」と聞かれ、「分かります」と答える晴。

実は晴も、入社してすぐに、ベトナムの工場の管理の仕事をさせられていました。

それでも、「工場で働く女性たちの笑顔に救われた」と晴は言います。

「女はいいよな」とぼやく田村に、「そんな事言ってるから、万年課長なんですよ」と晴。

晴は、「松岡さん達が新しいラーメンのために頑張ってくれてる。誰かに強い志があれば、人が集まる。人が集まれば、大きな力になる。まさしく商社の醍醐味です」と田村に頭を下げます。

しかし、田村は、変わらず、麺一の撤退を主張します。

 

和田の協力

ついに、松岡の新しいラーメンが出来上がります。

そんなある日、和田が田村の前に現れます。

「新人研修でいかされたコンビニが最初は嫌だったが、お客さんに、ありがとうと言われると嬉しくて」と話す和田。

その言葉で、田村は、フランチャイズの店主に感謝された時のことや、夢を持っていた昔を思い出すのでした。

和田は、田村に、晴の書いた経営企画案を見せ、協力を求めます。

 

上司が元旦那

晴は、梶原に、事業改善計画書を見せますが、冷たくあしらわれます。

そこに、田村が現れ、自分の書いた改善計画書を梶原に提示し、「Umel の空輸をお願いします」と頭を下げます。

「もう空輸には戻れないぞ」と言いつつも、梶原は、「昔と同じ顔してる」と懐かしがり、Umelの空輸を許可してくれました。

ようやくUmelが松岡の元へ運ばれ、ラーメン店新装オープンにこぎつけます。

和田は、「社長に忖度しているわけじゃないだろうな。売上が目標に達しない時は、撤退だ」と高山に叱責されます。

しかし、その後、麺一は、売上を伸ばします。

和田は、社長に進言して、晴を五木商事に呼び寄せた張本人でした。

和田は、旧態依然とした五木商事に風穴を開けることを晴に期待していたのです。

晴は、涼に「会社の部長が元旦那なの」と打ち明けます。

「また好きになっちゃったとか?」と尋ねる涼に、「それはない」と言いながら、少し動揺する晴でした。

第1話の感想

晴と和田のこれからの関係に期待

キャリアウーマンが新しい部署で、新しい約束役職を任せられ、仕事に奮闘する姿を描いたこのドラマ。

ドラマBizの枠では、ありがちな設定です。

前にあった「よつば銀行原島浩美がモノ申す」に設定がよく似ているなと感じました。

このドラマで注目すべきところは、晴と元旦那さんの和田の関係がどうなっていくかだと思います。

和田は、うわべは副社長の高山を支持しているように見せて、実は、高山のやり方を変えたいと目論んでいる人物のようです。

旧態依然とした会社を変えるために、アメリカからわざわざ、会社に晴を呼び寄せた人物こそ、和田。

和田は、晴に、並々ならぬ期待を寄せていますね。

しかも、和田と晴は、元夫婦。

単なる会社の上司と部下という関係ではないようです。

元夫婦なら、和田が晴に期待を寄せるのも、なんとなく納得できます。

離婚しても、相手に信頼されているなんて、こんな関係っていいなと憧れます。

そして、一方では、晴の部下の青柳も、晴になんとなく好意を抱いているようで、こちらも気になるところです。

このドラマはお仕事ドラマですが、晴と和田の恋の行方にも、注目していきたいです。

 

晴の英語力がすごい

晴が電話で、新しい小麦を探すシーンがありました。

アメリカ人のジェシーと会話しているようでしたが、この時の英語が凄く流暢で、よどみがなくて、驚きました。

そういえば、ちょうど1年くらい前、中谷美紀さんは、ドイツ人のビオラ奏者と結婚されましたね。

プライベートでも、ドイツ人の旦那さんと、英語で会話しているのかなと想像してしまうくらい、英語がお上手で驚きました。

中谷美紀さんは、正統派美人で、知的なイメージがありますが、まさに、そのイメージ通りといった感じです。

 

寺田心くんの役柄が意外

寺田心くんは、幼い頃から、子役として活躍しているせいか、どうしても、幼くて可愛いイメージがとても強いですが、今年はもう11歳ということで、少し 大人っぽくなり、声も、以前より低くなっていて、驚きました。

そして、このドラマでは、今までの幼いイメージとは全く異なり、お母さんを晴と呼び、「仕事は順調?同じ部署の人とはうまくやってる?」などと、母親を心配するほど、しっかりした性格の息子を演じています。

