ノーサイドゲームの見逃し動画を無料視聴する方法【第1話から最終回までネタバレ感想も】

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ドラマ「ノーサイドゲーム」は、大手自動車メーカー「トキワ自動車」の中堅サラリーマン・君嶋隼人が、左遷人事で府中工場に総務部長として赴任することになり、トキワ自動車ラグビーチーム「アストロズ」のゼネラルマネージャーを兼務するよう命じられ、低迷するラグビー部と出世の道を絶たれた男がが再起をかけ、戦っていくドラマです。
 
今回は、「ノーサイドゲーム」の見逃し動画を無料視聴できる方法を調べてみました。
 
 
第1話から最終話まで安全に見逃し動画を視聴できるサイトを調べましたので、ご紹介いたします。最後には、「ノーサイドゲーム」全話のネタバレあらすじと感想もお伝えしたいと思います。
 
 

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  1. ノーサイドゲームの見逃し動画を無料視聴する方法
  2. Paraviの特徴と登録方法
  3. オススメの動画配信サービス一覧
    1. 1位:FODプレミアム
    2. 2位:Paravi
    3. 3位:U-NEXT
  4. ノーサイドゲームの作品紹介
    1. あらすじ
    2. 出演者、キャスト
  5. 第2話のネタバレあらすじと感想
    1. 勝てる監督とは?
    2. 柴門の手紙
    3. 予算の壁
    4. 息子・博人のいじめ
    5. 感想
  6. 第3話のネタバレあらすじと感想
    1. 日本のラグビーは世界では人気?
    2. ファンクラブ設立
    3. 救世主登場?
    4. 徹のケガ
    5. 少年との出会い
    6. 選手が一丸に!
    7. スタジアムが満員に!
    8. 息子のいじめも解決!
    9. 感想
  7. 第4話のネタバレあらすじと感想
    1. 宣伝費が足りない
    2. 契約破棄
    3. 七尾がチーム入りなるか?
    4. AI VS 人間の分析
    5. 真希の言葉
    6. 佐々が退職願
    7. 感想
  8. 第5話のネタバレあらすじと感想
    1. 滝川常務とカザマ商事との癒着?
    2. サイクロンズと優勝争い
    3. 合同記者会見
    4. サイクロンズ戦
    5. ノーサイド
    6. 感想
  9. 第6話のネタバレあらすじと感想
    1. 島本社長の進退をかける
    2. 君嶋がラグビーの伝統を変える!
    3. 本波の引退
    4. 君嶋が本社に戻る?
    5. カザマ商事のオイルに問題?
    6. 紅白戦で七尾圭太大活躍!
    7. 浜畑が引き抜き!?
    8. 感想
  10. 第7話のネタバレあらすじと感想
    1. どうなる浜畑の引き抜き!?
    2. 里村の裏切り
    3. チームを離れても家族
    4. 移籍承諾書
    5. 里村が出て行った本当の理由
    6. 感想
  11. 第8話のネタバレあらすじと感想
    1. 反対運動派と話し合い
    2. カザマ商事のオイル
    3. 大学時代の風間社長と滝川常務
    4. 娘の手術費用で買収
    5. 内通者は青野
    6. 青野の決意
    7. ノーサイドゲーム8話感想
  12. 第9話のネタバレあらすじと感想
    1. 滝川常務失脚!
    2. 豹変する脇坂
    3. 七尾のトラウマ
    4. 滝川はいつもフェアだった
    5. 本当の敵
    6. ノーサイドゲーム9話の感想
  13. 最終回(第9話)のネタバレあらすじと感想
  14. まとめ

ノーサイドゲームの見逃し動画を無料視聴する方法

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・G線上のあなたと私(波留主演)

 
・死役所(松岡昌宏主演)

 
・孤独のグルメ シーズン8(松重豊主演)

 
 

 
 
「ビューティフルライフ~ふたりでいた日々~」(2000年)
木村拓哉と常盤貴子ドラマ初共演。数々のヒット作を手掛けた北川悦吏子の脚本で描かれるピュアで切ないラブストーリー
 
「GOOD LUCK!!」(2003年)
木村拓哉の主演で贈る、機長になることを夢見る新米副操縦士が、同僚や家族とのふれあいの中で成長していく姿を描いた青春群像劇
 
「MR.BRAIN」(2009年)
木村拓哉が科警研の脳科学者にふんし世の中の常識を覆す、大ヒット脳科学ミステリー
 
「A LIFE ~愛しき人~」(2017年)
木村拓哉が職人外科医に挑む、日曜劇場主演作。欲望や嫉妬が渦巻く大病院を舞台に、愛しき人のたった一つの命をめぐって繰り広げるヒューマンラブストーリー
 
 
など、最新のドラマから名作まで楽しむことができます。また、バラエティ番組も楽しむことができます。
 
 
・キングオブコント(2009~2018)

 
・水曜日のダウンタウン

 
・パパジャニWEST

 
・人間観察バラエティ モニタリング

 
 
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ノーサイドゲームの作品紹介

「ノーサイドゲーム」は、大手自動車メーカー「トキワ自動車」の中堅サラリーマン・君嶋隼人が、左遷人事で府中工場に総務部長として赴任することになり、トキワ自動車ラグビーチーム「アストロズ」のゼネラルマネージャーを兼務するよう命じられ、低迷するラグビー部と出世の道を絶たれた男がが再起をかけ、戦っていくドラマです。

あらすじ

トキワ自動車の経営戦略室次長の君嶋隼人(大泉洋)は出世頭と目されるエリート社員。家では妻の真希(松たか子)と二人の息子、博人(市川右近)、尚人(盛永晶月)に囲まれ幸せに暮らしていた。
 
 
ある日君嶋は企業買収を推し進めようとする常務の滝川桂一郎(上川隆也)に対し反対意見を述べる。君嶋の意見が通り買収は見送られたが、同時に君嶋は本社から府中工場の総務部長に飛ばされることになった。
 
 
異動初日、君嶋は総務部員の佐倉多英(笹本玲奈)からキャプテンの岸和田徹(高橋光臣)をはじめとしたトキワ自動車ラグビーチーム「アストロズ」の選手たちを紹介される。総務部長はアストロズのゼネラルマネージャー(GM)を兼務することになっているという。社長である島本 博(西郷輝彦)の肝煎りで創設されかつては強豪だったアストロズだが、今は成績が低迷。それどころか14億の巨額赤字を抱え、会社のお荷物と囁かれる始末。ラグビーについては知識も経験もない君嶋には気が進まないことばかりだった。
 
 
しかし後がないのは君嶋も同じ。自らの再起を考えた君嶋は・・・。

出演者、キャスト

・君嶋隼人(大泉 洋)
・君嶋真希(松たか子)
・岸和田 徹(高橋光臣)
・七尾圭太(眞栄田郷敦)
・佐倉多英(笹本玲奈)
・星野信輝(入江甚儀)
・鍵原誠(松尾 諭)
・脇坂賢治(石川 禅)
・吉原欣二(村田雄浩)
・新堂智也(藤原光博(リットン調査団))
・富野賢作(佐伯大地)
・藤島レナ(阿部純子)
・中本理彩(山崎紘菜)
・吉田夏帆(南端まいな)
・本波寛人(天野義久)
・浜畑 譲(廣瀬俊朗)
・安西信彦(齊藤祐也)
・佐々 一(林家たま平)
・友部祐規(コージ(ブリリアン))
・里村亮太(佳久 創)
・有馬真吾(村田 琳)
・笠原 豪(笠原ゴーフォワード)
・君嶋博人(市川右近)
・君嶋尚人(盛永晶月)
・柴門シオリ(川田裕美)
・青野 宏(濱津隆之)
・「多むら」の女将(凰稀)
・島本 博(西郷輝彦)
・柴門琢磨(大谷亮平)
・津田三郎(渡辺裕之)
・風間有也(中村芝翫)
・滝川桂一郎(上川隆也)
 
 
《 アストロズ部員 》
・中本元気(勝山 翔)
・玉木俊太(榎本鉄平)
・高輪祐太(眞弓葉詩)
・飯野雄貴(飯野雄貴)
・西荻 崇(田沼広之)
・岬 洋(鶴ケ﨑好昭)
・林田公一(株木孝行)
・立川 悟(水本竜弥)
・端本太郎(端本太郎)
・大和航平(北川勇次)
・仲村慎祐(仲村慎祐)
・伊吹誠介(伊吹誠介)
・森本竜馬(森本竜馬)
・石川悠太(石川悠太)
・秋元太一(板垣悠太)
・小野勘太(邉津勘太)
・小西大樹(小西大樹)
・戸村銀太郎(髙橋銀太郎)
・岩爪 航(岩爪 航)
・井上卓哉(井上卓哉)
・新井龍一(新井龍一)
・阿久根 潤(阿久根 潤)
・工藤元気(工藤元気)
 
 
関西弁が気になる浜畑譲役を演じるキャストについては、こちらを見てみてください。
 
ノーサイドゲームの関西弁の浜畑役は廣瀬俊郎!下手なのは、なぜ?

