ドラマ「警視庁ゼロ係シーズン4」は、「役立たず」「ゼロはいくつかけてもゼロ」そんなゼロ係の彼らが事件の真相に真っ向から挑む刑事ドラマです。
最終回(8話)では、厄介払いされたメンバーが集まる杉並中央署「なんでも相談室」、通称ゼロ係の冬彦らは神沼洋の模倣犯を追い詰めた。しかし、取り逃がした上に寅三が刺され、意識不明の重体に。
一方、捜査本部は模倣犯の存在を否定しゼロ係に捜査を禁じるが、密かに捜査を進め真犯人を特定。冬彦からその意外な人物を知らされた刑事部長の前川俊也は、内密に捜査を進めるよう指示するが
今回は、「警視庁ゼロ係シーズン4」最終回(8話)の見逃し動画の視聴方法とネタバレあらすじ、感想についてお伝えいたします。
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「警視庁ゼロ係シーズン4」1話から最新話までのネタバレと感想
「警視庁ゼロ係シーズン4」1話から最新話までのネタバレあらすじと感想はこちらです。
警視庁ゼロ係シーズン4の3話ネタバレあらすじと感想
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警視庁ゼロ係シーズン4の5話ネタバレあらすじと感想
「警視庁ゼロ係シーズン4」最終回(8話)のネタバレあらすじと結末
模倣犯は警視総監の息子
寅三は、犯人に襲われ、意識不明の重体でした。
冬彦に、「捜査すれば即クビ」という小暮。
相談室のメンバーは、相談の解決という名目で、捜査をします。
犬との会話で、犯人のオートバイを突き止める桜庭。
そんな時、相談室に、春吉の友人二人がやってきます。
冬彦は葵を殺した犯人が、加倉井純と断定しました。
純は、警視総監の息子でした。
冬彦は、純が母親に似た女性を選んで殺害したと推理します。
その頃、純は、「警視総監の息子が捕まらないよね」と父を脅していました。
寅三の病室で、「犯人を必ず捕まえる」と誓う冬彦。
病室には、「10時、晴海第2埠頭に来い」との神沼からのメッセージがありました。
なんでも相談室閉鎖
「寺田を襲ったのは、俺の模倣犯か」と聞く神沼に、「あなたは警察内部の誰かと繋がっているはずです。それは誰ですか」と聞き返す冬彦。
次の瞬間、神沼は警官に撃たれます。
「被疑者死亡で書類送検」という小暮。
小田島は、小暮に、神沼の死を報告しなかった理由を尋ねます。
神沼を射殺して幕引きのシナリオを描いたのは、加倉井でした。
小暮と小田島は口論になり、冬彦は一人で捜査するといいますが、小暮は、何でも相談室の閉鎖を命じます。
寅三の意識回復と、小田島との和解
相談室のメンバーが寅三の病室に居る時、寅三の意識が回復します。
寅三は、「葵ちゃんの夢を奪った犯人を捕まえてほしい」と必死に訴えます。
「任せてください」と冬彦。
冬彦たちが春吉の店にいると、春吉の友人二人がやってくる。
「いつも一緒にいると、言うことが似てくる」と話す春吉の友人。
相談室のメンバーは、「閉鎖になる前に、ここを辞める」と退職願を提出します。
そのことを知らない寅三は、早く仕事復帰したいと、リハビリしていました。
小田島は、6年前の事件の後遺症で、頭痛に苦しんでいました。
寅三は、情報を流したのが小田島と勘違いしていたことを謝ります。
寅三は、殉職した彼が残した「刑事を辞めるな」とのメッセージを忘れないように、いつもピアスを付けていました。
それぞれの道
退院後、寅三が出勤すると、相談室には誰もいませんでした。
横山は宅配のアルバイト。文平は、家電量販店でアルバイトをするなど、みんなそれぞれの道を歩いていました。
冬彦は、「敵を欺くには、まず味方からです」と寅三に言います。
そして、小田島を呼び出し、寅三と小田島を引き連れて、逮捕に乗り出すのでした。
神沼逮捕
海外逃亡を企てる純の前に、亡くなったはずの神沼が姿を現します。
「罪を償わせる」と純を殺そうとする神沼。
そこに冬彦と寅三が現れます。
神沼は警察の目を欺くために、あえて撃たれたのです。
神沼に銃口を向ける小田島。
寅三は神沼を逮捕します。
「あんたがしたかったことは、人を殺すこと?それとも人を裁くこと?」と問いかける小田島に、「俺は鏡だ。お前たちのいつでもそばにいる」と去っていく神沼。
警察内部の黒幕
前川は、加倉井に同行を求め、気を失わせます。
冬彦は、神沼と前川の言葉が似ていることから、神沼に情報を流したのが前川だと気づきました。
前川は、法の目をかいくぐって、生き延びている犯罪者を神沼を使って処刑していたのです。
警視庁のデータバンクに侵入し、処刑した人たちの前歴を改ざんしたのも、前川でした。
潜入捜査
文平は、資料を改ざんしたハッカーを突き止めるために、秋葉原で働いていました。
ハッカーは、前川が改ざんを頼んだと証言しました。
桜庭は、奥寺がバイトをしていた店で働き、店長から、奥寺の話を聞き出していました。
奥寺に殺されたのは、美優でしたが、靖子は、美優の同級生から話を聞くため、占い師になっていました。
