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いなくなれ、群青(映画)のみどころとネタバレあらすじは?原作と出演者も

邦画

映画「いなくなれ、群青」は、河野裕氏による青春ミステリー小説「いなくなれ、群青」が原作で、ドラマ「初めて恋をした日に読む話」の「ゆりゆり」役で大ブレイクした横浜流星さんと女優・モデルとして人気を誇る飯豊まりえさんで実写映画化となりました。
 
 
注目の横浜流星さんは、ミステリアスな雰囲気を身にまとう主人公・七草というキャラクターを演じます。
 
 
この記事では、映画「いなくなれ、群青」のみどころとネタバレあらすじ、出演者についてもお伝えいたします。

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みどころ

不思議な世界観を持ち、夢のようなどこかフワフワとした中でストーリーが進んでいく『いなくなれ、群青』。
 
 
「この小説を映像化するのは無理だ!」という声も多いようですが、どのような映画になったのでしょうか。
 
 
予告を見てみると「あれ、なんか良さそう」という感想を持ちました。
 
 

横浜流星『いなくなれ、群青』本予告編

 
 
まず島の映像が綺麗で、うまく階段島独特の美しさを表現できているように思えました。
 
 
小説を読んでいて少しモヤのかかった雰囲気というのを感じましたが、それをうまく映像に落とし込めているのではないでしょうか。
 
 
原作の雰囲気を再現するという事に真摯に向き合っているようで、期待が持てますね。
 
 
映像化は難しいと言われたこの小説の独特な雰囲気が、どのように映画で描かれているのか注目です。

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原作

この映画は河野裕さんによる小説『いなくなれ、群青』を原作としています。
 
 
本作は、既刊5巻からなる「階段島」シリーズの第1作です。2014年に新潮文庫nexから刊行されました。
 
 
河野さんは、2009年の「サクラダリセット CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY」で小説デビューを果たしています。
 
 
その後、『いなくなれ、群青』では、2015年に第8回大学読書人大賞を受賞しており、今注目の小説家です。

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ネタバレあらすじ


舞台は「捨てられた人々の島」と言われ、魔女に支配された島、階段島です。
 
 
ここの住民は、自分がどうしてこの島にやってきたのか誰一人として覚えていません。そしてこの島を出るには、自分が失くしたものを見つけなければなりませんでした。高校生の七草 (横浜流星)は、ある日突然階段島の住人になります。なぜ、どうして、いつ階段島にやってきたのかは七草本人も分かりません。
 
 
階段島では最低限の生活が保障されており、七草は普通の高校生活を送ります。
 
 
クラスメイトには、口数の少ない女子の掘 (矢作穂香)やゲームマニアの佐々岡(松岡広大)、クラス委員長の水谷(松本妃代)などがいます。
 
 
そこにかつての七草の同級生である真辺由宇(飯豊まりえ)が、転校生としてやって来ました。
 
 
ストレートに物事を言うタイプの真辺は、自分の置かれている状況に不満を感じ、自分の失くしたものや、魔女の正体、島の秘密を解き明かしていくと宣言するのでした。
 
 
真辺が島に来たことによって、それなりに調和のとれていた島の生活は掻き乱されていくことになります。
 
 
しかし悲観的な七草にとって、正義感が強く理想主義的な真辺は英雄のように見えていました。
 
 
ある日島の壁で、魔女へのメッセージを込めた落書きが発見されます。真辺は落書きについて調べることにします。
 
 
そんな中、七草は魔女のいるという灯台に向かいます。実は七草には、島の秘密や自分の失くしたものが何なのか分かっていました。そして落書きで魔女へのメッセージを残したのは七草だったのです。
 
 
失くしたものは、その人が「捨てたもの」でした。島の住民は、その人の捨てたものが人格化した人なのです。
 
 
七草は現実世界で「悲観主義的な自分」を捨てました。そしてその捨てられた人格だけが、魔女の力で人間の形になり、島の住人になったのでした。
 
 
真辺の捨てたものは「理想主義的な自分」でした。この人格化によって、より一層理想家肌の真辺が島に姿を現したのです。
 
 
七草は、真辺から「理想主義」が欠けることはなってはならないと、魔女に島の秘密を守るという条件で、真辺の人格を現実世界の真辺の中に戻そうとします。

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ラスト結末


七草と真辺はまた会おうと約束をし、島の階段を登り始めます。七草の隣にいた真辺の姿は、いつのまにか消えていました。真辺がいなくなった島には、元の平凡な生活が戻ります。
 
 
しかし、現実世界に戻ったはずの真辺が姿を再び七草の前に現れます。真辺は七草との約束を守ったのでした。
 
 
本当は真辺と離れたくなかった七草は、再開を喜びます。真辺は頬を赤らめながら、七草をまっすぐに見つめてこう言いました。
 
 
「私たちがそのまんまじゃ上手くやっていけないなんて、信じたくない。それじゃまるで今までは幸せじゃなかったみたいだもの。私は、現実の私たちが間違っているんだって証明する。」
 
 
迷惑でなければ手伝ってほしいと伸ばす真辺の手を、七草は掴むのでした。

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出演者


主演を務めるのは、今女性から圧倒的な支持を得る横浜流星さんです。
 
 
イケメン俳優として、『チア男子!!』など明るい役柄を演じることが多い横浜さんですが、今回は「悲観主義」の男性役ですね。
 
 
今回少し陰のある役なので、いつもと違う表情が見られそうでどんな七草を演じてくれるのか楽しみです。
 
 
また相手役の真辺は、飯豊まりえさんが演じます。
 
 
飯豊さんは、その可愛らしい容姿から女優だけではなくモデルとしても活動しています。
 
 
今回の元気で正義感ある真辺の役は飯豊さんにぴったりで、こちらも楽しみです。
 
 
今流行りの2人の俳優を主演に迎え、独特な雰囲気を描く『いなくなれ、群青』。公開が待ち遠しいですね!

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