第2話のネタバレあらすじと感想

勝てる監督とは?

アストロズの予算決めの次の君嶋(大泉洋)の仕事は、新しい監督を決めることです。

 

今のところ2人の監督が候補にあがっていました。しかし君嶋はどちらにも決めあぐねていました。

君嶋はラグビーに関してはど素人で、どんな監督を選んだら勝利につながるのかがわからないのです。

 

君嶋は経営戦略のプロなので、”成功する経営者”だったら見ればわかるのに。

 

成功しない経営者は負け癖がついている。

成功する経営者は勝ち方を知っている。

 

つまりこれをラグビーにも応用するならば、勝ち方を知っている監督=優勝したことのある監督。

それならば、アストロズを優勝に導くことができるのではないか?と君嶋は考えます。

 

2人の監督候補はどちらも優勝経験はなく、現在空いている監督の中で優勝したことのある監督は城南大ラグビー部監督を更迭されたばかりの柴門(大谷亮平)しかいませんでした。

 

実は柴門は君嶋の大学の時の同期で、大学時代からラグビーが上手でスーパースター扱い。君嶋は柴門のことを妬んで大嫌いでした。

 

しかし背に腹は変えられません。君嶋は柴門にオファーをします。

 

しかし柴門は「俺を断ったのはそっちだ」と怒って電話を切ってしまいます。実は2年前に行き違いで、アストロズは2人の監督にオファーを出してしまい、ダブルブッキングが判明してしまったのです。結局お金のかかる柴門の方を断り、安上がりで使える前任の監督に決めたのでした。

 

しかもこのダブルブッキングをしたのは君嶋の天敵である滝川常務(上川隆也)だったのです。

 

柴門の手紙

君嶋が誠心誠意謝罪をしたことと、柴門が君嶋を大学の同期と覚えていたことから、なんとか柴門はアストロズの視察をしてくれることになりました。

 

今ラグビー界での王者は”サイクロンズ”というチーム。日中は仕事なんてせずに1日中練習漬けの毎日。設備も整っているし、環境はアストロズとは雲泥の差です。

 

しかしだからといってアストロズに勝利の可能性がないわけではありません。それぞれの個性を活かせるパターンを見出せば、

 

「15人の選手の力が100になる。

逆に個性を生かせなければ15がゼロになることもある」

 

 

柴門は鋭い分析力と選手それぞれの特性を生かす柔軟で革新的な戦略術を持っている監督だったのです。

 

しかし柴門が今までいたのは城南大学ラグビー部。名門とは言え学生ラグビー。社会人チームにおいては新人です。

 

「1人でも反対する選手がいるのなら、俺は監督を引き受けない」

と柴門は言い、君嶋から選手たちに話をします。

 

そしてそこで柴門から一人ひとりに手紙が渡されます。その手紙を読めば、柴門がどれだけ時間をかけて自分たちの試合のビデオを見てくれたか、それによって自分たちのことをどれほど細かく理解してくれたかが読み取れました。

 

中でもチームのエース浜畑(廣瀬俊朗)には、少し厳しい言葉が。

 

「今のアストロズの1番の問題は、いまだに浜畑がチームのエースと捉えられていることだ」

 

浜畑はとても実力のある選手でしたが、もう若くはないしピークは過ぎている。自分でもそれを感じていて自信をなくしていました。

しかしチームの皆は過去の栄光にすがり、いまだに浜畑に頼り切りのプレイをしています。

 

1人のエースに頼るチームでは限界があり、一人一人が自分の個性を伸ばして、自信を持ってプレイすることが必要だと柴門は考えているのです。

 

予算の壁

選手たちは柴門を受け入れます。柴門は早速練習メニューを組み、

「チームが家族になるためには合宿は必要不可欠!」

として、合宿の予定を立てます。

 

しかし予算が問題。柴門の立てた練習メニューでは、プラス1億円も必要になってしまいます。

 

柴門もまた、「合宿は絶対だ!」と折れません。

 

こんなわがままを言う監督はとはやっていけないと、は君嶋と柴門の関係が決裂しそうになりましたが、柴門は城南大に行った時も予算を掌握していたサイクロンズの監督の津田の下で、予算が自由に使えないことに困っていたことを君嶋は知ります。

しかし柴門は、自分1人で企業を回りスポンサーを見つけ、低迷していた城南大を3連覇に導いたのです。

そのことで津田に目をつけられて更迭されてしまったのですが…。

 

 

柴門は誰よりもラグビーを愛していて、チームが勝つために革新的なことに挑戦していこうとする監督なのです。

 

息子・博人のいじめ

1話では君嶋の息子の博人がいじめにあっていることが発覚していました。しかし博人は自分の力で強くなってケリをつけようとしていたため、君嶋たちは少しの間様子を見ていました。

真希(松たか子)によると、いじめはおさまったようですが、博人の元気がありません。

 

話を聞いてみると、「自分は大丈夫になったけど他の子がやられるようになった」と言います。

 

君嶋は博人を公園に連れ出しラグビーを教えながら、

「ボールを持って走ってくる奴にぶつかっていくなんて怖いよな?怖いけど、仲間のために誰かが止めなきゃいけないんだ」

と話します。

 

息子との会話を通して、君嶋にもひらめくものがありました。

君嶋は柴門の言っていた「15が100になることもあるし、15が0になることもある」と言う言葉を思い出します。

そこで目をつけたのは、得点ゲッターの外国人選手2人。

 

彼らを切れば、予算8千万円が浮くことになります。

勝つための改革なのに、勝つための人材を切るなんて本末転倒のように思いますが、実はこの2人は得点を取るが失点につながるミスも多い。

彼らがいなくなることで、+も減るがマイナスも減る。

 

残された選手のそれぞれのプラスの部分を活かしていけば、外国人選手二人を失ってできたマイナスを埋めることができるのではないかと考えたのです。

 

特別なエースはいなくても、残されたメンバーで目指すもの。

それは

「優勝争いじゃない、狙うのは”優勝”だ!」

と君嶋は選手たちに言い放つのでした。

感想

「ラグビーなんて大嫌いだ」と言い続けていた君嶋ですが、実は大学の時に好きだったしおりちゃん(川田裕美)をラグビーのスーパースター柴門にとられたから、と言う妬みが始まりだったみたいですね笑

 

当時の柴門はいつも女をとっかえひっかえ連れていて、大好きだったしおりちゃんも遊ばれた女の中の1人、と君嶋は考えていたようで、確かにもし本当にそうなら憎たらしいですよね。

 

でもなんと柴門はしおりちゃんと結婚していましたね!しかも「何度もふられたけど、何度もアタックしてやっとOKしてもらえた」と言っていました。

 

意外と真面目な性格なのかも?

 

生意気でわがままな監督と言う世間のイメージがついているようですが、実はすごく努力家だったり、やり方が革新的すぎて旧時代のお偉いさんに貴重な才能が潰されそうになる悔しさとか。

「下町ロケット」って言う島津(イモトアヤコ)みたいな感じですね。

 

柴門は今後かなり人気のあるキャラになっていきそうですね。

 

柴門が嫌いだったからラグビーも嫌いだったのなら、柴門への見る目が変わることによって、君嶋もラグビーが大好きになっていくんじゃないかな?

池井戸潤さんの作品は、バチバチの企業パートと、ほっこりする家族パートが9:1くらいの感じで構成されていることが多いですよね。

「下町ロケット」での阿部寛さんと土屋太鳳さんの関係性もまた良かったですよね。

 

今回は息子のいじめ問題が心配ですね。ラグビーの精神として「仲間のために」というところを強調しているので、博人がいじめられていた1話よりも、自分は助かったけど他の友達がいじめられるようになったと悩む2話の方が、「今こそラグビー精神で戦おう!」とうまくつながってくるなと言う感じがしました。

 

「怖いけど、仲間のために誰かが止めなきゃ」

これって完全にいじめに当てはめられる言葉ですよね。

 

息子の頑張っている姿を見て父も励まされ、仕事でもっと燃える!と言う展開になりそうです。
 
 

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第3話のネタバレあらすじと感想

日本のラグビーは世界では人気?