このドラマを見ると、幼くかわいかった心くんが、「本当に成長したな」と感慨深い気持ちになります。

「楽しく仕事がしたい」がモットーの晴が、これからどんな活躍を見せてくれるのか。

晴は、元夫で、晴に期待を寄せてくれている和田の期待に応えられるのか。

今から、とても楽しみです。

第2話のネタバレあらすじ

第2話のネタバレとあらすじと感想

シンガポールの病院買収案

ある日、ハルは、和田を呼び出し、「結婚してる?」と尋ねます。

「海原晴さんと一度きり」と答える和田。

和田は、「涼、元気?」と聞き返します。

「あなたに会うかどうかは、涼に決めさせる」という晴に、和田は同意するのでした。

和田は、半年前、ニューヨークで働く日本女性のことを聞いて、それが晴と分かり、過去を調べた上で、晴を社長に推薦したといいます。

経営企画部は、ヘルスケア部門から、シンガポールの病院の買収を精査をすることになりました。

それは、シンガポール支社の桜井のアイデアでした。

「シンガポールに、出張させて下さい」と、この仕事に乗り気の晴。

息子、涼の病気で、出張キャンセル

しかし、出張の日の朝、息子の涼が風邪を引いて、「頭が痛い」と言い出しました。

涼の体調が治るまで、晴は、出張をキャンセルし、家で仕事ををすることにしました。

同僚の藤尾は、「シンガポール行きますと言っておいて、子供の病気をいいことに、家でのんびりか」と批判的な意見を言います。

「海原さんなら、ネットを使って、仕事をする」と反論する青柳。

晴は、桜井とネットで、会議をします。

シンガポールの病院の内部を見せる桜井。

桜井は、「シンガポールの病院は、日本の医療のサービスのノウハウで 埋めることで、発展していく」と晴に言います。

晴は、「決め手に欠ける。何かパンチの利いたアイデアはないか」と桜井に問いかけます。

すると、桜井は、メディカルツーリズムを提案します。

「いいじゃない」と晴は、それを聞いて喜びます。

メディカルツーリズムの案を和田に提示する晴。

和田は、新隆会の小笠原会長との業務提携を提案します。

一方、青柳は、「晴の下で働きたい」と和田に申し出ていました。

晴と打ち合わせができて、張り切る青柳。

晴は、「小笠原を落とす」と宣言します。

同僚の一乗寺は、コネ入社で、副社長の高山から、「何もさせなくていい」と言われていました。

断られても諦めない晴

晴は、小笠原の秘書の熊沢に、「小笠原と会って話したい」と申し出ますが、「新しい方だとは、お会いになりません」と冷たく言われます。

会社の受付で、小笠原に、「パンフレットを渡して欲しい」と申し出る晴ですが、それも断られる晴。

晴は、小笠原の自宅を訪ね、パンフレットをポストに投函します。

それでも、冷たくあしらわれますが、晴は諦めず、達筆の手紙を小笠原の自宅に投函するのでした。

「お帰り下さい」と言いながらも、小笠原が自宅にいる日を教える熊沢。

一方、和田は、高山に、「晴を止めるのが君の役目ではないか」と叱責されていました。

「小笠原が晴の案を受け入れるはずがない」と和田は返します。

晴の申し出を冷たく断る小笠原

晴は、ようやく小笠原に会えることに。

自筆の手紙は褒めるものの、晴の案は受け入れない小笠原。

小笠原は、「この歳になって、海外の病院との提携なんて気にはならない。シンガポールのような裕福な国に、興味がない」とはっきり言います。

帰り際、小笠原の家族について尋ねる晴。

小笠原の家族は、妻だけで、その妻もすでに亡くなっていました。

アイデアを思いつく晴

ある日、晴は、桜井の言葉から、マレーシアに目をつけ、ある案を思いつきます。

夜、「会長、私と一緒に旅に出てください。一度断られたくらいで、諦めるような仕事なら、最初から、会長にお願いしたりしません」と晴は、小笠原に申し出ます。

しぶしぶ、晴を家に招く小笠原。

晴は、小笠原に、マレーシアの貧困層の映像を見せます。

「恵まれない人々が金銭的心配なしに、受診できるシステムを作る」と話す晴。

小笠原は、「結局は、泣き落としですか」と、改めて、晴の申し出を断ります。

晴、最後の人たらし作戦

「半分は、落ちてるのよね。何か良いアイデアはないかしら」と桜井に持ちかける晴。

和田は、「次のチャンスは、必ず落とせよ」と晴を励まします。

晴は、小笠原邸にあった妻の写真に目をつけます。

「来週の火曜日に、お宅に伺わせて下さい」と申し出る晴に、小笠原の妻が淡いピンクのバラが好きだったと、熊沢は教えます。

晴は、最後に、桜井と青柳を連れて、小笠原に会います。

そして、小笠原に、「シンガポールの不動産王、スーチェンが快諾してくれた」と話し、高齢者の介護施設の経営を加えた新たな案を提示するのでした。

「これは、まさしく地に足のついたビッグビジネスです」と説明する晴。

白い薔薇を差し出し、「ピンクのバラに、加えてください」と申し出ます。

すると、小笠原は、「全く君たちは」と涙ぐみ、「わかりました。五木商事のビジネスパートナーになります」とようやく、承諾してくれました。

「ただし、私は、海原晴と仕事をするんだ。とんだ人たらしだな」と微笑む小笠原。

和田の頼みごと

高山は、「話が違うじゃないか」と和田を再び、叱責します。

「読みが甘く、申し訳ございません」と謝る和田。

エレベーターで、顔を合わせた晴と和田。

和田は、「完おち、おめでとう」と言いつつ、晴に、ある頼み事をします。

「息子の涼に会いたい」という和田でした。

第2話の感想

中谷美紀さんの自筆の手紙が達筆すぎて、すごい

物語の中で、真隆会会長の小笠原に、自筆の手紙を出す晴。

晴の手紙は、毛筆で書かれていて、しかも、すごく達筆でした。

これはおそらく、中谷美紀さんの自筆の書だと思われます。

中谷美紀さんは、芸能界でも達筆なことで、有名ですよね。

確か、1年前の結婚発表の時は、自筆の書で、コメントされていましたから。

このドラマ、英語力といい、達筆の手紙と、中谷さんの特技や魅力が、十二分に活かされたドラマだと思います。

それを考えると、ニューヨークでバリバリ働いていた過去があり、ヘッドハンティングされて、総合商社で働く、キャリアウーマンである晴は、できる女性で、中谷さんに、ぴったりな役どころだと思いました。

