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HELLO WORLD(映画)のラスト結末は?ネタバレあらすじと感想も

アニメ映画

2019年春に公開された「HELLO WORLD」。
 
 
監督は「DEATH NOTE」や「時をかける少女」などで監督助手、また助監督を務めた経歴のある伊藤智彦。脚本は作家・野崎まどが務めています。
 
 
他にもかなり実力派なスタッフが集められている印象です。
 
 
公開前は一部アニメ好き界隈でかなり大きく話題になっていましたね。
 
 
SF映画が好きな方、アニメが好きな方は絶対に観ておいて損はなし!
 
 
今回はそんな「HELLO WORLD」をネタバレ込みでご紹介します。

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ネタバレあらすじ


舞台となったのは2027年の京都。
 
 
主人公・堅書直実(かたがきなおみ)は地味で凡庸な高校生です。
 
 
内向的で地味な直実は主体性がなく自分の意思で持って何かを決めることが苦手で周りに流されることも少なくありません。
 
 
そんなある日、3本足の鳥が直実の読んでいて本を奪い去ってしまいます。走って追いかけた先は伏見稲荷大社。そこには2037年、10年後からやってきたカタガキナオミと名乗る少年と遭遇します。
 
 
そのナオミによると2027年の直実が認識している世界は実は現実ではなく、「京都クロニクル」というプロジェクトに仮想世界によって作られた世界であると言うのです。
 
 
アルタラと呼ばれるシミュレーターで歴史保存を目的とした記憶世界なのです。そしてその世界で歴史が変わることなく進めば直実は3ヶ月後の夏、一行瑠璃というクラスメイトと恋人同士になると言います。
 
 
しかし2027年7月3日、初デートである花火大会の日に瑠璃が落雷によって亡くなってしまうことが決まっています。
 
 
ナオミはそれを変えて瑠璃を救うためやってきました。直実はそれを信じることにして、2人で歴史を変えるため作戦を練り始めました。
 
 
ナオミによってこれから何が起こるのかが書かれているノートと3本足の鳥が変形して手袋になった神の手(グットデザイン)を駆使し7月3日に備える直実。
 
 
加えてナオミによって瑠璃と仲良くなることを予言されているため、直実は積極的に行動し瑠璃との仲を縮めていきます。
 
 
そのうち、直実に瑠璃を悲しませたりせず幸せにしたいという恋愛感情が芽生え始めました。歴史を改ざんする行動によってアルタラの自動修復システムが動き始めます。
 
 
狐面と呼ばれる物体に目を付けられたのです。
 
 
ついにやってきた7月3日。直実はナオミとの共闘によりなんとか瑠璃を死なせることなく救い出します。歴史が変わりました。
 
 
実はナオミには隠していた目的がありました。それは救い出した2027年の瑠璃を2037年の世界へと連れ去るというものでした。
 
 
2037年の世界にいるルリは脳死状態にあります。そのルリを救い出すために2027年の瑠璃を使って精神を上書きさせ、蘇生させようと目論んでいたのでした。
 
 
直実が喜んでいたのもつかの間、ナオミによって瑠璃が連れ出されてしまったことが影響し、自動修復システムは暴走を始めます。
 
 
そしてシステムの制御がきかず世界の崩壊が始まってしまうのです。ナオミに裏切られ、直実は壊れゆく世界に取り残されてしまいました。
 
 
2037年に戻ったナオミは心苦しく罪悪感を持ちながらも瑠璃を連れ帰り、ルリの元へと連れていきました。無事に蘇生は成功。最愛のルリとの再会を果たします。
 
 
ですが状況をいぶかしむルリ。また証拠隠滅の必要があったためナオミは画策しなければなりません。
 
 
日常を取り戻したかと思えたナオミでしたが、その世界には自動修復システム「狐面」が溢れるように発生し始めました。
 
 
ルリが意識を取り戻したことによって歴史が塗り替えられてしまったため、修復、つまりルリの殺害のためやってきたのです。
 
 
それを見たナオミは、自分がいる2037年の世界もまた仮想現実の世界であり、2027年と同様のことが起こっているのだと悟ります。
 
 
絶望感に打ちひしがれるナオミ。しかしそこに2027年の世界から命からがら抜け出した直実がやってきます。
 
 
直実に励まされたナオミは自動修復システムに抗うことを決め2人は手を組みます。そして暴走を食い止めるために瑠璃を2027年の世界へ連れ戻すことに成功しました。
 
 
ナオミは安堵し、自己犠牲によって瑠璃が幸せになれること、自分もまた瑠璃と共に幸せに過ごすことを願いながら命を落としてしまいます。

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ラスト結末


ナオミが目を覚ますと、そこは病室。神の手と同じ女性の声が聞こえてきます。
 
 
そしてナオミは気がつきました。その声こそルリのものであることにやっと気がついたのです。はっきりと目を覚ましたナオミはルリを抱きしめました。
 
 
ナオミの願いは聞き届けられ映画は幕を閉じます。

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感想

「HELLO WORLD」はとにかく展開が早く進むので観ていて飽きることが全くありません。
 
 
その上ナオミの裏切り、ナオミのいる世界もまた仮想現実の世界であったと知った時の衝撃、最後にナオミは報われ目を覚ます、このどんでん返しには驚かされました。
 
 
ハラハラ感のある本作はアニメSF好きの方には絶対チェックしていただきたいイチオシ作品です。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?
 
 
考察のしがいがある「HELLO WORLD」は是非小説もお手に取っていただきたい良作アニメーション映画です。
 
 
小説では2047年が本物の現実世界であることが明記されており、加えて「脳死状態にある堅書直実のために作られた世界」であるとも書かれていました。
 
 
一体どういうことなのか?続きは是非書籍でチェックしていただければと思います。
 
 
緻密に組まれた世界観はもちろん、京都の街の風景など映像も楽しむことのできる作品でした。
 
 
是非ご覧くださいね。

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