実は日本のラグビーは世界では認められています。イギリスではイギリス対日本の試合に80,000人もお客さんが入ると言います。

それなのに日本ではラグビーは全く人気がなく、興味を持っている人もとても少ないのです。アストロズの去年の平均観客数はたったの2500人でした。

これでは14億の資金なんてとても解消できません。

 

アストロズは日本蹴球協会に毎年15,00万円の参加費を支払っています。協会はその資金を元手に試合の運営や宣伝、チケットの販売管理を行います。プラチナリーグは全部で16チームなので、全部で2億4000万円の資金が集まっているということになりますが、そのほとんどが日本代表のために使われています。ジャパンラグビーが強くなったのは協会が力を入れてくれたおかげです。同じ位国内リーグにも力を入れてくれれば…。

 

君嶋はGM会議で協会に意見しようと思いますが、現状を変えることはとても難しいことです。蹴球協会に人間も、現GMたちもみんな元ラグビー選手で、先輩後輩の間柄にあります。先輩の言う事は絶対です。

大事なのは組織を守ることであって、新しいことを取り入れるのは容易ではありません。

 

さっそく君嶋のもっと収益を上げたいという意見は跳ね返されてしまします。

「ラグビーはプロスポーツでは無いのだから、金儲けのためにやっているわけではない。ラグビーはもっと神聖なものです」

 

ファンクラブ設立

君嶋はアストロズのファンクラブを設立すると言い出します。Jリーグのクラブチームでファンクラブによって収益を上げているところを参考にするのです。

 

しかしそのためには、ボランティアや学校訪問など地域への貢献活動も必要になってくるため、選手にとってはオフを削る必要があります。

それでも選手たちもやる気になり、地域の人々の反応も上々。

「やれる事は何でもやってみよう!」と君嶋が言ったことにより、ホームページを業者に頼んで作成で1,00万円、子供たちに寄付するボールを300個購入などどんどん経費がかかります。

君嶋はGM会議で追加予算を申請します。滝川常務(上川隆也)は当然いい顔をしませんでしたが、ラグビー部に前向きな島本社長の鶴の一声で追加予算は可決されました。しかしこれで14億+ 20,00万円の赤字を出す可能性が出てしまったと言うことで、君嶋はさらなるプレッシャーを背負うことに。

プラチナリーグの開幕戦でお客さんが集まらなければ、アストロズに価値がないことを0が開幕早々に会社に見切りをつけられてしまうということにもなりかねます。

 

救世主登場?

ニュージーランドから帰ってきた七尾は、柴門が城南大で監督をしたときに遠征先で出会いったラグビー選手。とても良い選手だったのですが、右膝を怪我をしてしまいました。今は怪我が治っていてラグビーを続けることに問題はありませんが、日本でラグビーをやると言うのは、生活面での心配があります。七尾は一般枠でトキワ自動車の面接を受け、普通のサラリーマンになる道を選びました。

ファンクラブの会員数はたった100名ちょっとしか集まりませんでした。結局強いチームでなければファンは集まらない。でもファン獲得のためのボランティアをしていると、練習時間が多く取れない・・・。

結局、練習とボランティアの両立は難しいのではないかと言う思いが選手たちの間に広がります。特にレギュラーメンバーは練習を優先させ、ボランティアをサボり始めます。

 

徹のケガ

そんな時、リーダーの徹(高橋光臣)が練習中に怪我をしてしまいます。ボランティアをボイコットする選手たちの分まで徹は時間を割いてボランティアをしており、大変だったのです。

困った君嶋は、妻の真希(松たか子)に「とりあえず名前だけでもいいからファンクラブに登録してくれない?」と頼みますが、真希は「口説くならちゃんと口説きなさいよ!アストロズの何がいいのか、ちゃんと言って。納得すれば入るから」と言います。

少年との出会い

入院中の徹は、車椅子の少年に話しかけられます。実はボランティア中にボールをプレゼントした男の子で、このとき徹は“勇気“の話をしていました。母親は「手術の前の日に岸和田選手にボールをもらって、勇気をもらいました。怖がらずに手術を受けることができました」と言ってお礼を言いました。

「勇気をもらったのは俺の方。俺のあげた勇気が何倍にもなって返ってきた。ボランティアって自分のためにやるものなんですね」

徹もまた、少年から勇気をもらっていました。

 

選手が一丸に!

君嶋は再び選手たちにボランティアをするように説得します。

「私の目標はスタジアムを満員にすること。その目的はもちろんチケット収益を得ることだ。しかしもう一つある。未来への投資だ。才能があるのに、生活を考えてラグビーを捨てるものもいる。そうしていくことで、将来日本のラグビーは弱くなる。そんな弱いラグビーを見て、子供たちは夢や希望を抱かない。ボランティアを頼むのは、未来のラグビーを守るためだ。君たちが与えたものは、何倍もになって君たちに返ってくる。今やグラウンドだけが君たちの戦場じゃないんだよ!」

 

徹も自分と少年との出会いをみんなに話し、チームメートの気持ちが団結します。

 

スタジアムが満員に!

プラチナリーグ開幕第1節。観客席はかなりまばら。去年とあまり変わりません。

しかし試合開始時間が近づくと、観客席に大きな変化がありました。4方向あるうちのホーム側の一辺が満員になっていたのです。そこにいたのは学校訪問や幼稚園訪問で一緒に遊んだ子供たち、老人ホーム訪問で関わったお年寄り、イベントで関わった人々、みんなが顔を合わせて触れ合った人々でした。実はサプライズを仕掛けて、試合開始ギリギリに観客が会場入りしたのです。

 

そしてファンクラブの会員数は5000人を突破!

 

息子のいじめも解決!

そしてそこには君嶋の息子・博人の姿も。そして博人をいじめていた友達も。博人はいじめっ子と仲直りができ、一度はラグビーの練習を一緒に見に来ましたが、途中で帰ってしまいました。しかしもう一度博人が誘ってスタジアムに足を運んだことで「お前の父ちゃん、すげーことしてんだな!」とラグビーのかっこよさを認めてくれました。

感想

地域貢献をして人々と触れ合ったらみんなが応援してくれるようになった!と言うこのドラマほど現実は甘くはないと思うけど、ドラマだからこそシンプルでわかりやすい流れが感動できていいかなと思います。スポ根ものはやっぱり努力が実を結んで結果が出る!と言う結論に持っていってもらわないと見る気にならないので。

でも顔見しりになったからちょっと応援してみようかな、と言う気持ちでお試しで来てみたファンの心をしっかりとつかめるかどうかは、どんな試合を見せるかにかかっているのは事実です。結局負ける試合は面白くないので、弱いままじゃファンはいずれ見に来なくなります。

 

そこは柴門がどれだけ強いチームを作っていけるかにかかっていますね。

 

君嶋が経営方針を考えて、柴門がチームを強くする。2人の男が全く違うアプローチから同じ目的地に向かって突き進む!と言う男の友情的な話は大好きです。踊る大捜査線の室井さんと青島さんみたいで。
 
 
高橋光臣さんは、同じ池井戸作品の「下町ロケット」では裏切り者の役もやっていましたし、他にも”怪演”と呼ばれるようなやばい役も色々とやってきましたが(「せいせいするほど愛してる」の武井咲さんの元カレ役が印象的でした)、今回は真面目で人望もあるキャプテン役!

そういう役をやらせると、普通に顔が正統派イケメンなのでとってもかっこいいですね!

しかも実際に中学から大学までラグビーをやっていた元ラガーマンらしいですね!どうりで体格が良いと思った。

大体チームの中でキャプテンかエースが監督につっかかるポジションになることが多いですが、徹の場合は君嶋を1番支えてくれる存在になりそうですね!
 