靖子は、美優が前川の娘だと断言します。
横山は、宅配業者に扮し、前川の元妻から話を聞き、前川から届いた手紙を見せてもらっていました。
その手紙には、「美優のためにしてやれることはやった」と書かれており、書いた日付は、奥寺が殺された翌日になっていました。
前川と神沼のつながり
前川は、美優を殺したのは奥寺とわかっていたが、証拠がなかったので、この手で殺すつもりだった」と打ち明けます。
しかし、前川は、奥寺を殺せませんでした。
そこに、神沼が現れ、奥寺を殺します。
それで、前川は情報を神沼に流し、神沼を利用していました。
「被害者家族の無念を晴らすのは、これしかない」という前川。
神沼が被害者の首を噛んでいたのは、前川とともに処刑した証でした。
神沼の追跡班を作り、冬彦と小田島を特命係にしたのも、二人を監視するためでした。
前川へタメ口を利く冬彦
前川は、「私は、正義のためにやった。この男を殺して私も」と加倉井に銃口を向けます。
「正義とは何だ」と問いかける前川。
「正義とは、誰かを救うためにあるべきじゃないですか。あなたは新たな被害者を生んだだけです。あなたが選ぶべき道は、正当に裁きを受け、真摯に罪を償うことじゃないですか。お嬢さんも、それを望んでいます」と寅三は答えます。
加倉井も、連行されました。
「刑事部長、一言タメ口よろしいでしょうか。罪を憎んで人を憎まずって、言葉があるだろうが。法律を守らなくなったら、世の中、真っ暗闇なんだよ。正義を履き違えるんじゃねえよ。このウイスキー好きの大馬鹿刑事部長野郎が」と言い放つ冬彦。
なんでも相談室復活
相談室がなくなり、落ち込むメンバー。
「相談室はなくなっても、僕たちは仲間です」と冬彦が言います。
そこに谷本がやってきます。
なんでも相談室は復活しました。
ある日、神奈川県警に異動した北条刑事が相談室にやってきます。
外で入れ歯を探す仕事をする冬彦と寅三。
冬彦は、寅三の昇進試験の採点をしていました。「このままでは、昇進なんて夢のまた夢です」という冬彦に、「警視殿、この夏一番のタメ口、一発よろしいでしょうか。誰がいつも夢なんだってんだ。このオタンコナスのミニトマト野郎。いつかてめえのお守りを卒業してやるから、覚えてやがれ~。このミニトマト野郎」と冬彦を追いかける寅三でした。
「警視庁ゼロ係シーズン4」最終回(8話)の感想
黒幕は、まさかの前川
神沼を操っていた人間、そして、警察内部の情報を神沼に流していた真犯人が最終回で分かりました。
てっきり、小田島たつみんだと思ってたんですが、予想が外れました。
前川刑事部長だったなんて、ちょっと驚きです。
前川と言えば、いつも冬彦の味方になってくれた人物。
そんな前川が裏で、神沼に情報を流し、法で裁かれなかった犯罪者を殺していたんですね。
いや~、ほんと人間の裏の顔って、わからないもんですね。
結局、たつみんは、黒幕ではなく、6年前の事件で発症した頭痛のために、神沼を逃してしまっていただけだったんですね。
物語中盤で、怪しい笑みを浮かべていたりしたので、真犯人は、たつみんと思っていましたが、いい意味で予想を裏切られたので、とても見応えがありました。
ポンコツに見えて、実は優秀なゼロ係の面々
一時は、閉鎖に追い込まれた、なんでも相談室のメンバー。
文平は、電気屋さんに。桜庭は、カレー店に。
横山は、宅配業者に。
靖子は、占い師に転職したのか。と思いきや、実は、それぞれ目的を持って、潜入捜査していたんですね。
そして、真犯人をあぶり出すために、各々がちゃんと成果をあげていました。
最終回、それぞれがそれぞれの個性を活かしつつ、警察官として、捜査し、成果をあげる、なんでも相談室のメンバー。
みんな実は、「ポンコツではなくて、とっても優秀じゃん」と、なんか嬉しくなりました。
寅三も無事に元気になり、仕事復帰。
何よりそれが嬉しかったです。
最後に、寅三のタメ口と、冬彦のタメ口がダブルで聞けた!
寅三のお得意のタメ口が前回は、ショートバージョンだったため、今回は、是非、ロングバージョンのタメ口が聞きたいと思っていました。
そしたら、最後に 「誰がいつも夢なんかってんだ。このおたんこなすのミニトマト野郎。いつかてめえのお守りを卒業してやるから、覚えてやがれ」と迫力のあるタメ口が聞けたので、すごくすっきりしました。
また、今回は、冬彦が前川にタメ口を利くという珍しいシーンもあり、すごく面白かったです。
さらに、今回は、神沼逮捕の時、寅三の鮮やかな回し蹴りも見れて、大満足です。
刑事物としても、ストーリーが分かりやすくて、刑事一人ひとりの個性が際立っていて、とても面白いこのドラマ。
これで終わりなんて、寂しいので、続編を期待しています!
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まとめ
「警視庁ゼロ係シーズン4」最終回(8話)のネタバレあらすじと結末、感想についてお伝えしました。
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