表の顔と、裏の顔を使い分ける世渡り上手な和田がすごい

このドラマで、晴の元夫で、上司の 和田。

和田って、 副社長の高山の指示に従っているように見せて、実は、晴を応援していますよね。

毎回、副社長の高山に「どういうことだ。話が違うじゃないか」などと叱責されています。

その時に、「海原の提案を小笠原会長が受けると思いますか」などと、返し、いかにも、晴の失敗を目論んでいるような態度をとっています。

高山を支持しているが、ただ、晴を呼び寄せたのは、社長だから、逆らえないといった感じに見せています。

でも、本当は、晴の成功を心から願って、応援している和田。

表の顔と裏の顔を上手に使い分けるあたり、和田は、かなりの世渡り上手で、晴と同じように、相当の人たらしではないかと感じました。

夫婦だった二人だから、性格も似ているのかなと思ったりもしました。

何気なく、晴を応援する息子の涼がかわいい

自分が風邪を引いて、晴の出張が駄目になったことで、「部長さんに怒られない?」などと、晴の事を心配する息子の涼。

晴が達筆の手紙を小笠原に書いている時、その横で、同じように毛筆で、「根性」、「あともう一歩」などと書いて、晴を応援している涼の姿がすごくかわいかったです。

このシーンを見ると、忙しく仕事をする傍ら、晴が母親業をきちんとこなしていることが伺えますね。

風邪を引いた涼に、「もう少し食べて」と言った時の晴は、優しい母親の顔になっていました。

父親の和田がラストで、「涼に会いたい」と言い出しました。

次回は、本当に、涼と和田が会うのでしょうか。

微妙な父と息子の関係が、これからどうなっていくのか。にも注目して、見ていきたいと思います。

第3話のネタバレあらすじ

第3話のネタバレとあらすじと感想

航空機メーカーの危機に立ち上がる晴

ある日、「涼の顔が見たい」という和田。

涼は、「今はまだいい」と答えます。

航空機メーカーの西本工業は、その株の3割近くを日和製作所に買い占められていました。

西本工業を日和製作所に明け渡さなければならない危機が迫っており、 五木商事は、それを開始する必要がありました。

ハルは、この案件のチームリーダーに任命され、西本工業部を訪ねます。

西本工業の開発研究員の一人、及川は、「一家心中なんて言うな」などと、会社の外で電話していました。

社長の西本は、晴に「関連会社にしてもらって、感謝しかない」と話します。

「これ以上、株を買わせないように動きます」と晴。

及川を始め、西本工業の社員達は、晴に、「お願いします」と頭を下げます。

「皆さんの生活は、守ります」と晴は、きっぱり宣言します。

晴は、「短期間で成果の見える新規事業を見つけましょう」と他の社員に、企画書を提出させます。

そして、西本工業を再び訪ね、タイヤ以外の皆さんの手で、「ダイヤ以外の新規商品も開発してください」と西本工業の社員たちに持ちかけるのでした。

「及川はやります」と立ち上がり、他の社員たちも賛同します。

晴の作成した覚書

及川は、廃棄タイヤで、消しゴムを作ることを提案します。

晴は、中古タイヤの輸入輸出事業に目をつけ、実現に向けて動き出します。

西本工業からの企画のうち、青柳はタイヤの消しゴムに興味を示します。

「消しゴム作りましょう」と晴。

消しゴムと中古タイヤの輸出事業を同時に進めることになりました。

販売も、五木商事がすることになり、仕事に力を傾ける晴たち。

その一方で、日和製作所や古河産業の重役達も、動き始めました。

晴は、覚書を交わし、その間、西本工業の株を売らないようにし、納期限までに、新規事業が成立しなかったら、手続きがその株を買い取る計画を晴は、提案します。

和田と涼の初体面

ゴムの消しゴムを商品化するため、 協力して、作業する。

西本工業の社員たち。

晴は、女房を連れて、肉まんを差し入れに来ました。

そこには、和田もやってきて、涼と初体面します。

「初めまして。柏原りょうです。母がお世話になっています」と 挨拶する涼。

和田の差し入れも、肉まんでした。

様々な硬さの消しゴムを作る及川たち。

ようやく、消しやすい消しゴムが完成します。

喜ぶ晴。

晴は、家に帰り、「気を使わせて、ごめん」と涼に謝ります。

消しゴムが完成し、「おめでとう。でも消しゴムだけでは、どうにもならない。覚書の期日まであと五日」と和田から、晴宛に、メールが届きます。

涼は、完成した消しゴムをニューヨークの友達に、メールで送ります。

 

輸入の規制緩和に目をつける晴

しかし、期限まであと2日となったところで、消しゴムの契約は白紙になります。

「申し訳ございません」と晴は、及川らに頭を下げます。

「大丈夫です。タイヤの輸出事業は成功させます」ときっぱり言う晴。

しかし、インドネシアの市場が他社に買収されてしまいました。

そんな時、法改正でタイヤが輸入規制になっている国が近々解禁する予定で、晴は、そこに目をつけます。

ドバイ共和国がその対象の国で、 晴たちは、ドバイ共和国の企業をあたります。

そして、その企業との契約を成功させるのでした。

晴に、感謝する社長の西本。

西本工業の新規事業の目処がつきました。

しかし、消しゴムの事業は、実現に至らず、晴は、「申し訳ございません」と謝ります。

それでも、及川達は、「ありがとう」と晴に、感謝の言葉を述べます。

元夫の信頼

「よくやった」と、和田は、晴の成果を褒めます。

覚書のことを和田は、副社長の高山に話しておらず、自分で、責任を取るつもりだったようです。

和田は、自分の首をかけていたのです。

和田は、「晴なら、何とかする」と信じていました。

「はい」と一拍おいて答える晴。

和田は「なんで、返事で、一拍あるか。そういうところと、激辛好きを直した方がいい」と晴に、助言します。

そんな中、「リニアトレインの消しゴムはかっこいい」と、SNSで、世界中に拡散されていました。

「なんで」と疑問を持つ和田。

「涼が送ったメールが拡散につながった」と晴は伝えます。

「涼か」と喜ぶ和田。

涼は、以前にも、ネットで、父の和田の顔を見たことがありました。

「本物の方がかっこよかった」という涼に、晴は「ちゃんと会ってみる」と問いかけます。

第3話の感想

晴の息子、涼君ってすごい

晴の息子、りょう君って、父親の和田に初めて会った時でも、「初めまして。柏原涼です。母がお世話になってます」とちゃんと自己紹介していました。

まだ、小学生の子供が、「母がお世話になってます」なんて、言うので、「ちょっと現実離れしているかな」と思いますけど、想像以上に、しっかりしていることがよくわかりました。