 

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第4話のネタバレあらすじと感想

宣伝費が足りない

アストロズの開幕戦では観客を14,000人集め、華々しい勝利を収めました。合宿のおかげで、アストロズの選手たちは“家族“になれたため、動きも抜群に良くなっています。

アストロズジュニアラグビーの練習にも子供たちがたくさん参加してくれて、地域密着型の作戦もかなり好調です。

 

それでも滝川常務(上川隆也)は、まだまだ厳しい考えです。

 

「最初は良くても人は飽きるのが早い。本当にこの会社にラグビーは必要なものだろうか。もっと言えば、この国にラグビーは必要なのだろうか。14億と言う金の重みをもう少し考えろ」

 

社会人ラグビーが開幕していることすら、世間には知られていません。やはり多くの人の注目を集めるためには、メディアが1番。君嶋(大泉洋)は、ビジネス雑誌の取材をとってきます。

エース選手の外国人を2人切ったにもかかわらず、去年よりもアストロズは強くなっている。柴門監督(大谷亮平)の手腕は、ビジネス論にも通じるものがあるため、興味を持ってもらえたのです。

 

しかし、いざ雑誌が販売になると、ほとんどは日本代表選手を抱えるサイクロンズの記事で、アストロズは小さくほんの少し小さく載っていただけでした。やはり世間の注目は日本代表なのです。

 

しかし本当の理由はそうではなく、編集社がサイクロンズとスポンサー契約を結んだことが原因でした。

やはり金の力、と言うことなのです。

 

君嶋はこれまでの宣伝方法では限界があると考え、本社の宣伝費を少しラグビー部のほうに回してもらえないかと滝川常務に頼みに行きます。

しかし、

 

「本来ラグビー部が活躍すると言う前提で14億もの金を払っている。この上さらに本社の宣伝費を回せと言うのはおかしいんじゃないのか!」

 

と一喝されてしまいます。

 

契約破棄

佐々(林家たま平)は、クライアントの府中グリーンカントリーとの打ち合わせ時間を間違えて担当者に伝えると言う凡ミスをしてしまいました。佐々はお詫びの印に、チームのエースの里村のサインボールを持って謝罪に駆け付けますが、先方の担当者の青野(濱津隆之)はラグビー好きといってもサイクロンズのファンでした。

 

翌日府中グリーンカントリーから、トキワ自動車が力を入れている最新型のゴルフカート60台分の発注をキャンセルされてしまいました。金額にして9千万円の損害です。

 

佐々が担当者の機嫌を損ねたことが原因と思われ、佐々はチームメイトの中でも、「お前のせいで職場で肩身が狭い」と疫病神扱いされてしまいます。

 

 

七尾がチーム入りなるか?

君嶋は七尾圭太(眞栄田郷敦)に、もう一度選手としてやってみないかと説得を試みます。

 

「戦略というのは、自分の強みをどれだけを生かすことができるか。君の強みはラグビーだろう?それなら君はラグビーを自分のためにも会社の為にも生かすべきなんじゃないのか?」

 

しかし七尾の気持ちは揺らぎません。日本ではラグビーで食べていく事は難しいのです。

 

 

 

AI VS 人間の分析

サイクロンズは膨大な情報をAIに覚え込ませ分析を行っていますが、アストロズではアナリストの佐倉1人が地道に分析を行っています。君嶋はAIよりも人間が丁寧に分析を行った方が深いデータが出ると佐倉を応援。佐々はいつも佐倉の作業を手伝っていました。

 

ある日、チームが練習を終えようとしていたところ、佐々が「まだ確認しきれていない部分がある」と言い出し、追加練習を行うことに。しかしそんな中、里村が怪我をしてしまいます。軽いねん挫でリーグ戦には支障がなさそうでしたが、チームメートが「お前が余計なことを言い出したから」とまた佐々を責めます。

 

佐倉の父親はトキワ自動車のラグビー選手でした。しかし佐倉が中学生の時、父親は病気で亡くなりました。入院中も、チームメイトが病室に来て、どうしたらチームが強くなるかとみんなで作成をを立てていました。

 

「ラグビーの友情は生涯の友情なんだ。どんな苦境でも決して色あせるものじゃない。」

 

父親は死ぬ前日まで笑顔でそう語っていました。そんな父親が愛したラグビーを知りたくて、佐倉は大学で統計学を学び、アナリストになったのでした。

 

真希の言葉

博人はラグビーを始めてから、学校の成績が落ちています。「塾を変えれば成績が上がる」と主張する博人に、真希(松たか子)は、

 

「結果は同じよ。塾のせいじゃなくて原因は自分にある。今のままでもやりようはある。自分の苦手なところを一つ一つやっていけばいい」

 

と説得します。

その言葉に、君嶋はハッとします。

 

佐々が退職願

 

治療を受けた里村が戻ってきましたが、治療中に他の社員が「リストラするならラグビー部。14億も使っておいて、仕事でもポカするなんて」と悪口を言っているのを聞いて、それをチームの皆に伝えます。それを聞いていた佐々は、君嶋に退職願を提出します。

 

そんな中、トキワ自動車に対してゴルフ場建設反対運動のデモが起こります。トキワ自動車はそんな事業はやっていませんが、滝川常務の進めている買収話が報道されたため、その買収先の会社の事業に対して、トキワ自動車にも反対運動が始まったのです。

 

ゴルフ場建設を予定しているのは、佐々のせいで契約破棄となった府中グリーンカントリー。(買収先は風間商事)

 

担当者の青野を訪ねた君嶋は、契約のキャンセルの本当の理由を尋ねます。

ゴルフ場建設反対運動が過熱しているため、会社の方でも工事を一旦止めて建設を延期することに決まっていたからというのが本当の理由でした。

 

佐々の失敗は関係なかったのです。

 

工事が再開すれば、トキワ自動車に1番に発注をお願いすることも約束してくれました。

 

会社に帰って君嶋は佐々に本当の理由を伝えます。

 

「だから君がラグビー部を辞める必要はないんだ。ラグビー部の中で君は誰よりもチームに尽くしている。雑用や裏方の仕事を率先して手伝い、分析の手伝いもしている。それはチームのみんなもわかっている」

 

チームメートも文句は言いますが、佐々の提案したやり方で練習を何度も試していました。みんな佐々に対して信頼があるのです。

 

それに青野は、必死に「里村はうちのチームで唯一の日本代表です!僕の誇りです!」と力説し里村のサインボールを持ってきた佐々を見て、「チームメイトのことをこんなに誇らしげに話す選手がいるなんて、アストロズは良いチームなんだろう。アストロズのチームの試合を見てみたいと思った」と話していたのだそうです。君嶋がチケット渡そうとすると、「自分でチケットを買ってみたい」と言ってくれました。

佐々のおかげで、アストロズのファンが1人増えたのです。

 

 

「うまくがいかないことを会社や組織のせいにするのは簡単だ。でも大切なのはそこから。今、自分たちに何ができるかなんだ。1つ1つ。チケット1枚1枚。ワンプレイワンプレイ。それをひたむきに積み重ねる事が大事なんだ。一つ一つボールをつないで、チームみんなで勝利を掴み取ろう。その時は我々ラグビー部が必要ないなんて、誰にも言わせない。言わせてたまるか!」

外に出ると、チームメイトが皆、佐々を迎えに来ていました。里村は涙を流し、退職願を破り捨てるのでした。

 

次の試合の中で、里村が練習中に怪我をした時と同じような場面になりました。里村はその時のことを思い出し、タックルを受ける前にボールをパス。得点につながりました。佐々の分析による練習が実を結んだのでした…!

感想

大体チームに1人はいる落ちこぼれだけど真面目で頑張り屋さんのキャラ。佐々くんは前から人にいいように他の社員に使われたり、ミスが多かったりと不器用でちょっとおどおどした感じではありましたが、今回チームメイトにまで「疫病神」なんて言われてしまっているのが、見ていて辛かったです。だけどあれはブラックジョーク的な感じだったのかな? 結局はチームメイトはちゃんと佐々くんのことを信頼して、大切な仲間だと思ってくれていたんですね!

 

最後みんなで佐々くんを迎えに来たシーンにはうるっときちゃいました。そこで米津さんのいい曲が流れてくるから絶妙!最大限にドラマの感動シーンを煽ってきますね。

 

チームの中で紅一点の佐倉のことも、いつも地味で大変な作業を手伝っている佐々くん。少女漫画的に言うと、佐々が佐倉に密かに想いを寄せていると言う展開もありそうなんだけど、私が佐倉だったら、佐々くんの人の良さは十分にわかっているけど、やっぱりリーダーの高橋光臣さんにキュンキュンしてしまいますね~。

 

頼りになっていつも冷静で、佐々くんの影での頑張りにもちゃんと目を向けてくれているリーダー、素敵ですよね。そしてイケメン。

 
今回は意外に会社パートやラグビーパートではなく、家族パートで不意にぽろっと出たセリフが軸になってきましたね。うまくいかないことを何かのせいにしてしまうことってありますよね。でも、原因は必ず自分の中にあって、そこから目を逸している限り、改善は見込めないと言う事ですね。

 

だけど私的にちょっと気になってしまったのは、君嶋が何かって言うと予算を増やしてくれと頼みに行くところ。アストロズにとって1番の壁が「お金がない」と言うことはわかっているものの、それももしかしたら原因のすり替えだったりして…なんて。滝川常務が「14億も払っているのに、まだ宣伝費を回せだと!?」と怒ったのは私も納得してしまいました。14億の中から、宣伝費も捻出する工夫が必要なのでは?
 
