前作『ジュラシック・パーク』から4年、スピルバーグ監督が再び私たちを恐竜の世界に連れて行ってくれます。
前作では、ただただ息をのんで放心してしまいましたが、今作はもっと恐竜が生々しく描かれていて、本能むき出しな感じが強いです。だから怖いです。パニック映画ともいえるのではないでしょうか。
人間の夢を夢で終わらせず恐竜を甦らせて、そのまま4年間放置しました。今度は人間が、恐竜の楽園に足を踏み入れることになります。それは何のために?あなたなら一緒に行きますか?
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ロストワールドのネタバレあらすじ
ジュラシック・パークの崩壊から4年が経ち、口止めされている関係者以外知るものもなく、事実は隠蔽されていました。たくさんの命が失われたというのに。
しかしそのまま風化していくはずはなく。
コスタリカ沖のイスラ・ソルナ島に、クルージング中の家族が上陸しました。その幼い娘が島の生物に襲われ、あわや食い殺されるという事態が起こりました。その生物とは、コンプソグナトスという、小さいながらも立派な肉食恐竜でした。
直後、イアン・マルカム(ジェフ・ゴールドブラム)は、ジョン・ハモンド(リチャード・アッテンボロー)に呼び出されます。(前作でジュラシック・パークに夢をかけた社長が恐竜体験者である博士を呼び出しました)。
ソルナ島はサイトBと呼ばれ、ジュラシック・パークに供給する恐竜の研究所であり、実験工場でした。その島で4年間放置された恐竜たちは自らの力で新たな生態系を作り上げていたのです。
その生態系を調べてほしいとの依頼でした。悪夢がよみがえり、マルカムは即断りますが、恋人でもある古生物学者のサラ・ハーディング(ジュリアン・ムーア)がすでに島に入っていると聞かされ、すぐに助けに行くことになります。
恐竜たちを記録するためにニック・ヴァン・オーウェン(ヴィンス・ヴォーン)も同行します。マルカムの娘のケリーも隠れてこっそりついていってしまいます。
静かに船で上陸するとすぐにステゴサウルスの群れに遭遇します。夢中で写真を撮るサラもすぐに見つかりました。これで帰れば何も問題なしです。
しかしヘリコプターの大編隊が登場し、多くの機材をおろしはじめました。ハモンド氏に代わってインジェン社の会長となった甥のピーター・ルドロー(アーリス・ハワード)が、会社の起死回生のために恐竜狩りにやってきたのでした。パキケファロサウルス、パラサウロロフス、トリケラトプス~次々と捕獲していきます。
その夜サラたちは、キャンプに忍び込んで捕まった恐竜たちを解き放しました。けがをしているベビーティラノは連れて帰り治療します。手当をして返しましたが、親たちの怒りは収まらず、トレーラーごと崖に押し出されます。
なんとか這い上がったサラたちと生き残ったキャンプの面々は、島中央の通信センターを目指します。仲間がどんどん恐竜の犠牲になり消えていきます。
知恵と体力を振り絞って、人間と恐竜の死闘が続きます。
ニックが無線で救助を呼びヘリが迎えに来てくれて助かります。しかし、まだ終わりません。このまま手ぶらで帰れない人たちがいました。
ウソかマコトか
この映画そのものはもちろんフィクションです。しかし、恐竜学界の最新情報を基にして作られています。
主役のティラノサウルス=アメリカではT-レックスと呼ばれるようになってきました。1990年代に入ってから、オスとメスの見分け方がわかったそうです。メスのほうが骨太で大型です。ベビーを助けに夫婦でやってきましたが、見分けはつきましたか。
大型草食恐竜ステゴサウルス=背中に2列、三角形のとがった板(骨質板)があります。尻尾の先に4本の刺もあります。この映画の時点で発見されていた一番大きな個体でも体長9メートルくらいだったので、映画に登場した10メートル超えかなというステゴサウルスは、少し大きく作りすぎてしまったのか、未知の新種か。
ロストワールドのラスト結末
サン・ディエゴの街なかにジュラシック・パークの再建をもくろんでいたルドローが、ティラノサウルス親子を島から運び出しました。移動中に麻酔が切れたティラノサウルスは簡単に街に繰り出し、人間を襲い始めました。
なす術なく途方に暮れるルドロー。本当に情けない表情をしていました(そんな顔をしていたら食べられちゃうよ)。
マルカムとサラがベビーティラノで親をおびき寄せ、船へと誘導に成功します。そして海軍がしっかり見張りを務め、親子を島に返しました。
で・・・また島は放置かな・・・
感想
前作ジュラシック・パークが公開した1993年は、スピルバーグにとって忙しい一年でした。(『シンドラーのリスト』と『ジュラシック・パーク』でオスカーを独占してしまうような)
だから「少し休みたい」と言って、ドリームワークスを設立しながら、監督復帰作を探していました。そして待望の復帰作がこの『ロスト・ワールド』になりました。原作はもちろんマイケル・クライトンです。4年間に、デジタルSFXもアニマトロニクス技術もはるかに向上しています。
恐竜はもぅ本当に生きているとしか思えない。
前作同様に、スピルバーグ監督お得意の「見えない恐怖」効果はふんだんに使われていますし、小さな肉食恐竜に少しずつ蝕まれていく怖さにも寒気がします。今作では恐竜の種類は10種類に増えています。より賢くなったヴェロキラプトル、家族を守るティラノサウルス、優雅に空を舞うプテラノドンなどなど。
4年間、自分たちで環境に適応しふさわしい生態系を作り上げ繁殖していったのですから、完璧に野生です。本能のままです。甘い考えの人間はぱくっと食べられておしまいです。
恐竜好きにとって『ロスト・ワールド』は、ノンストップ・アクション映画です。
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