その上、涼は、アメリカにも友達がいて、消しゴムの写真をアメリカの友達に送ったら、それがSNSで、世界中に拡散され、すごい話題になっていましたね。

まだ子供なのに、凄すぎる涼君。

今回は、涼くんの活躍が大きかったと思います。

母親の晴は、現実的にサポートしていました。

物語の後半で、「何で」と不思議がる和田に、「多分涼だと思う」と晴が言った時、「涼が」と驚いた和田の笑顔がすごく印象的で良かったです。

元夫からも、信頼されている晴がすごく羨ましい

今回、覚書を交わすことを和田に提案した晴。

晴の覚書は、ちょっと強引にも思えました。

そのためか、晴は、そのことを上司である高山に報告せず、自分自身で、責任を取ろうとしていたようです。

自分のクビをかけていたんですね。

和田は、「晴なら、何とかすると信じていた」 と言っていました。

そこまで、元夫の和田に信頼してもらっている晴のことが、すごく羨ましいと感じました。

「なんで、二人は離婚したんだろう」と思うくらいです。

「なんで、返事で、一拍あるか。それと、激辛好きなところを直した方がいい」と和田が晴に、アドバイスしていましたが、それが夫婦のようで、微笑ましかったです。

今回、晴と和田のふたりの距離がぐっと縮まったように感じました。

果たして、二人の距離は、これから先、縮まっていくのか。

二人の再婚はあるのか。

すごく気になるところです。

そこに、白洲迅さん演じる青柳が どう関わってくるのか。青柳のハルへの恋心は、実るのか。も注目したいところです。

藤木直人さん。

ネットの演技の評判などでは、「演技が下手」と言われることもあるようですが、そうは思えません。

このドラマの制作発表記者会見で、中谷美紀さんは、藤木直人さんについて、「長いセリフがあるのに、NG をほとんど出さないのが素晴らしい」と、コメントしていました。

ちなみに、中谷美紀さん自身は、「よく NGを出す」と、ご自分で、おっしゃっていました。

中谷さんのイメージや外見からは、ちょっと想像もつかない感じですけどね。

このドラマでの藤木直人さんの役どころは、外見も、イケメンで、性格もいい、すごく素晴らしい男性なので、また、ファンになってしまいそうです。

すごく好感が持てます。

また、ラストで、晴が涼に「和田とちゃんと、会ってみる?」と、問いかけていました。

これから先、和田と涼の親子の関係がどうなっていくのか。も、みどころの1つになりそうです。

第4話のネタバレあらすじ

第4話のネタバレとあらすじと感想

映画製作会社の立て直し

「お父さんに会いたくなったら、ちゃんと言ってね」と晴が言うと、「別にいいよ」と答える涼。

スターバレーは、映画制作会社で、西南映写の出向者が社長を務めていましたが、赤字経営で、西南映社が撤退。

五木商事が100%の株を保有することになっていました。

飯島という人物が社長になっていましたが、うまく噛み合っていないようです。

スターバレープロパー社長の若林と和田は話をします。

「お前には才能がある」と励ます和田ですが、「数字が全てという風潮になった」と若林は残念がります。

突然、商社気質になり、「今の体制で、いい映画は作れない」と話す若林。

利益を生み出す映画

ある日、晴は、飯島と会います。

飯島は、「私は、スターバレーを安定的利益を生み出す会社にしなければならない」と言っていました。

ハルは、そんな飯島に「売り上げも減っています。ヒット作があったわけでもありません。3年前、若林さんが製作した映画、いい映画でしたね」と語りかけます。

だが、「あんなオリジナルの企画許可してない。私はスタバレーを安定的利益を生みだす。会社にしなければならない」と言っていました。

ハルは、そんな飯島に、「売り上げも減っています。ヒット作があったわけでもありません。3年前若林さんが制作した映画、良い映画でしたね」と語りかけます。

だが、「あんなオリジナルの企画、許可してない。今ヒットを狙うならドラマの映画化か、漫画が原作など、分かりやすいエンターテイメント映画をやらないと、若者は興味を持たない。映画とはビジネスとして成功した映画だ」と断言する飯島。

制作費10億円の映画

ハルと青柳は、若林に会います。

若林は、熱帯の桜という映画を作っていましたが、10億という費用がかかるようです。

「諦めて田舎に帰ろうと思う」と話す若林に、「まずはヒット作を出して認めさせたらどうですか。実績を出せば、オリジナル企画でやらせてくれるはずです」とアドバイスする晴。

晴は、「もう少しで、突破口が見つかりそう」と和田に言います。

新しい企画

数日後、若林が訪ねてきます。

若林は、侍ヤンキーというコメディ作品で、漫画が原作のものを持ってきました。

その制作費は、20億円もかかるようです。

「とりあえず、飯島さんに伝えてみましょうよ」と晴。

「若林さんが飯島さんの経営方針に寄り添う気持ちになったことは、きっと伝わるはずです」と晴は言います。

しかし、飯島は、「却下だ」と冷たく言うのでした。

それを聞いた晴は、「頭にきた」と腹を立てます。

「だったら、自分たちで10億円集めてくればいい」と和田。

夢に命を吹き込め

和田は、フューチャーモビリティの金子陽介社長に目をつけます。

金子は、一元さんお断りで、接触するために、行きつけの店で待っている連中もいるというのです。

金子は、何本もの映画に出資していました。金子とつながりのある社会に連絡することに。

ハルは、金子と会います。

金子は、「既に3本の出資が決まっているので無理」とハルの申し出を断ります。

若林は、「僕には、無理だった」と会社を辞めようとします。

そんな若林に、「夢に命を吹き込むは、今お前がやるべきことじゃないのか。映画から逃げるな」と強い口調で説得するのでした。

「若林さんの視点と飯島社長の視点が合致すると良い効果が出るけど、飯島さんが苦手だから、私に任せない方がいいかも」とハルは和田に言います。

金子を説得する晴と和田

金子を待ち伏せている映画会社は多くいました。

和田は、金子が学生の時に撮った映画について、熱く語ります。

「あなたがうらやましい。本当に好きな映画に出資できていますか?」と尋ねる和田に、「好きな映画と売れる映画は違う」と冷静に答える金子。

和田は、自分の名刺を差し出し、「若林さんの話を聞いてもらえないか」と持ちかけます。

「出資しないと言ったはずだ」と金子。

晴は「新しい企画をお持ちしました。小さな願いと同じセリフがあるんですよ。夢に命を吹き込めです」 と話します。

若林は「侍ヤンキーは、集客を意識した企画だが、自分が納得いく作品で勝負したい」と金子に語るのでした。

「彼の企画書だけでも、呼んでもらえませんか」と和田は後押しします。

「読むだけ読もう」と金子。

飯島を説得する和田

企画を選んだか金子は、「セールスポイントが弱い」なと、ダメ出ししつつも、「俺は、この映画が好きだ。ある程度出資できる」と若林に言います。

一方、飯島は、「今後、スターバレーは、他社の制作したものから、手堅いものに参加し、着実に利益を生み出す」と宣言していました。

「もう政策は必要ないんですか」と抗議する若林。

和田は、飯島とあい、「本当にそれでいいんでしょうか」と熱帯の桜の企画を見せます。 「絶対にコケると決まってない。もっと作り手の感性を大事にしませんか」と飯島に持ちかける和田。

