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永遠に僕のもののラスト結末は?ネタバレあらすじと感想

洋画

今回ご紹介するのは「永遠に僕のもの」という映画です。

2019年8月16日(金)に公開したこの作品は、1971年にアルゼンチンで起きた連続殺人事件を元にした作品です。

殺人と強盗の罪で逮捕されたのは17歳の少年カルリートスは、天使のような顔立ちでその美しい姿で世界中を魅了します。

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物語のはじまり


舞台は1971年のブエノスアイレスから始まります。

善良な父エクトルと愛情に満ちた優しい母オーロラの間には17歳のとても美しい少年カルリートスがいました。

しかしそんな両親がいるカルリートスですが、彼は毎日強盗を繰り返して欲しいものは奪うということをし続けています。

家に持ち帰られた見慣れない品々を見た両親は、そこで漸く自分たちの子供が盗みをしていること、その数からそれを繰り返していることに気付きました。

まだカルリートスはやり直すことができると信じた両親は今の学校から別の学校に転校させることにします。

両親は新しい環境であれば息子がもう盗みをしないと信じていましたが、そんなカルリートスは今の環境に馴染めずにいます。

学校内で少し存在が浮いているラモンを見つけ、カルリートスは彼に突然喧嘩を売るのですがラモンの気を引くために喧嘩を仕掛けたものの、ラモンの荒々しい立ち振る舞いに魅力を感じてしまいカルリートスは彼に心を射抜かれてしまったのです。