 

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第5話のネタバレあらすじと感想

滝川常務とカザマ商事との癒着?

トキワ自動車とカザマ商事が合併する事が新聞に載ったのは、滝川常務(上川隆也)自身が自分の権力を見せつけるためにリークしたものと思われますが、企業と企業の合併話はとても繊細なもので、トップシークレットとなることは普通。契約の締結をする前に情報が洩れれば、合併話がご破算になることも十分に考えられます。それなのになぜ滝川常務は情報をリークできたのか?

 

そこで君嶋(大泉洋)は、滝川常務とカザマ商事の社長(中村芝翫)の間に、ある共通点を見つけます。2人は同じ大学の同期だったのです。

 

2人の間に個人的な関係があり、滝川常務はこの合併話がなくなる事はないと言う絶対的自信があったのではないか?そう考えた君嶋は、元上司の脇坂(石川前)に調査を依頼します。

 

 

サイクロンズと優勝争い

リーグ戦が始まってから、アストロズは絶好調で連勝を続けています。13連勝して、サイクロンズと優勝争いをすると言う活躍ぶりです。

しかし今年のプラチナリーグは、一強15弱。もちろん一強はサイクロンズのこと。サイクロンズだけが飛び抜けて強いのです。ですからここまでアストロズが勝ち続けているといっても、弱いチームの中でのこと。サイクロンズに勝つ確率は極めて低いと言うことです。

 

しかし柴門はあるとっておきの秘策を思いつきます。

それは“リロード“を徹底的に速くすること。

 

リロードとはタックルなどで倒れてから、起き上がって試合に戻るまでの時間のこと。ラグビーの試合では何度も地面に倒れこみます。倒れて休んでいる時間をいかに短くして、次のプレーに移れるか。サイクロンズはリロードに時間がかかっています。強さ故の余裕です。それに比べてがむしゃらに試合をするアストロズは、リロードの時間が短いのです。つまり、この時間はアストロズの方が数的優位に立てるのです。

 

このリロードの時間を短くするように徹底的に訓練すれば、勝機はある!と柴門は考えました。

 

柴門は徹底的にリロードの特訓をすると言って、レスリング場に特訓のお願いをします。君嶋がタックルが得意だと言う話になり、君嶋も特訓に参加することに。そして君嶋の相手として現れたのはなんと吉田沙保里さん!

合同記者会見

アストロズ対サイクロンの試合を前にして、マスコミが柴門とサイクロンズの監督・津田(渡辺裕之)の関係を面白がって煽り始めました。(2人は仲が悪くて、柴門は前のチームの監督をクビになっているので)

そこで試合前に、合同記者会見を行うことを君嶋は提案します。

 

会見で柴門は「徹底的に叩き潰します!」と啖呵を切ります。テレビでその様子を見ていた選手たちは、柴門の覚悟に胸を打たれ、ますます士気を高めます。

選手たちのやる気に火をつけること、これが君嶋の狙いだったのです。

サイクロンズ戦

いよいよアストロズ対サイクロンズの試合が始まりました。観客数は今季最高。合同記者会見で盛り上げたのが効いているようです。

サイクロンズは、アストロズのエースである里中に3人のディフェンスをつけると言う徹底的な押さえ込みを図ります。しかしアストロズの攻撃もなかなか検討しており、一進一退の試合展開です。しかしだんだんと力の差を見せつけられ、サイクロンズが押している状態。さらに捨て身のタックルを決めたアストロズの選手の本波が肩を脱臼してしまうと言うピンチ。

 

後半戦に入ると、柴門は思い切った決断をします。チーム唯一の日本代表の里村を下げて、代わりに佐々を入れたのです。今まで佐々は里村の陰に隠れて、全く試合出場できていませんでした。

 

ジュニアチームで佐々と同じ21番の背番号をもらった博人も大喜びです。

 

そしてこの柴門の采配は、大当たり。佐々のプレイは何度も観客を魅了します。

里村はオールラウンダーですが、佐々の武器はパス1つ。しかしそのたった1つの武器を磨けば、素晴らしい強みになると柴門は考えていたのです。

 

もともと、本波やテツ(高橋光臣)は、佐々のバスのスピードと飛距離は里村よりも上だということに気づいていました。しかし「いつも同じテンポでスピードのあるボールだけを投げるのでは試合では通用しない。もっとリズムを変えなければだめだ」と、テツは佐々にアドバイスしていました。佐々は自分の癖や弱みを知って、さらにパスの腕を上げてきていました。

 

試合終盤、疲れが見えてきたサイクロンズと、徹底的にリロードの練習をしてきたアストロズにはスピードに差が出始めます。

ゲームを支配し始めたアストロズ。しかし意地を見せて食い下がるサイクロンズ。壮絶な攻防戦が繰り広げられます。

 

ノーサイド

最後のワンプレイでトライを決めたアストロズですが、ビデオ判定となります。トライの前、足がラインから出ていたらトライは認められないのです。

 

ビデオ判定の結果は、“ノーサイド“。アストロズは負けてしまいました。

感想

突然の吉田沙保里さんの出演にびっくりしました。あのシーンは、特別必要ではなかったように思いますので、話題作りですね。

 

本物のラグビー選手も出ていると言うことで、今後も他にスポーツ選手の出演があったりするのかな?君嶋の奥さんの真希(松たか子)がFC東京のファンクラブに入ったと言う設定なので、FC東京のサッカー選手も出演したりしそうですね。

 
今まで弱小チームだったのに、監督が変わるだけでこんなにもチームが強くなる事って本当にあるんでしょうか?惜しくもサイクロンズに負けてしまいましたが、本当にどちらが勝ってもおかしくないような試合展開でしたね。日本代表が9人もいるチームに対して、後半戦は唯一の日本代表の里村を下げてのメンバーで戦ったのですから、選手の個人技では圧倒的に差があったはずです。それなのにこの大健闘!

 

普通ならそんなこと不可能に思えますが、チームが躍進するための理由が、根性論だけではなく緻密な戦略として丁寧に描かれているので、「所詮ドラマだからなぁ…」と言う見方ではなく、本当にこんな下克上もあり得るんじゃないかと思わせてくれますね。とっても夢のあるドラマです!
 
 

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第6話のネタバレあらすじと感想

島本社長の進退をかける

アストロズは最後の最後で1歩及ばず、サイクロンズに優勝を渡し、2位という成績で終わりました。

優勝を逃したことによって、ラグビー部が廃部になるのかと不安になる選手たちですが、君嶋(大泉洋)は「リーグが開幕する前、誰がこの結果を予想できたか?アストロズはどうせ最下位で、リーグから脱落するだろうと思っていただろう。それが2位と言う成績だったのだから、廃部になんてなるはずがない」と選手たちを鼓舞します。

 

しかし本当のところは、優勝できなければ2位も最下位も同じ。14億円の赤字と言う問題は全く解消されなかったのが現実でした。

 

役員会で、滝川常務(上川隆也)は、「このまま無駄な金を払い続ける意味は無い」と廃部の方向で話を進めようとしますが、島本社長(西郷輝彦)がまた助け舟を出します。

滝川常務は「このままでは社長の進退にも影響しますよ?」と脅しをかけ、島本社長はそれを受け、自分の進退をかけてもう1年ラグビー部に予算を出すことを強引に許可しました。

 

これでアストロズが結果を残せなければ、予算は削れるし、同時に滝川にとっては目の上のたんこぶである島本社長までも引きずり下ろすことができるので、滝川にとっては一石二鳥です。

 

君嶋がラグビーの伝統を変える!