「この映画には、若林さんや金子さんの思いが詰まっている。もっと、作り手の感性を大事にしてみませんか」と提案し、飯島が資源開発事業に携わっていた頃の話をします。

「客が映画に期待するのは、未知の体験や期待を超える驚きです」と言いつつも、飯島は、「フロエに今いつまでも、映画を作りをさせるために、今は我慢の時なんだ。でも、私は数字に偏りすぎていたな。一度、若林の好きにさせてみるか」と飯島は、ようやく承諾します。

晴は喜びます。

和田と涼が初めての食事

家に帰って、「映画の仕事うまくいったよ。和田さんが、大活躍」と春が話すと、「映画、好きだもんね。僕が映画好きなのは、DNAかもね」という涼。

「本当は、お父さんに会いたいんじゃない?」と、晴が尋ねると、涼は、「ちょっと興味ある」と答えます。

正式に和田と会う涼。

惑う涼に、和田は「腹減ったろ」と声をかけます。

違うタレをかけて、餃子を食べる晴と和田を見つめる涼。

涼は、二人の離婚の原因って、もしかしてそれ?」と尋ねます。

「え」と戸惑う晴。

利益は、「晴は、休みの日、昼間からワイン飲んだりしてるよ」と和田に話すのでした。

その様子を陰から、川上が見ていました。

第4話の感想

売れる映画と良い映画は違う

良い映画と売れる映画は、やっぱり、違うのかというのが今回の感想です。

例えば、良い映画って、人の心に響くような、人を感動させるような映画のことかな。

そして、売れる映画とは、飯島が言うように、大ヒットドラマを映画化した作品や、漫画、小説が原作の作品。

つまり、大衆受けすると言うか、ストーリーがわかりやすくて、多くの人に、受け入れられる映画のことなんだろうなと思いました。

一見、冷たく見えた飯島ですが、「映画製作者たちに、映画制作を続けさせるために、今は我慢の時なんだ」と和田に話していたのを見て、「この人は、理由もなく、ただ、冷たくしているわけじゃないんだな。ちゃんと映画制作のことを考えているんだな」と少し意外でした。

和田の活躍がかっこいい

映画出資者の金子や、かたくなな態度の飯島たちを次々に説得した和田。

和田さんって、やっぱり格好良くて、素敵な男性です。

イケメンですし。

そんな素敵な和田をなんとなく、尊敬の眼差しで見つめている晴。

「ふたり、再婚しちゃえばいいのに」と思いながら、見ていました。

父と息子のぎこちない関係は、これからどうなるの?

「涼に会いたい」と和田に言われた晴は、涼に、ちゃんと会ってみる?お父さんと」と持ちかけました。

「興味ある」と答えた涼。

ラストで、晴と和田、涼の3人で、食事するシーンがありました。

餃子を食べる晴と和田。

晴は、濃いタレ、和田は、薄いタレをつけて食べるのを見た涼は、「二人の離婚理由って、もしかしてそれ?」と不思議そうに尋ねていました。

それを聞いた晴と、和田は、戸惑っていましたね。

意外な涼の言葉に、少し驚いたようです。

今は、なんとなくぎこちない、和田と涼。

涼が和田のことを受け入れて、「お父さん」と呼ぶ日が来るのを願っています。

食事する3人の様子を同僚の川上が見ていました。

もちろん、晴と和田が元夫婦と知らない川上は、さぞびっくりしたでしょう。

他の社員たちに、言いふらすのでしょうか。

これから、涼と和田は、どうなっていくのか。

展開が楽しみです。

第5話のネタバレあらすじと感想

第5話のネタバレとあらすじと感想

架け橋

 海原晴が所属する五木商事・経営企画部で新たなプロジェクトが始まった。

五木商事のグループ会社である五木鉄鋼のベトナム進出が決定し、それに向けての土台作りとして五木鉄鋼のイメージアップ戦略を図るというものだ。

これを受け、設けられた会議で、矢島のある提案が採用される。

それは、ベトナム出身の日本で活躍するスポーツ選手などの有名人とスポンサー契約を結ぶというものだ。

これには、晴もすぐさま賛同し、ターゲットを絞り込むことに。真っ先に名前が挙がったのが、17歳のベトナム人・天才女流棋士のグェン・ランである。彼女に五木とベトナムの架け橋になってもらおうという構想だ。

ランとの交渉材料として、五木鉄鋼冠付きの将棋トーナメントを主催して、そのトーナメントにランも参加してもらうということが大筋で決定。

最初に言い出した矢島が企画・立案を担当し、五木商事鉄鋼部、五木鉄鋼と両者合意のうえで、いよいよランとのスポンサー契約に乗り出すことになった。当然、要となる将棋連盟にも話を通す晴。

