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火口のふたりのネタバレあらすじと見どころは?動画と感想も

邦画

映画「火口のふたり」が2019年8月23日から公開されています。原作は、白石一文さんによる衝撃小説が映画化となります。
 
 
結婚式を間近に控えた昔の恋人・直子と5日間だけ”あの頃”に戻る賢治。果たしてそこにあるものは、欲望なのか、愛なのか。登場人物とあらすじ、見どころを紹介していきます。

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映画「火口のふたり」とは?


「共喰い」、「この国の空」などが代表作の荒井晴彦監督による今作。2人の行為とは対照的に無彩色多めな映像が作品全体の温度感を低くしていることにより、2人を取り巻く現状の雰囲気を感じ取ることができます。
 
 
柄本さんは有名な役者一家の長男で、安藤サクラさんの旦那様としても有名です。出演された映画やテレビドラマは数知れず。今回の役どころで、本能のまま直子と行為にふける賢治ですが、それを肯定的に捉えかね、物憂げな雰囲気を醸し出している様子は必見です。
 
 
またもう一人の主演である直子役の瀧内さんは、2017年に「彼女の人生は間違いじゃない」での主演映画のほか、現在放送中のTBSドラマ「凪のお暇」にも出演されている女優さんで、今作が初のR18指定作品出演とのこと。女性が本能のまま感じているという難しい表現を演じているところは注目すべき点ではないでしょうか。

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火口のふたりのネタバレあらすじ


賢治は、昔の恋人である直子の結婚式に出席するため、故郷の秋田に帰ってきました。
 
 
賢治は直子と数年ぶりに再会し、直子の家を訪れます。そこで昔のアルバムを持ち出す直子。そのアルバムには、2人が交わる写真が残っていました。ふと、直子が漏らします。
 
 
「このアルバムを見ながら、私は賢ちゃんの体をしょっちゅう思い出してたよ」
 
 
冗談交じりで話を聞く賢治でしたが、帰り際直子から「今夜だけ、あの頃に戻ってみない?」という提案を受け、それに応えます。しかし関係は一晩で留まることなく、”あの頃”に戻ったかのように、その日から5日間お互いの体を貪りあう2人。昼夜問わず、行為と食事を繰り返し、本能のままお互いを求めあいます。
 
 
そしてとうとう最後の夜。「駆け落ちしようか」と賢治は直子に告げます。
 
 
果たして2人が向かう結末には、何があるのでしょうか。
 
 
原作では、賢治と直子は従妹同士の設定です。
 
 
中学生の時、賢治と直子は家族同然に暮らしていました。15年前、先に上京していた賢治と同様に直子も東京で暮らし始めたことがきっかけで、2人は血のつながりがありながら男女の関係を持つようになりました。賢治はその後結婚しましたがやがて離婚。自身が起こした事業も東日本大震災により倒産寸前まで陥ってしまいます。
 
 
そんな中、賢治は地元である福岡に直子の結婚式に参加するため、帰省することとなります。直子の新婚生活の買い出しに付き合ったのち、映画と同じく直子の提案を受け入れ、5日間情事にふけります。しかしそんな2人に、富士山の噴火による日本壊滅の危機が迫ります。それでも本能のまま求めあう2人。原作では2人の関係は完結していません。
 
 
大災害を目前にして2人がどうしていくのか読者にゆだねる形で終えています。

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火口のふたりの見どころと予告動画


映画の予告編は、過激すぎて上映NGな「幻の予告編」と「予告編」の2パターンありますが、正直どちらも遜色なく過激です!笑
 
 
まずは、「予告編」の動画から。
 
 

8.23(金)公開『火口のふたり』本予告

 
 
こちらが「幻の予告」の動画です。
 
 

8.23(金)公開『火口のふたり』大胆過ぎて上映NG!幻の予告編

 
 
原作はもともと行為のシーンばかりなのでそういった内容なしでは、物語の「伝えたいこと」を伝えるのは難しかったのではないかと思います。そしてその過激なシーンを、柄本さんと瀧内さんが、情熱的、というよりは本能的に演じているところが見どころの一つと言えます。しかし過激さゆえに、一緒に観に行く人を選ぶ作品ではあるかもしれません・・・^^;
 
 
そしてもう一つの見どころとして、映画の題名「火口のふたり」に秘められた、この物語の展開。原作では、日本壊滅の危機が発生し、それに翻弄されることによってより本能的な感情に身を任せていく2人が描かれていました。予告動画でその展開となる伏線が少し現れていましたが、果たして「駆け落ち」という選択肢を持った2人はどのような結末を迎えるのでしょうか。

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感想


原作で描かれていない2人の関係の結末が、今作でどう描かれていくのかはとても気になるところですね!ぜひ劇場で、見届けたいと思います。そしてなんとキャストはこのお2人のみ、かつ10日間の撮影期間によるものということで、完成度がとても気になるところです!!
 
 
また、個人的に映画を見る上で考えたいのは、「世界が終わるとき、誰と何をして過ごしますか?」という予告編での問いかけ。
 
 
結婚により籍を入れるということから、必然的にそばにいる相手がいる直子ですが、体は賢治を求めています。しかし、もし世界が終わるという事実が目の前に現れたとしたら、直子は本能のまま賢治を選ぶのでしょうか。反対に、世界が終わることがなければ、本能に従うという選択肢はあり得ないのでしょうか。賢治と直子の決断の真意は、同じ状況でないとしても、日々私たちが生きている上で行う物事について、改めて考えていくべきことのような気がします。
 
 
一見過激なシーンにばかり目がいってしまいそうな内容ではありますが(そこが見どころでもありますが)、ストーリー展開も見逃せません。
 
 
「本能のまま生きる」ということを考えるきっかけに「火口のふたり」の鑑賞、いかがでしょうか?
 
 
「火口のふたり」のラスト結末やラブシーンについては、こちらを見てみてください。
 

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