君嶋の仕事は14億円の赤字を取り戻す事でしたが、結局1年間のプラチナリーグを終えて収支は5千5百万円。そのほとんどがチケット販売の利益でした。

もっと客を集客するために、地域密着型にする必要があると考えた君嶋は、役員会で提案をします。

ホームアンドアウエー形式にして2回ずつ当たるようにする。試合数が多くなってしまうのならば、チーム数を削る。そうすれば1チームへの分配金も多くなる。など。

しかしラグビー社会は今までのやり方を変えていく事を、強く否定する保守的な考え方です。さらに完全な縦社会の為、上がオーケーを出さなければ今までのやり方を変えることが非常に困難です。

 

「ラグビーはアマチュアスポーツで、金儲けの道具ではない」

これがトップにいる富永の意向だと言われ、その場にいる誰も何も言えなくなってしまいます。

しかし君嶋はあきらめず、何度も提案書を出しに行きます。

君嶋「伝統と言う名の古びた化石ばかり大事にして、どこに発展があるって言うんですか!金儲けじゃないなんていうのは、我々サラリーマンの世界には通用しない!」

 

本波の引退

本波(天野義久)は自分の体に限界を感じ、引退を決意しました。

 

本波は大学を卒業するときに、ラグビーを辞めるかどうか悩みました。そんな時にアストロズが声をかけてくれました。

「自分にラグビーをやる人生を与えてくれたアストロズに恩返しがしたい」その一心で本波は去年1年間優勝を目指して試合をしてきました。しかしそれは叶いませんでした。

 

これからはコーチとして貢献していくと決意しました。

本波にとって、「アストロズで優勝する」と言うことに意味があるのです。

 

君嶋が本社に戻る?

君嶋の上司の脇坂(石川禅)は、「カザマ商事の買収が決まりそうな今しかチャンスは無い。本社に戻ってこい!経営戦略室で俺と一緒に戦ってくれ」と君嶋を誘います。返事は1ヵ月以内にと言うことで、君嶋はもちろん乗り気ですが、アストロズを何とかしてから返事をしようと考えます。

 

しかし、本波のアストロズへの思いを知った君嶋は、自分もアストロズに残り優勝を目指すことを決断します。

 

脇坂に本社行きを断りに行くと、「一度断ったのだから、俺から声をかける事はもう二度とないぞ?」と念を押されますが、君嶋の決意は揺らぎません。

 

カザマ商事のオイルに問題?

2年前に7人も死亡したタンカーの挫傷事故がありました。その事故の原因となったオイルはカザマ商事のものでした。

問題のある商品を扱う企業を買収するわけにはいかないので、普通は買収の前に念入りに企業を調査します。現在、トキワ自動車はカザマ商事の調査中ですが、風間社長と滝川常務の間に個人的な関係があるため、この点が見逃される危険性があります。

 

2人の間では、買収後は風間社長は「俺は金をもらったらさっさと引退して、そっちに任せるよ」と言う事で話がまとまっているようで、さらに「無事に買収が終わったら、お前にもたっぷりと礼をするよ」とやはり金銭の授受の話もあるようです。

紅白戦で七尾圭太大活躍!

アストロズはファン感謝祭を開催しました。その中で、紅白戦が行われます。

チーム分けは、去年までのスタメン組と控え組。力の差はあるはずですが、これを機会にポジションを奪おうと燃える控え組と、プライドから負けるわけにはいかないスタメン組。両者とも本気を出すのでとても良い試合になるはずです。

 

そこで控え組の選手の中で、1人飛び抜けて目立っている選手がいました。それは七尾圭太(眞栄田郷敦)でした。

七尾のことを仕事のできないのんびりした新入社員と思っていたので、「いつの間に!?七尾くんって何者!?」と七尾の同僚の女子社員たちは驚きます。

 

君嶋の熱い説得により心を動かされた七尾は、柴門(大谷亮平)に「アストロズでラグビーがやりたいです」と決意をあらわにしていました。七尾がチームに加入してから3ヶ月経っていて、やっとチームに馴染んできたようです。

 

七尾はとても難しいと言われているドロップキックを決めたりと、まさに神業。

試合は控え組の勝利。もう一度このメンバーでこのチームで優勝を目指します!

 

浜畑が引き抜き!?

アストロズの視察に来ていたサイクロンズの監督の津田(渡辺裕之)も、七尾の存在に「誰だこいつは!?」と驚きを隠せません。

 

「柴門め、こんな隠し球を用意していたとは。手を打っておいてよかった」

 

なんと津田は、アストロズのエース浜畑(廣瀬俊朗)を引き抜こうと動き出していたのです。

感想

ついに七尾くんがチームに合流し、アストロズが勢いづいてきましたね!

しかしそこへ来て、なんと浜畑がサイクロンズに引き抜かれる!?

池井戸潤さんの作品と言えば、必ず“裏切り者“が出てきますよね。これがストーリーを盛り上げてくれるのですが、浜畑には裏切ってほしくないなぁ。今まですごくいい人って感じだったのに。

来週の予告では君嶋が「チームに残ってくれ」と頼み込んでいる様子が映っていたので、いつの間にか浜畑がサイクロンズに移籍していて試合始まってびっくり!と言う事はなさそうですね。君嶋やチームメートの気持ちに応えて、浜畑がとどまってくれると良いのですが。

 
スポーツ社会では、引退した選手がそのまま上に行って役員になっていくので、縦社会は引き継がれるし、スポーツ=根性論なので、今までの伝統を大事にすると言う考え方がはびこってしまうのは現実にもありそうですね。

 

合理化な経営戦略のプロである君嶋にとっては歯がゆい思いでしょうが、なかなかこれを変えるのは難しいことだと思います。

 

しかし、スポーツの世界で良いところは、強いチームや強い選手には発言権が出てくると言うところです。アストロズが常勝チームになれば、それだけアストロズの監督やGMにも大きな権力が与えられます。まずはやはりチームが強くなること!そのためにはやはり七尾君の存在が大きいですね!
 
 

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第7話のネタバレあらすじと感想

どうなる浜畑の引き抜き!?

サイクロンズの津田監督(渡辺裕之)は、アストロズのエース・浜畑(廣瀬敏朗)を引き抜こうと企んでいます。津田と浜畑の密会現場を、トキワ自動車の女性社員が偶然目撃してしまい、君嶋(大泉洋)の耳に入ります。

新人の七尾圭太(眞栄田郷敦)のチーム加入で勢いを見せているアストロズですが、やはりまだまだ七尾のプレイには荒いところがあり、浜畑にはかないません。今期のアストロズは浜畑と里村の2大看板で勝利を目指します。そんな浜畑を引き抜かれては、アストロズはダメになってしまいます。

 

君嶋はサイクロンズよりも給料を上げる事は今のアストロズには無理であると正直に話しながら、「チームに残ってほしい」と浜畑に頭を下げます。

しかし浜畑はすでに津田に「自分の夢は、アストロズで優勝することです」ときっぱり引き抜きを断っていました。

里村の裏切り

安心したのもつかの間、なんとチームを裏切ったのは里村(佳久創)の方でした…!津田は里村にも引き抜き話をしていたのです。里村はアストロズの攻守の要。里村がいなくなれば、アストロズのチームワークは崩れてしまいます。

 

 

リーグ開幕直前に主要選手を引き抜かれてしまったアストロズには、チーム再生のために新しい選手を探す時間的猶予がありません。

 

しかしたった1つだけ手立てがあります。

プラチナリーグの規約では、移籍元(アストロズ)が“移籍承諾書“を出さなければ、移籍した選手(里村)は1年間移籍先(サイクロンズ)の試合に出場することはできないのです。移籍承諾書を出すか出さないかは、GMである君嶋に決定権があります。

君嶋は「移籍承諾書を出さない」と、半ば脅しをかけて里村の移籍を止めようとします。

 

君嶋「今まで会社やチームがどれだけ君に投資をしてきたと思っている。今まで受けてきた恩恵への感謝をしないでどうする!?」

里村「逆に俺に感謝して欲しい位です!こんな貧乏なチームで、何年もプレイしてやったんだ!俺がリーグ2位までのしあげてやったんだ!」

 

交渉は完全に決裂してしまいます。

 

浜畑に移籍承諾書が出されないことを聞きつけたサイクロンズの津田監督は、それでも全く動じません。もともと津田の狙いは、アストロズから里村を奪い、アストロズを弱体化させること。サイクロンズにどうしても里村が必要だから引き抜いたわけではなかったのです。

チームを離れても家族

里村は会社の同じ部署の人間に「今までは会社のためにラグビーを頑張ってると思って多めに見てやっていたのに」と辛く当たられ、最後に大量の仕事を押しつけられてしまいます。

深夜まで1人で残業していた里村のところに、浜畑がやってきます。チームに引き止められると思って、先回りして移籍をする言い訳をする里村ですが、浜畑は移籍については何も言わず「さっさと終わらせて練習しろ。家族が困っているなら助けるのは当然だ。どこに行っても応援してる」と言って仕事を手伝ってくれました。