早速、晴と青柳は、ランとエージェント契約を結ぶ代理人でチーフマネージャーの寺尾にアポイントを取り、プレゼンに挑むのだった。

好感触とはいかないまでも、寺尾のほうでスポンサー契約を含め、本人や家族の意向をきいた上で回答すること。

数日後。寺尾が五木商事に来社する。晴たちにある提案があったのだ。

それは、ほとんど同じ内容でのランへのスポンサー契約の誘いが、大手飲料水メーカーであるアラタヴィヴァレッジからあったとのこと。

寺尾としては、2社のうち、どちらがランのためになるのか見極めるため、競合した2社でコンペをやってほしいというのである。

生中継

これに対して、予算はもちろん、目玉となるイメージアップ戦略を再度練り直し、寺尾に再度提案するが、これはあっさり却下されてしまう。

寺尾曰く「あなたにとっては商売かもしれませんが、ランにとっては大切な人生なんです」とランの生い立ちなどを聞かされ、晴と青柳は追い返されてしまったのだ。

だが、それで引き下がる晴ではない。今度のプランは、配信サービス会社と契約をし、世界にトーナメントの全対局を生中継するというもの。

晴の熱意が伝わったのか、寺尾も前向きに検討すると言ってくれたのだった。

それを受け、晴たちは、通信事業部の半田の協力もあり、配信サービス会社・ネットフレンドとの交渉に入る。ネットフレンドもこの話をしたときはかなり好感触と思われた。

その1週間後。ネットフレンドの回答が晴のいる経営企画部に届く。それには、ネット配信はできるものの、生中継はできないというものだった。

この回答に晴は納得がいかない。通信事業部の半田もネット配信さえできればいいじゃないかというが、晴は譲らない。

生中継は、どんなに遠く離れていても同じ時間を共有できるということに、晴はこだわりたかった。ランも遠く離れた家族もそれを望んでいると思ったからだ。

その気持に動かされた矢島が通信事業部・半田と東南アジア拠点をおく配信会社を見つけてくる。

そして、最後のプレゼン。晴の思いが寺尾にも届き、見事コンペを勝ち抜き、ランとのスポンサー契約まで漕ぎ着けるのだった。

晴たちは社訓である「総合商社は、企業と企業をつなぐと同時に、世界中の人と人とをつなぐことが任務であり、それこそが商社パーソンの醍醐味である」という言葉を改めて胸に刻むのだった。

一方、五木商事の社内である噂が広まっていた。それは、部長の和田と晴が付き合っているという噂である。

第5話の感想

このドラマの魅力は、主人公・晴がバツイチシングルマザーで、並み居るエリートサラリーマンたちの会社のなかで成功していくところにあると思う。

いまのところ、クライマックスまでは、さすがに見えないが5話まで来て気になる部分が出てきた。

それは、五木商事を一旦辞めた晴が最初に戻ってきたときに、副社長や和田に出戻りであることはオフレコにしておくところがあった。

にもかかわらず、今回晴は興奮のあまり、社訓を経営企画部のみんなに向かって、何も見ずに言ってしまったのである。

これは、五木商事からヘッドハンティングされた彼女の経歴を疑うものもでてきてもおかしくないだろう。

よほど愛社精神をもった矢島らならまだしも、外部からきた者が部長補佐とは言え、社訓まで覚えているとは考えにくいからだ。

そして、五木商事・経営企画部はガチガチの副社長の派閥に属しているという。いわゆる、社長とは反対勢力にあたるはずである。

そこで、社長を持ち上げるようなことをやってしまってはまずかったのではないか。

おそらく、次回からの予告ではまだわからないが、部内でも晴に相対する人物などがでてくるのではないかと思う。

予想では、部内での実力を買われている藤尾あたりが怪しい。

なぜなら、和田と晴が付き合っていると言う話にかなり関心があったように見えたからである。

もちろん、サブキャラとして官僚の息子である一乗寺も、度々その挙動を映すあたり、晴の命運を左右する人物になってくるのかもしれない。

いずれも、今後の展開がたいへん楽しみである。

第6話のネタバレあらすじと感想

第6話のネタバレとあらすじと感想

譲れないもの

今回、晴たち五木商事・経営企画部に持ち上がった案件は、五木商事の子会社であるアパレルブランド・ファンソフィーの株売却についてである。

早速、この案件についてミーティングがもたれ、晴はファンソフィー側の経営方針など、再建の余地があるかどうか、一方で藤尾は、売却に向けたデータ収集を担当することになる。

晴と青柳は、話を聞くためにファンソフィー副社長・久保田英里子のもとへ。先方にも、五木商事のアパレル部門からすでに売却の連絡は来ているという。

そこで、久保田は、来年度の経営計画・コスト削減案の資料を晴たちに見てもらうのだが、それだけでは十分な内容ではなかった。

晴は、リストラの断行や素材のコストダウンなど、ファストファッションの価格に対抗する手段を探ってみる。

ところが、久保田は頑として、ブランドコンセプトと品質にこだわりと誇りを持っており、それを譲る気はない。

話は並行線のまま、一旦晴は本社に戻り、別の再建策がないか検討をしてみることに。

そして、晴は検討に検討を重ね、ファンソフィーのようなハイブランドに特化したカタログ通販サイトの販路拡大を思いつく。系列の通販会社もこれには乗り気である。

ただ、これには最低でも3年は赤字を覚悟しなければならず、莫大な初期投資が必要になる。

久保田には、五木商事を離れたくなければ、ポリシーを曲げて大胆なコストダウンを行うか、五木商事を離れ赤字覚悟で通販事業を展開するか、どちらか二者択一を迫られることになった。

これには、さすがの久保田も即決できなかった。

ポリシーを曲げて、プライドも捨てて、安全策を取るべきか、いばらの道とわかっていてもポリシーと誇りを持って進むのか。

いばらの道

一方その頃、五木商事・経営企画部では、ファンソフィーの株売却について、詰めの議論がなされていた。

ここで、再建案を進めると思われた晴が、売却案に賛同する判断を下すことになる。

さらに、晴はこの決定事項を直接、久保田に伝える。

しかしそこで、久保田は五木商事の判断には従うという。ただ、ポリシーを曲げず、プライドをもってこれから戦う上で、晴からもらった通販プランだけを置いていってくれないかと頼まれる。

当面赤字を覚悟した久保田この言葉を、実は晴も待っていた。この苦境を彼女なら必ずや乗り切れると信じていたのだ。

晴は、お互いにシングルマザーの境遇にあることを聞いて、自分と同じように後悔しない生き方をする人間だと確信することができたという。

かつて、晴は五木商事の海外支社に勤務していた。そこで、結婚、出産して間もなく帰国の辞令を受けた。

ところが、当時慣例により、本社に戻れるのは夫だけで、夫婦そろっての本社勤務はできないと言われた。

その後、夫は本社勤務、それで晴は系列会社への出向を命じられる。この待遇に、晴は納得できなかった。

もちろん、そのまま会社に従い、親子3人一緒に暮らすこともできただろう。しかし、晴は夫と離婚し、息子と二人でアメリカに渡ることを選んだ。

晴は、息子や夫のためより、自分の人生を優先したのである。だから、いま後悔はしていないし、誇りをもって自分を信じることができているのだ。

そんな晴の想いを汲んで、久保田と晴は固く握手を交わすのだった。

二人の関係

本社に戻り、本格的にファンソフィーの売却案件が動きだしたところで、晴の直属の部下である青柳から、晴はこんなことを聞かれた。

「和田さんと付き合っているんですか?」と。

これには、いささか動揺するもそんな事実はないと否定する晴。

そして、これを重くみた晴は和田に相談し、経営企画部の部員を集め、誤解を解くために二人の過去を洗いざらい話すのだった。

二人が海外支社に勤務していて、そこで結婚をしていたこと、いまは離婚をして上司と部下という関係以外には何もないということ。

そして、それを隠すことで社内に噂が広まって、混乱させてしまったことを謝罪する晴。これで、隠し事がなくなり、スッキリした気持ちで仕事に望めると気合が入る晴であった。

