2019年8月16日に公開されている映画「永遠に僕のもの」
1972年に逮捕されたカルロス・エデゥアルド・ロブレド・プッチに着想を得た実話を元にした映画です。
今回は「永遠に僕のもの」はBLなのかや、睾丸が出てくるというウワサは本当なのか調べてみました。
「永遠に僕のもの」はBLなの?予告動画を検証
映画「永遠に僕のもの」はBL要素があるかどうか注目されています。
予告動画は、このようになっていました。
BL要素を期待してしまう予告動画ですねー。
しかも、公開に合わせて、ボーイズラブ誌を中心に活躍するマンガ家7名が映画をイメージしたイラストが公表され、注目を集めました。
中村明日美子らの描き下ろし絵到着!8/16公開映画にBL作家7名が寄稿!!https://t.co/V6XUMprQVP
妖艶でスリリングな青春映画『永遠に僕のもの』8/16公開
(ち)中村明日美子先生、彩景でりこ先生、ダヨオ先生、虫歯先生、ビリー・バリバリー先生、うり先生、京一先生のイラストが記事内で全て見れます! pic.twitter.com/RCexdjNKmE— ちるちる (@chillchill_bl) August 16, 2019
映画「永遠に僕のもの」は、BL映画だと思われても仕方がないような宣伝でした。
予告動画と漫画家の描き下ろしイラストを見ると、映画「永遠に僕のもの」がBL映画なんだと思ってしまいますよね。
でも、実際、どうなんでしょうか?SNSでの評価や感想を集めてみました。
「永遠に僕のもの」観てきた。思ったより淡々とした映画だった。音楽とか色とか綺麗でよかった。BLって感じではない気がするけど、純愛ものなのはたしか。この邦題つけた人すごいな。
— あずま (@in_infinity) August 22, 2019
『永遠に僕のもの』観てきたー
アルゼンチンに実在した美少年連続殺人犯を元にした映画でほんのりBL— いすず (@bellbell50pks) August 21, 2019
「永遠に僕のもの」こと「El Angel」観てきた。
・タイトルと予告からしてBL風味にしてるけどそんなでもない
・美少年とイケメンは補充できる
・映像は綺麗、ストーリーはあっさり
・milonga del ángel は評価する!
・時計仕掛けのオレンジより見やすい— ちわわんぬ (@tomychiwawan) August 20, 2019
今上映中の「永遠に僕のもの」めっちゃよかった
微BLでしたね— にとり (@poyomi_aru) August 18, 2019
永遠に僕のもの、BL要素少なくない?っていう意見もちらほら見えますけど個人的にはあれくらいでちょうどいいのではと思う
たしかに宣伝の仕方には思うところありますけど— ピスタチオ@とうふのかどに (@pistachiop_p_p) August 18, 2019
いろんな感想がありますが、BL映画と思ってみてしまうと、そこまでBLじゃないと感じてしまうようです。
「永遠に僕のもの」にBL要素は多くないので、BL要素を期待して、映画を見てしまうと、不完全燃焼となってしまいます。
「永遠に僕のもの」というタイトルから、既にBLのにおいがかなりしますが、本編はそこまでBLじゃありません。
「永遠に僕のもの」に睾丸が出てくる?
「永遠に僕のもの」に睾丸が出てくるというウワサがあります。
このウワサは、本当のようです。どのシーンでどのように出るのかは、ネタバレになっちゃうので詳しく書きませんが、結構、アップで映ります。
そういや、「永遠に僕のもの」は、R-15指定なんですよね。睾丸が映画の中で登場するから、R-15なのかもしれません。
永遠に僕のもの を見たぞ!!変な映画でしたが演出がかっこよくて面白かったです。1971年のブエノスアイレス、治安が悪すぎない…!?と思いながらこれは大部分フィクションなんだなーとちゃんと思えるリアリティラインになってて楽しく見ました。(R15は睾丸のせいでしょうか…?) pic.twitter.com/YTNFfOsih7
— あや (@aya_tamanine_) August 20, 2019
「永遠に僕のもの」アルモドバルという名前に誘われて。刹那的な快楽を追うように見えて、そんな自我もなく、夢の中に居るみたいにただ犯罪を繰り返す主人公…心の置き処がないまま終わってしまった。笑ったのが、ヤク中の親父の縮みゆく睾丸を凝視するシーンのカット割り。そんなモノにそんな大仰な
— maemune (@maemune) August 20, 2019
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まとめ
「永遠に僕のもの」はBLなのかについて、お伝えしました。「永遠に僕のもの」には、微妙にBL要素がありますが、ガッツリBLということではありません。
映画のタイトルや予告動画、そして、宣伝などで、BL推しだったので、BL映画だと思う人も多いようですが、BL映画だと思って、映画を見に行くとガッカリするかもしれませんね。
「永遠に僕のもの」は、BLというか純愛という感じです。「アルゼンチン映画NO.1を記録した妖しく美しいクライム青春ムービー」というキャッチコピーなので、そこBLに期待しないほうがいいでしょう。