 

チームメイトから疎外されていた里村もまた、練習に合流し、里村の代理となる選手に自ら特訓をしてあげました。

 

チームを離れる里村を浜畑は応援する態度を見せたため、里村も自分が去って行くチームに対して、今後敵となる相手に塩を送るような行動を取ったのです。

 

移籍承諾書

里村がチームを出て行く日、君嶋がチームの皆を連れてグラウンドにやってきました。

「最後に罵声の1つでも浴びてけ。それくらいの覚悟はできてるんだろう?」

そんな前置きとは裏腹に、キャプテンのテツ(高橋光臣)から投げかけられた言葉は激励の言葉以外の何者でもありませんでした。

 

そしてもう一つ。君嶋からは移籍承諾書を出すことが告げられます。

 

 

ずっと悩んでいた君嶋は、浜畑に相談し、それからチームメート皆で話し合いをしました。

 

テツは「里村から1年間もラグビーを奪う事は残酷すぎる。それに俺は里村がいるサイクロンずに勝って優勝したい!」と皆に投げかけ、チーム全体がそれに同意します。

 

 

「これは我々の決意表明でもあり君への挑戦状だ!」

君嶋は里村に移籍承諾書を手渡します。

 

里村は涙ながらに頭を下げたのでした。

 

里村が出て行った本当の理由

里村が出て行ってからの練習で、佐々(林家たま平)はバスにますます磨きをかけています。実はそれが里村が出ていた本当の理由だったのです。

 

このチームのプレースタイルには、里村よりも佐々のプレイがあっている。それに七尾が加入したことで、佐々がますます生きるようになりました。

 

それを誰よりも里村が1番よくわかっていたのです。

感想

今回は移籍していく里村に対して、移籍承諾書を出すかどうかと言うすごく悩ましいテーマでした。

 

出て行った人間をある程度の期間”干す”と言うのは、最近話題だった芸能界の事務所を辞めると干されると言う“圧力問題“みたいですね。スポーツ界ではそれが正式に規約として認められているってことなんですね。

 

確かにアストロズが勝つことだけを考えれば、戦略としては里村がサイクロンズで試合に出られないほうが絶対に有利です。しかし選手たちにとっては、それは裏切られた悔しい気持ちの腹いせであって、なんか卑怯な感じがしますね。

 

テツが言ったように、「里村のいるサイクロンずに勝って優勝しなければ意味がない」と言うのが本当のスポーツマンシップだと思います。自分たちが勝つために里村を出さないように仕向けるなんて、アストロズチーム全体でかかっても里村にはかなわないと言うことを認めているようなもので、逆に悔しい!と思わなきゃいけないですよね!

 

今まで一緒にやってきた仲間に対して、たとえ出て行ったとしても遠くでの活躍を応援している、そんなふうに思える関係性はとても素敵です。博人くんのジュニアラグビーチームのお友達が引っ越しのためチームを離れると言うエピソードで「離れていてもラグビーでつながっている」と言うセリフがとても効いていました。

 

ジャニーズも吉本も、そうなってくれるといいなぁ…なんてちょっとドラマとは外れたことを思ってしまいました。

 
今回はあまり話が進まなかったタンカー座礁事件のカザマ商事のオイル問題疑惑。調査によると、カザマ商事のオイルには問題がなかったと言うことで形がついたようですが、直接依頼を頼まれた人の調査と言うことで、何か匂いますね。カザマ商事がお金を積んで揉み消したとか?
 
 

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第8話のネタバレあらすじと感想

反対運動派と話し合い

トキワ自動車に押し掛けるゴルフ場建設の反対運動の人々。毎日会社の前で大騒ぎをされたら大迷惑です。君嶋(大泉洋)が「しっかり話し合いをする場を作る」と言ったことで、あっさり退散してくれました。

約束通り、君嶋は会議室を取り反対運動の人々と話し合いを行います。

もともと反対派のトップに立っていたのは森下教授と言う人で、5カ月位前に一度ゴルフ場建設工事がストップした頃から、突然反対運動に来なくなったといいます。

君嶋は森下教授と言う名前を聞いてはっとします。タンカーの座礁事故について白水商船から極秘に調査を依頼されたのが森下教授だったのです。

カザマ商事のオイル

やはりカザマ商事のオイルには何か問題があるのではないかと怪しんだ君嶋は、本社の信頼している先輩の脇坂(石川 禅)に相談。

もしカザマ商事との買収が成功した後でカザマのオイルに問題があったことがわかったら、トキワ自動車が5000億の賠償金を払わなければならないのですから大変です。

 

しかし風間社長(中村芝翫)と滝川常務(上川隆也)は個人的なつながりがあるため、君嶋たちが怪しんでいることを知れば先手を打ってくる可能性があります。脇坂は今の段階では、この情報を公にしないようにと君嶋にいます。

大学時代の風間社長と滝川常務

大学時代、風間はもともと金持ちで滝川は貧乏でした。風間社長は金持ちの仲間とつるんでおり、1回の食事に1人8000円位する店に連れて行き(それも「今日は安かった」とみんな言っていた)、「一生来れないような店に連れてきてやったんだから感謝しろよー貧乏人が!」などと滝川を見下していました。

娘の手術費用で買収

森下教授がゴルフ場建設に反対していたのは、家族の思い出の銀杏の木を守りたかったから。昔よくその銀杏の木で、妻と娘が遊んでいたのです。

 

森下教授は妻をを早くに亡くし、男手1つで娘を育てました。

その娘が重い病気で、アメリカで移植手術を行うことが決まっているそうです。移植手術にかかる費用は2億円。この移植費用と引き換えにデータの基礎を行ったのです。

君嶋は森下教授に本当のことを話してほしいと直談判に行きますが、当然娘の命がかかっているため森下教授は本当のことを言ってくれません。

 

内通者は青野

森下教授が娘の手術費用を条件に買収された事はわかりましたが、森下教授が白水商船からの依頼を受けていたのは極秘だったはず。それをどうやってカザマ商事が知りえたのかと言う疑問が残ります。

 

森下教授は最初、カザマ商事のオイルを調査することになった時、これでゴルフ場建設の話が潰せるかもしれないと思い、”クロ”の結果を出そうと張り切っていました。その事は反対派運動の人にも話していました。

 

反対運動の1人が、脅しをかけるつもりでゴルフ場建設の担当者の青野(濱津隆之)にそのことを話したのです。

 

森下教授が調査をしていることを知った青野は、風間社長に報告。風間社長の指示で、森下教授にデータの改ざんと、その引き換えに娘の手術費用を出すと言う取引を持ちかけたのでした。

 

青野の決意

リーグ開幕前に、アストロズでは部内マッチが行われることになりました。この試合で、レギュラーメンバーを選考するのです。

 

浜畑と同じポジションにいる七尾(眞栄田郷敦)。七尾は才能はありますが、膝に問題を抱えており、持久力がありません。その点、浜畑(廣瀬俊朗)は80分間走り続けられる持久力を持っており、その持久力はチーム1です。

 

浜畑は七尾を針の治療に連れて行きます。ライバルになぜそんなことをするかと言うと、「万全の状態のお前に方なければ面白くない」と、正々堂々と勝負して勝ちたいと言うスポーツマンシップ心です。

 

君嶋は青野を部内マッチに誘います。青野は大学時代にラグビーをやっていましたが、部内マッチで怪我をしているところを重点的に狙われ、レギュラー争いにも敗れ、そしてその試合の怪我で選手生命も絶たれました。

 

しかしアストロズの部内マッチでは、七尾が膝に問題を抱えている事は選手みんなが知っているのに、みんなそこを狙ったりはしません。

 

正々堂々と勝負した結果、レギュラーの座を勝ち取ったのは七尾でした。

 

チームのエースである浜畑がレギュラーから漏れたと言うことで、みんなに気まずい空気が流れますが、浜畑は七尾にハグをして「頼んだぞ」と潔くチームを託したのでした。

 

選手たちの真剣勝負を目の当たりにした青野は、「私も彼らに恥じない自分でありたい」と自分の知っている全てを話すことを決意しました。

ノーサイドゲーム8話感想

次週でもうセミファイナルになるんですね!となると、カザマ商事のオイル問題が1番の盛り上がりとなりそうですね。予告で君嶋が「本当の敵はあの人だったんだ…」と言っていましたが、それって脇坂しかいないですよね!?