第6話の感想

いよいよこのドラマも後半に入り、最終回に向け、にわかに大きな動きがでてきたように思う。

というのは、これまで噂になっていた、和田と晴との関係を公にしてしまったのである。

これによって、晴の思いとは裏腹に、和田の社内の立ち位置が微妙になってきた。

当然、和田の上司で副社長でもある高山の耳にも、このことは知れており、今回和田が反対派閥である社長派ではないかと疑われるところまであった。

このままでは、さすがの和田の絶対絶命といったところ。これを晴がその窮地を救う形になるのかどうか。

または、今回誤解を解いたところで、チーム感が強くなった経営企画部のだれかがアクションを起こすのか、大いに注目したいところだ。

ところで、今回のエピソードはいつもの晴とは違った切り口になっていて驚いた。

これまでは、様々な業種の子会社の経営不振を晴がなんとか立て直していく構図であった。

しかし、今回はバッサリと晴も株売却の決定をしてしまう。

これでは、いつも晴に反対意見を言う藤尾と同じではないかと想いきや、そこには晴のシングルマザーとしての生き方が現れていたのだ。

同じ境遇にある経営者に自分と重ね合わせ、自分を信じて家族のために戦うことを最善としたところに、今回晴の「商社パーソンとしての醍醐味」があったと思う。

ただでは、転ばない晴の活躍で果たして今後五木商事を変えられるのか。また、和田のピンチを晴はどのように救うのか、今後の展開に期待したい。

第7話のネタバレあらすじと感想

最終選考

晴と過去に夫婦関係にあったことが公になり、高山副社長に、実は反対勢力の社長派ではないかと嫌疑をかけられる和田。

なんとかその誤解を解き、一安心したところに、和田に対して高山から次のような指示がある。

それは、社内で公募した社内起業プロジェクト案のなかで、経営企画部の青柳の企画書が最終選考の3件のなかに残っている。

来月行われる五木商事の重役プレゼンで、最終選考を勝ち抜くよう経営企画部の威信にかけて、青柳により完璧な企画書を作らせろ、というものである。

早速、和田は、青柳を会議室に呼び、青柳の企画書が最終選考に残ったことを伝える。まだ実感が湧いてこない様子の青柳。

提出した企画書の修正点などを挙げ、青柳に部内の協力もしてもらうように話していると、青柳は部内ではこのことは内密にしてほしいと言い出した。

青柳が言うには、経営企画部に不満があって公募に応募したと誤解されたくないという。いま部内での案件は、そのままに自分に担当させてほしい、というのである。

和田は、青柳の気持ちを汲み、部内では公にしないことを約束するのだった。

社内託児所

ある日のこと、和田は人事厚生部の長峰に呼び止められ、今度「大手商社によるダイバーシティ推進コミッティ勉強会」が週末に行われる。

会のテーマは「商社ウーマンのトップランナーとしての活躍」ということで、晴に出席してもらうように頼まれる。

この話に、晴は快諾。ただ、週末の土曜日、休日のため息子の涼を預かってもらうように和田に依頼する。実は、これは涼が父親である和田と二人で会いたいと言っていたからだった。

勉強会のある土曜日。和田は、涼とキャッチボールをする。親子での会話が弾む。そして、二人並んで牛丼を食べる。晴が外食をしたがらないためか、初めて牛丼を食べる涼。

一方そのころ、五木商事の経営企画部では、休日返上で企画書作成に余念のない青柳が一人黙々と作業をしていた。

週が明けての経営企画部の会議中。晴から新規事業の提案があるという。それは、なんと青柳の企画書と同じ「社会課題解決型ビジネス」として社内託児所の設置をするというものである。

これを発案したのには、次のようなことがあったからだという。

週末に行われた例の勉強会で、同じ五木商事の経理部・三田村由紀が出席していた。三田村は、障害者雇用枠で働いており、現在妊娠8ヶ月。

しかし、出産後は、諸々の事情を考えると、会社辞めなければいけない、と相談をうけたという。

出産後も仕事を続けたいという三田村の精神的・体力的負担を軽減するためにも急務であるし、これこそ社会課題解決型ビジネスになるのではないか、というのである。

この晴の言葉に、影響され青柳は、現状でも多忙を極めているのも承知の上で、晴の企画を並行して担当できるよう志願するのであった。

晴、激怒

藤尾の担当する案件のサポートも青柳は請け負っており、そのプレゼンが翌日に控えていた。なおかつ、青柳が最終選考に残っている社内起業重役プレゼンまであと3日と迫っている。

青柳は、定時では帰らず、社に残り一人企画書作りに追われ、朝を迎えてしまう。

そして、翌朝。藤尾がなにやら騒いでいる。どうやら、青柳が出社しておらず、連絡もまだ取れないらしい。

そのうえ困ったことに、青柳のPCにすべてプレゼンの資料が入っているため、このままいくと藤尾のプレゼンができないということになる。

それをすべて青柳のせいだと怒鳴る藤尾に対して、晴が珍しく激怒する。上司の藤尾がデータの共有していなかったことがそもそも悪いのだと藤尾を黙らせる晴。

しばらくして、晴は青柳との連絡が取れ、藤尾のプレゼンは事なきを得る。

遅刻してきて頭を下げる青柳を見て、和田が事情を説明する。青柳は、部内には知られないようにして進めている新規起業の案件があり、このプレゼンが2日後に控えているため、青柳は一人不眠不休で奮闘していると。

