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SHADOW/影武者のラスト結末!ネタバレあらすじと感想も

洋画

圧倒的な美に酔いしれることのできる作品「SHADOW/影武者」。
 
 
今回は中国の戦国時代を舞台にした、映像に凝った映画をご紹介します。

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ネタバレあらすじ


時は戦国時代。
 
 
中国・沛国(ペイコク)は強大な軍事国家・炎国との戦争により堺州という領土を奪われ20年の時が経過していました。
 
 
休戦協定を結んでいたため平和は約束されていましたが、沛王は敗戦国のため屈辱に耐える日々を余儀なくされていました。
 
 
沛王は平和のために炎国との争いを避け、耐え凌ぐ道を選びますが、重臣である都督(トトク)らは開戦派を戦争によって領土の奪還を主張していました。
 
 
そして沛王の許可を得ずに単独で炎国・楊蒼に戦いを申し入れました。
 
 
武芸に秀でていた楊蒼は決闘を約束します。
 
 
沛王は激怒し都督の処罰を考えますが、民衆の支持を得ているだけあり頭も良いため、簡単に首を切ることが出来ませんでした。
 
 
そして「勝率は3割以下だが努力する」という言葉を信用するしかありませんでした。
 
 
しかし実は王の前に出た都督は影武者であり、本物の都督は自らの影に大国との戦争を申し入れ勃発させるように仕向け始めていました。
 
 
ふと思いついた沛王は都督とその妻である小艾(シャオアイ)が琴で合奏をするよう要望を出しましたが、なかなか始めません。
 
 
小艾は「境州が戻るまで琴は弾かないと天に誓きました。そして誓いを破ったならばこの指を切り落とす覚悟です」そう言って琴の演奏を拒否しているのです。
 
 
どうにか弾かせようとする王の要望を聞くことにした小艾は都督と琴を弾き、都督は自身の髷を切り落とすことで王の望みを叶えました。
 
 
影武者はその容姿が都督に非常に似ており、唯一の違いであった背中の傷を影武者にもつけました。
 
 
1年前に受けた刀傷から病気になった都督の先は長くありません。
 
 
それを隠すために影武者が彼の代わりを務め、入れ替われるよう手配をしたのです。
 
 
領土の奪還のため作戦を寝る都督は影武者に、生き別れた母親を境州で見かけ、その地を奪還すれば自由になり母親と一緒に暮らせる、と吹き込みます。
 
 

 
 
次の日すぐに影武者は同盟を軽視し軽はずみな行動をとった罪を王に懺悔し、罰を受けにきました。そして王は「今度境州奪還を口にすれば斬首だ。無位無官とする」と言いました。
 
 
一般市民となった影武者は単独で戦さを起こす決意を固めました。
 
 
王は影武者に胸の傷を見せるよう言いました。
 
 
それを見た王は納得し、影武者を信用することにします。
 
 
都督は屋敷の奥にある秘密の館に隠れて暮らしており、そこに入ることができるのは小艾と影武者のみでした。
 
 
傷の話を伝えると都督は王が影武者を試したのだと不快を滲ませた口調でしました。
 
 
楊蒼との対決で勝利を掴むため、影武者に武術を叩き込みます。病んだ体の都督は己の体に鞭を打つように、影武者を強くたくましく育て上げました。
 
 
その頃、王は戦さを避けたいがために妹の青萍(チンピン)を楊蒼の息子に嫁がせ、婚姻関係を結ばせる計画を内密に進めていました。
 
 
影武者は模擬特訓で楊蒼の技をどうしても破ることができません。その時小艾が「女人の動きで敵を欺け」と言います。柔らかな体の動きで傘を使えば凌げるのではと思いついたのです。
 
 
そして大きく豪壮な攻撃をかわすことに成功した小艾は、影武者と一緒に繰り返し練習するのでした。
 
 
都督は田戦を呼び寄せて、囚人たちにこの技を習得するよう命令しました。
 
 
繰り返し特訓し準備は万全。決戦前夜、小艾は影武者にあることを聞きました。「あなたは何故服従して逃げようとしなかったの?」と。
 
 
あなたの望むことを叶えたいのだと影武者は静かに答えます。私のことを心配する者など誰もいない、という言葉つけ加えて。
 
 
影武者はいつものように離れた場所で眠ろうとします。小艾がそれを隙間から見つめてみると、影武者はうずくまるようにして泣いていました。思わず影武者に駆け寄り小艾は抱きしめました。
 
