映画「見えない目撃者」は、2019年9月20日から公開予定となっています。
映画「見えない目撃者」の2011年の韓国映画「ブラインド」を日本でリメイクし、吉岡里帆さんが視力を失った元警察官役を演じるサスペンススリラー映画です。
話題作「見えない目撃者」を観たいという方もいると思いますが、映画館で観る場合、年齢制限があるようです。
映画「見えない目撃者」は、なぜ、年齢制限があるのかやその理由とあらすじについて、お伝えいたします。
見えない目撃者は年齢制限がある?R-15である理由はなぜ
映画「見えない目撃者」には、「R-15」という年齢制限があります。
R-15は15歳未満は映画観賞禁止となっています。R-15もしくは、15禁と言われいます。
R-15となる場合、映画の中に、暴力などの残酷シーン、麻薬などの描写や、未成年役の飲酒などのシーンがあり、こどもたちへの影響を考えて、規制されています。
また、放送禁止用語を使用した作品や暴力団もの、偽造犯罪をテーマにした作品もR-15の対象となります。
PG-12は、小学生以下に対して、保護者の助言、指導が必要ですが、R-15は、映画の鑑賞そのものが、禁止となります。
では、なぜ、映画「見えない目撃者」がR-15指定なんでしょうか?
映画「見えない目撃者」は、視力を失った元警察官が事件の闇へと切り込んでいくうちに、自身の弟の死とも向き合うことになるサスペンススリラー映画。
視力を失った元警察官は、盲導犬のパルを連れて外出し、女子高生を拉致した車と遭遇します。しかし、警察は目の見えないことから、目撃者と認めず捜査を打ち切ってしまいます。その後、少女を救うべく、事故現場で車に接触したスケボー少年を探し出し、やがて女子高生失踪が関連づけられ、連続誘拐事件の存在が判明します。
なぜ、R-15指定なのか、不思議に思いますが、「見えない目撃者」がR-15指定となっている理由は、「サスペンス映画で、刺激の強い肉体損壊及び殺傷出血の描写がみられる」からです。
中学生以下には、刺激が強い殺害シーンがあるため、R-15の指定が行われています。
映画「見えない目撃者」は、R-15に指定されるぐらいなので、出血など刺激の強いシーンが登場するものだと思います。
見えない目撃者、めちゃくちゃ気になるけどR-15+だから1人で見るの怖い
— 影麻呂 (@nekokuro131) September 17, 2019
見えない目撃者の予告で思ったんだけど、衝撃のラスト20分!!ってアクション映画だと割と普通だし、R-15なめてましたってR-15だったら普通に暴力も殺人もちょっとしたエロ程度なら普通に出る気がして逆に全然見る気起きなくなった…
— メル@音ゲーマー(親指) (@Mellmag_cry) September 16, 2019
うおっ!💦ぎゃぁっ!😱💦
とはなったけど、まあ、最後まで見れたし、サスペンスホラーパニック好きな妹的には全然だ💨って言ってたからR付ける程ではないのか?
たぶん、高杉真宙くんファンには楽しめる作品だろうな❤️
歌うのかな?そこが気になる(笑)
あー中華版の見えない目撃者見たくなってきたw— mio (@mio46253645) September 14, 2019
既に視聴した方からは、「ギャァアーッ!」となるシーンがあるいう声がたくさん上がっていました。サスペンス要素が強いようです。
「見えない目撃者」のあらすじ
ネタバレとなれば、まずいので、ネタバレにならない程度に「見えない目撃者」のあらすじをご紹介します。
映画「見えない目撃者」は、2011年の韓国映画「ブラインド」のリメイクとなります。
主演は、吉岡里帆さんで視力を失った元警察官役・浜中なつめを演じます。
警察学校の卒業式の夜、自らの過失で弟を事故死させてしまい、自身も失明し警察官の道を諦める。事故から3年経った現在も弟の死を乗り越えられずにいた。
そんなある日、なつめは、車の接触事故に遭遇し、車中から助けを求める少女の声が聞こえ、誘拐事件だと思う。
なつめは、警察に視覚以外の「目撃」情報を提示するも、警察は目の見えない彼女を目撃者と認めず捜査を打ち切ってしまいます。
なつめは少女を救うべく、事故現場で車に接触したスケボー少年を探し出す。
やがて女子高生失踪が関連づけられ、連続誘拐事件の存在が判明し、なつめは事件の闇へと切り込んでいくうちに、弟の死とも向き合うことになる
映画「見えない目撃者」のR-15のシーンとは?
映画「見えない目撃者」のR-15のシーンは、「刺激の強い肉体損壊及び殺傷出血の描写」ということなので、猟奇殺人の現場となるのではないでしょうか。
予告動画を見ても分かるとおり、ノンストップスリルサスペンスで、かなりグロな内容となっています。ひとりで視聴すると、思わず目をつむってしまうこともあると思います。
ホラー映画になれている人であれば、問題ないですが、殺人現場などが苦手な方にとっては、刺激が強いかもしれません。
まとめ
映画「見えない目撃者」で、R-15の年齢制限が必要な理由について、お伝えいたしました。
映画「見えない目撃者」がR-15となっている理由は、「刺激の強い肉体損壊及び殺傷出血の描写」でした。
猟奇殺人が取り上げられているので、15歳以下が見てしまうと、トラウマになってしまうかもしれません。
「刺激の強い肉体損壊及び殺傷出血の描写」とは、どんなシーンなのか、映画館で確認したいと思います。