部内の理解を得て、改めて頭を下げる青柳。部内の士気が一段とあがり、和田と晴は満足気に笑みを交わすのだった。

第7話の感想

いよいよ大詰めを迎えるこのドラマも次回が最終回。

予告の内容を見る限り、経営企画部に奈良空港建設という社運をかけた大事業を勝ち取るための入札が行われるらしい。

公共施設の建設事業。これまでの案件とは、素人でも、規模の大きいことはなんとなくわかる。

その入札に関して、なにやら高山副社長に不穏な動きがあった。なんと、経営企画部の一乗寺の父で厚生労働大臣の一乗寺俊太郎と密会していたのだ。

一乗寺は父親のコネで入社して、高山の庇護を受けていた。このことから、高山が企むこととして予想されるのが、入札を優位に進めるために一乗寺の父と結託し、情報や金銭のやりとりをすることである。

そして、それに大臣の息子である一乗寺を利用して情報をいち早く手にいれるとか。いずれにしても、高山に食って掛かっている晴の様子から、一乗寺は苦しい決断を迫られるのではなかろうか。

果たして、晴は部の仲間である一乗寺の窮地を救えるのか。

さらに、青柳の重役プレゼンも行われる。その結果も非常に気になるところである。

最終回は、奈良空港建設事業の入札と、青柳の重役プレゼンの行方が、おそらく並行して進行するため、ストーリーとしてもかなり濃密でスピード感のあるものではないかと期待している。

最終回(第8話)のネタバレあらすじ

裏工作

青柳の新規起業プロジェクト・最終選考重役プレゼン当日。3人のうち、一人の案が選ばれ、社内実業家として、事業を立ち上げることができる。

青柳の番は、3番目。五木商事の社長、高山副社長兼経営企画部本部長をはじめ、錚々たる重役たちの面前でプレゼンが進む。青柳は、資料の最終確認に余念がない。

経営企画部・部長の和田も出席している。むしろ、高山や和田のほうが、気が気でない様子である。

だが、そんな周囲の期待を一身に背負いながらも、青柳は堂々たるプレゼンをやってのけるのだった。

そのころ、経営企画部でも、部内ほとんど全員が青柳のプレゼン成功を祈るような気持ちでいた。

すると、青柳がプレゼンを終え、経営企画部に戻ってくる。明るい表情でやるだけのことはやったといい、部内の協力に感謝を表し頭を下げる。あとは、結果を待つのみである。

そして、経営企画部に新たな事業案の着手が命じられる。それは、奈良空港建設PFI事業である。

公共事業の民間企業への入札が行われる。軒並み大手商社が名乗りを挙げると思われ、そのなかを五木商事がなんとしても勝ち取らなければならない。

経営企画部が中心となり、全社をあげて各部署との連携をとらなければ勝ち抜けない。入札に名を連ねるのは、大手商社ばかりとは限らないからだ。

そんななか、経営企画部のコネ入社の一乗寺が高山に呼ばれる。実は、高山と厚生労働大臣・一乗寺俊太郎の間でこんな裏工作の密約が交わされていた。

奈良空港の建設事業において、五木商事の施工業者を大臣の弟が経営する一乗寺建設に設定すれば、大臣は必ず五木商事に落札させる、というものである。

そこで、一乗寺には、高山と大臣の密約があったことを、和田や経営企画部内で万が一、疑われたり、一乗寺に問いただされたときは、何もしらないとしらを切れということを指示される。

合わせて、日本政府が推し進めている、SDGsの託児所設置事業の進捗についても、父である大臣に伝えてもらいたい、とも高山に協力を依頼される。

そうして、奈良空港の建設事業の入札とSDGs事業がうまくいけば、やがて高山が社長になることは間違いない。

高山が社長になった暁には、一乗寺にもそれなりのポジションを用意すると高山は言うのだった。

正々堂々

そんなとき、青柳の重役プレゼンの結果が知らされる。青柳の事業企画は、見事最優秀に選ばれた。青柳本人より、晴が大喜び。青柳に抱きついて喜びを分かち合う。

入札に向け、経営企画部が建設の施工業者を経営陣の指示で一乗寺建設に決定した。それを受けて、一乗寺が晴と和田に話があるという。

一乗寺は、高山と大臣との密約をすべて話した上で、卑怯なことに加担したくない、と退職願を差し出す。その事実を知った晴は、高山のいる副社長室に怒鳴り込むが、和田がなんとか制止する。

晴を締め出したところで、高山にこう言うのだった。

「五木商事に裏工作などという汚点を残さないでください。あなたの部下を信じてください」と。

議論はせず、高山は静かに、和田を副社長室から出ていけとだけ言って追い出すのだった。

その後、改めて高山に呼ばれる和田。和田は、一乗寺建設の代わりに、数字の上で入札に有利と思われる八水建設の見積書を高山に見せる。

高山は、許可できないと言いながら、独自ルートで交渉した岩林建設の見積書を手渡す。八水建設より、さらに低い数字だ。さらに、実績、信頼とも問題ない。

高山は、和田に触発され、正々堂々と商社マンとして戦うことに決めたのだった。

そして、五木商事は落札できなかった。だが、和田は言うのだった。この経験は決して無駄ではなかったと。

それから、高山はニューヨーク支社長として、転勤が決まる。事実上の左遷である。

青柳は経営企画部での事案を終え、晴をはじめ部員全員に祝福を受け、アフリカ・ルワンダに旅立つのだった。

最終回(第8話)の感想

とうとうハルも最終回を迎えた。やはり、もう少し続いてほしい、というかロス感を感じてしまう。または、続編というのもいいだろう。

たとえば、某ビジネスマンガみたいに、出世していくハルのドラマとか、そのあたりは気長に期待して待つことにしよう。

このドラマは、個人的には、いい勉強にもなったと思う。

というのも、総合商社とは言葉は知っていても、その実態はあまり知らなかった。まだまだ、ドラマに出てきてないところもあるのだろうが、おおよその概要というところは、このドラマで学んだと言っていい。

恥ずかしながら、それをドラマ仕立てで、難しい用語などはナレーションを加えてもらい、大変わかりやすかった。

SDGsとか、社会課題解決型ビジネス、マイクロクレジットとか、ハルというドラマを見なければ、永遠に知らなかっただろう。

その意味では、自分の身近なことも考えながら、興味深く楽しいドラマだったと思う。

この最終回では、晴の活躍で五木商事に社内託児所が設置されることが決定する。これなどは、今まさに、社会や自分たちが取り組むべき問題でもあるのではないだろうか。

まとめ

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