 
そして長年の想いが爆発したかのように小艾と影武者は結ばれました。
 
 
都督はそれを隙間から見つめています。
 
 
境州では楊蒼と息子が話し合いをしていました。息子は縁談の取り消しを希望しています。
 
 
しかし、そこに側室になることを沛王が承諾したとと報告が上がり2人はひどく驚きました。
 
 
そんな場面に影武者は現れ、決闘を申し込みました。楊蒼は影武者のもとへと降りていきました。
 
 
兵を率いて倒すのは卑怯であり恥になると考えた楊蒼は1人で立ち向かうことにします。影武者は刀が仕込んである傘で楊蒼と戦うことにしました。
 
 
その頃、田戦と囚人たちは境州近くに流れる川を船で渡っていました。
 
 
川に潜ると、炎国の軍隊の背後に上陸し不意のタイミングを突こうとしたのです。その中には青萍の姿がありました。奇襲に混乱する炎国軍に、沛国軍は巧みに傘を使いながら近づいていきます。
 
 
弓を操る炎国軍はしかし鉄の塊に吹き飛びながら、傘から発射された刀によって次々と倒れていきます。
 
 
楊蒼の息子に襲いかかったのは青萍。側室になるよう言った本人である息子を恨んでいたのです。
 
 
しかし切られたの青萍でした。青萍は小声であることをつぶやきました。
 
 
再度聞き直すため顔を近づけた息子に、青萍は刀を向けて喉をかき切りました。そして2人は相打ちになりました。楊蒼と影武者の戦いは、楊蒼が圧倒的な差で優位に立っていました。
 
 
楊蒼の太刀に吹き飛ばされ、影武者の背中には竹が突き刺さってしまいます。沛国では都督と妻が琴を合奏し、その音色は激しさを増していきます。
 
 
楊蒼は影武者にとどめをさすため近づきました。その瞬間、影武者は刀をしならせ楊蒼の喉に切りかかることが出来ました。
 
 
一撃で確実に喉を仕留めた影武者。楊蒼は倒れ、起き上がることはありませんでした。
 
 
影武者は竹から体を抜き取ると、急いでとある民家に向かいます。そこに母がいるのです。
 
 
しかし母の体に触れた影武者は、母が自決したことを悟るのでした。

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ラストの結末は?


都督のいる館には鉄の仮面をつけた3人組が忍び込んでいました。都督を2人をすぐに始末しますが、最後の1人に苦戦します。
 
 
宴の席では影武者が戻り、王から宴は延期を告げられていました。王はその場にいた大臣を殺害します。
 
 
大臣が炎国に情報を流し、萍の縁談を画策した張本人として、という理由でした。
 
 
王は影武者が都督と別の人物であることに気がついていたのです。
 
 
その時、仮面をつけた男が木箱を運んできます。その中身はからっぽでした。
 
 
そして仮面をつけた男はなんと都督で、王の胸に刀を刺しました。
 
 
影武者の母を殺させたのが王だと知っていたのです。その罪を都督に着せようとした王に失望した末の結果でした。
 
 
都督は小艾に一緒に逃げるよう言いました。
 
 
そして影武者が刀を取ろうとしたその時、影武者を刺す都督。
 
 
ですが影武者は刺し返して「その人でなしも影はあるのだ。早く悟るべきだったのに」と言います。
 
 
そして王の体にその刀を刺しました、
 
 
その刀を都督の手に持たせることで、王と影武者が2人で相打ちしたかように見せかけることにしたのです。
 
 
恐怖に震えている小艾に巾着を手渡す都督。そして影武者は閉ざされていた扉を開けて見せました。
 
 
そこには田戦など家臣たちが一同揃って待っていました。
 
 
「王は崩御した。この都督が反逆者を仕留めたのだ」そして影武者は皆の前で宣言しました。
 
 
残された小艾は扉に走りましたがふいに立ち止まり、激しく迷っています。
 
 
震えて立ち竦む小艾を映し、映画は幕を閉じます。

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感想


とにかく映像美がすごいです。
 
 
白と黒を基調としたモノトーンの世界で血の赤が映える演出になっています。
 
 
この白と黒の対比はそれぞれのキャラクターの心情を表しているようにさまざまな表情を見せてくれました。
 
 
またキャストが美形揃いなので、美しさを楽しむことができる映画といえそうです。
 
 
衣装もかなり凝っているものが多く、傘や鎧は特に注目してみていただきたいポイントです。
 
 
繊細で無駄のない造りになっています。
 
 
また、戦闘シーンに張り詰めた緊張感があり、こちらも息を止めてしまうような映画でした。思わず魅入ってしまう映画だと思います。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?
 
 
中国戦国時代といった歴史物が好きな方はもちろんですが、映像美を楽しみたい方にもぜひおすすめしたい映画です。
 
 
またアクションだけでなく、人間ドラマも含まれた映画となっていますのでじっくりと楽しめる作品だと思います。
 
 
ぜひ考察をしながら楽しんでみてくださいね。

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