また、ラモンもカルリートスの美しい容姿に魅力を感じるのですがその美しい姿で平然と犯罪を犯す彼に更に魅せられていきます。

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エスカレートしていく人生


ラモンは自分の両親にカルリートスを引き合わせるのですが、ラモンの父親ホセは裏社会で生きていた前科ある男でした。

周りからすれば近寄りがたい彼にカルリートスは自然に振る舞い、盗みの計画を持ち掛けてるくらい肝が据わっていたのです。

ホセ、ラモン、カルリートスは三人で銃砲店へ侵入し、銃砲店での盗みをスムーズに行い大成功しました。

カルリートスの考えや慣れた動きを見てホセもラモンを彼を「天才」だと褒め称えます。

しかし、彼には心配なところがあったのです。

ルールを守らず自分勝手な行動に走ってしまう行為に無謀さや危険だと感じるところがありました。

ラモンとカルリートスは二人で裕福な屋敷に忍び込みました。

ですが、二人が盗みをしているその時に屋敷の主人が起きてしまったのです。

ラモンは起きてきた主人に驚きますが、カルリートスは躊躇いもなくその主人を撃ち殺してしまいました。

また、宝石店に盗みに入りますがラモンは盗みを慌てて行いますがカルリートスは「楽しまなきゃ」と慌てるそぶりを見せずに笑みを浮かべます。

彼にとっては盗みは自然なことでした。

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突然の出来事が変えていく


ある日、ラモンが俳優を目指すとカルリートスに言いました。彼が俳優を目指すことをカルリートスは「応援してる」と口では言いますが表情は納得できていないといった顔。

TVに歌を披露しているラモン、それを観ていたカルリートスは彼を遠い存在のように感じ始めていました。

ラモンが運転している車にはカルリートスも同乗していましたが、その際に検問で引っかかってしまうのでした。

カルリートスは身分証を持っていたので問題はありませんでしたがラモンはうっかり家に忘れてしまったことで、警察に連れて行かれてしまいました。

カルリートスはラモンを助け出そうと署長を買収しようと、自宅にお金を取りに戻りラモンの元へ急ぎますがふとカルリートスは何か嫌な予感を感じます。

その嫌な予感が消えず、カルリートスはラモンを残して警察署をから立ち去ってしまうのでした。

暫くして、ラモンの隣には新しいパートナーになったミゲルがいたのでした。

カルリートスはラモンに謝ることもせず「罠に気付いたから」と金を取にまで戻った後、警察署を去ってしまった言い訳をする始末。

ラモンはカルリートスを最初は許しもしませんでしたが、また行動をしていくうちにその時のカルリートスの行動を許していくようになります。

そしてカルリートスはミゲルから、ラモンの保釈金が誰が支払ったのかを聞かされます。

それは以前に美術品などの盗品を買い取ってくれたフェデリカだったのです。

フェデリカはラモンと一緒にパリに旅行に行く計画をしていることを聞きます。

ラモンとフェデリカに繋がりがあったことを今まで気付くことが出来なかったカルリートス、急に自分のものを取られてしまったような激しい嫉妬心が彼の心を覆い尽します。

それもどまでにカルリートスの中で、ラモンは特別な存在でありずっと共にしてきたパートナーだったのです。

ラモンが車の助手席で寝ており、その寝顔を見つめたカルリートスは運転していた車のハンドルを対向車に向かってきったのです。

その事故でラモンは亡くなり、自分の最愛の人が死んだにも関わらずカルリートスは涙も流しませんでした。

ラモンが亡くなった後は、カルリートスとミゲルは手を組み一緒に強盗をすることになります。

しかし、些細なことから二人は揉めてしまいカルリートスはミゲルを撃ち殺してしまいました。

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天使の結末


漸く、警察の捜査がカルリートスにまで届き彼を逮捕することができました。

天使のように美しい少年が犯した強盗と殺人の数々が報道され世間を騒がすことになります。

それでもカルリートスはいつもと変わらない表情、面会に来てくれた両親に会っても彼の考え方や心は何一つ変わりませんでした。

両親は今までのことは精神障害が原因だと、それを主張するように言ってくれますがカルリートスは自分自身が精神障害などではなく他の人と何も変わっていないと話を流します。

看守の目を盗んで脱出に成功し街へ姿を消しました。

カルリートスは電車に乗り、そこで初めて涙を流します。

今までの彼はその姿に合わないような犯罪を繰り返し、最愛のラモンが死んだ時でさえ涙を見せなかった彼が初めて人間らしい涙を流したのです。

彼が行きついた先はラモンの家でした。そこには誰もおらず空き家状態。

カルリートスはそこで一夜を過ごし、翌日彼は自宅へ電話をかけたのです。

電話に出た母親は「帰ってきて」と言いますが、母の様子がおかしいことに気付きます。

彼女の傍には多くの警察官が待機しており、そこまではカルリートスも分からなくてもそういう状況にあるのではないかと思っていたのではないでしょうか。

「ラモンの家にいる」と告げて母との電話を切りました。

そのまま残っていたラジオの電源を入れ、音楽が流れ始めました。

たまたま流れたその曲に合わせてカルリートスはステップを踏み踊り始めます。

母との電話で居場所を知った警官たちはラモンの家に到着し突入するのですが、突入してきた警官たちには目もくれずにカルリートスは踊り続けていました。

何を想っているのか、何を考えているのかは分からない、それでも幸せそうな顔をしているように見えるカルリートスの姿は天使のように見えたのです。

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感想

これだけ見た目が良いカルリートスが犯罪に手を染めまくっているというギャップは流石に惹かれるところがありましたね。

すべて彼にとっては生きていることに必要なことで、刺激的な毎日を過ごしていることが分かります。ただ刺激的過ぎるとは誰しも思うところではありますが。

ラモンに関しては少し意外と感じたところがありました。

嫉妬に身を焦がした以上、自分自身の手で彼を殺しある意味自分の支配欲を満たしたのだから満足したような表情があるかと思えば、涙も見せずにただ気持ちは冷静だったように見えました。

選択一つでカルリートスはラモンと一緒に入れた道もあったのではないでしょうか。

それでもただ幸せそうに最後のシーンで踊る姿は今までの彼の行いがなかったかのように美しい姿だと思いました。
 
 
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