 

もともと“情報屋“みたいなポジションで怪しかったし、今回のカザマ商事のオイルの件も君嶋に口止めしたことが何か意味がありそうでした。

 

大体主人公が信頼して何でも話していた人が裏切り者だった!と言うのはよくある展開なので。
 
 
それから滝川常務の若い頃、まだ貧乏だった頃のエピソードが出てきましたね。風間社長と滝川常務は大学時代からの“親友“と言うわけではなかったんですね。完全に風間社長は貧乏な滝川のことを見下していましたもんね。

 

今回の買収計画は、ただ大きな買収の話をまとめて社長の座に登りつめると言う事だけが目的では無いのではないでしょうか?風間社長からカザマ商事と言う会社を奪い、若い頃の復讐をすることが目的だったりして?
 
 

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第9話のネタバレあらすじと感想

滝川常務失脚!

カザマ商事の買収プロジェクトの会議で、君嶋(大泉洋)はタンカー座礁事故のカザマ商事のオイルの問題について報告をします。森下教授の調査はデータ偽装であったこと、その見返りに3億円もの賄賂を森下教授が受け取っていたこと、その3億円は会社からではなく風間社長の個人資産から現金で支払われたため、滝川が行った調査では発覚しなかったこと。現金を運んだのは府中グリーンカントリーの青野(濱津隆之)を報告。

 

滝川常務(上川隆也)は、青野の信憑性のなさを指摘しますが、君嶋が出した最後の切り札は森下教授が3億円を受け取ったときの受領書!青野は金の受け渡しの時に受領書を受け取っていたのです。

 

こうしてカザマ商事の買収話はストップとなりました。

これで滝川のメンツは丸つぶれとなり、子会社への左遷が決まりました。代わりに君嶋とともに不正を暴いた脇坂(石川禅)がその手柄を認められ常務取締役に昇格しました。(会議のときにこの買収には問題があると口火を切り、会議室に君嶋を通したのが脇坂)

 

豹変する脇坂

偉くなった脇坂は、突然「来期のラグビー部の予算を半分にする。ラグビー部は会社にとって必要のない荷物集団だ。潰せばいい」と言い出しします。

そして、次の取締役会議でラグビー部の存続について議題に挙げられることとなり、脇坂はたとえチームが優勝したとしても予算の半減は変わらないと断言。

 

七尾のトラウマ

浜畑(廣瀬俊朗)に代わってレギュラーを射止めた七尾(眞栄田郷敦)は絶好調で、アストロズは連勝中!里村(佳久創)が移籍したサイクロンズも順調に勝ち星を重ねています。

 

リーグ戦もあと2試合を残すのみとなり、アストロズとサイクロンズの2強を星1つの差でブレイブスが追うと言う三つ巴の形になっています。

次の試合はブレイブス戦。このチームはジャッカル(倒れた選手からボールを奪うこと)が上手い選手がとても多いのです。

 

 

ブレイブス戦で、柴門(大谷亮平)は七尾を下げて浜畑(廣瀬俊朗)を出すことを決断。その理由は、七尾はニュージーランド時代に怪我をしたトラウマでジャッカルの時に中に入っていくことを怖がっていることに気づいていたからです。

七尾は、もみ合いになっているときに相手選手の体の下に足が入り固定されてしまっている状態で、違う方向から100キロ以上の体重がのしかかり足がおかしな方向に曲がり、膝がもげてじん帯を断裂してしまった過去があるのです。怪我は完治していますが、体はその時の痛みを覚えています。

 

ブレイブス戦が始まると、浜畑は果敢にジャッカルの中に入っていきます。しかし激しいもみあいの中、やはり足が変な風に曲がり膝を痛めてしまいます。

 

浜畑は「怖いに決まってるやろ。でもこの試合に勝てなきゃ優勝できない。俺の足なんてどうなったっていいんじゃ!」と言って後半戦に向かいます。

浜畑の活躍とアストロズチーム全体のスタミナ力で、結果はアストロズの圧勝でした。

 

滝川はいつもフェアだった

試合が終わり、君嶋はスタジアムに滝川の姿を発見します。自分でチケットを買って見に来てくれたそうです。「値段以上にいい試合だったよ」

 

滝川は本当はラグビーが好きでした。滝川の父親はラグビーをやっていて、いつも試合を見に来ていたそうです。滝川もラグビーをやってみたいと思っていましたが、父親の会社が傾いて、スポーツどころではなくなってしまったのです。大学時代は、アルバイトに明け暮れる毎日でした。

 

滝川は風間と同じ大学で、風間は生まれながらのボンボンで、いつも貧乏な滝川を小馬鹿にしていました。高級店に連れて行ったのも、滝川をあざ笑うという低俗ないたずらのため。汗水流して必至で稼いだ8千円を奪われ、プライドも傷つけられ、滝川はいつかカザマを見返したいとずっと思っており、会社を奪い取ってやりたいと思っていたのです。

 

「正々堂々として戦う。勝ちたいと強く思った奴が勝つ。そこが良い」滝川はラグビーの良さをすがすがしい表情で語ります。

 

君嶋は「滝川さんの指摘はいつも厳しくもあったが正しかった。すべてに対してフェアだった」と今になって、天敵だと嫌っていた滝川の正しさを思い知るのでした。

 

本当の敵

滝川との会話で、新たな事実が判明しました。

会議で配られた資料に、風間社長の個人口座の明細も添付されていたそうです。 3つの口座からそれぞれ1億円が引き出されており、その日付が森下教授の受領書の日付とも一致していました。これが森下教授に風間の個人資産から賄賂が渡されたと言う決定的な証拠となったのです。

 

しかし口座の明細は、君嶋が用意したものではありませんでした。

 

さらに滝川の口から、もう一つ重要な事実が告げられます。君嶋を府中工場に飛ばしたのは滝川ではありませんでした。昔も今も、滝川は君嶋の能力を高く評価していたのです。

 

 

自分を裏切っていた本当の時は、まさか自分がずっと信頼してきた脇坂だったのか…!?

 

「君の試合はまだ終わっていない。負けるな君嶋!」

滝川は君嶋に激励の言葉を送り、去っていきました。

ノーサイドゲーム9話の感想

今日の試合相手のブレイブスのメンバーに、濱田岳さんがいましたね!?当然演技派の役者さんを使っているのだからストーリーに関係のある役なのかと思ったら、本当にただの対戦相手の1メンバーでした。

 

調べてみたら、濱田岳さんはもともとラガーマンで、「ノーサイド・ゲーム」の1話を見て感動し、じきじきに「ドラマに出演させて欲しい!」とマネージャーさんを通して自ら希望を出していたそうです。それが叶っての出演だったんですね!

 

しかも役名が濱田岳さんが金髪先生に出ていたときの役名と同じと言うことで、遊び心もありますね!

 

友情出演だったり、監督の方が何かの理由で俳優さんに目をつけていてオファーを出したりと言う話は聞きますが、出演者側の方からオファーすると言うのもありなんですね!

 
滝川常務は最後まで、敵役であると思っていたのに、子会社に出向になってしまってびっくり。しかしやはり上川隆也さんが演じているだけあって、いい人となってキーパーソンになってきましたね。

 

だけど急に豹変したと言うわけではなく、君嶋の言うように今までもちゃんと言っている事はいつもフェアでした。“天敵“と言うイメージが強かったので悪い人のような気がしていましたが、見返してみると、今までもちゃんと自分の努力の上でのし上がろうと頑張ってきたストイックな人物だったと言う伏線が張り巡らされていました。

 

風間商事との食事のシーンでも、風間社長は「お前さんにも礼をしなきゃな!ファッファッファッ!」と悪代官のような下世話な感じでしたが、滝川常務はいつも真面目にビジネスの話をしていました。

 

脇坂の役をしている俳優さんは、今までもなんとなく怪しい感じでしたよね。君嶋に対してカザマ商事のオイルについて調べていることを会議まで伏せておくように言っていたのも、会議の場で滝川常務をこてんぱんにするためだったんですね。滝川と脇坂は同期で、滝川だけが大出世してしまったので、滝川を潰す機会をずっとかかっていたのでしょう。

 

君嶋はそれに利用されただけ。滝川を天敵と思い込まされ、恨むように裏で操っていたのは脇坂だったのですね。

 

でもそんなになの知れた俳優さんではないし、最終回の最初の方であっさり失脚しそうだな。最後は君嶋と滝川が手を組んで二人で本社に返り咲いてくれたらいいなと思います!その時はアストロズの選手たちも、快く君嶋を送り出してやって欲しいな。
 
 

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最終回(第9話)のネタバレあらすじと感想

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まとめ

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