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シークレットスーパースターのネタバレあらすじ!感想や評価も

洋画

2019年8月9日公開のボリウッド映画『シークレットスーパースター』

制作、出演はアーミル・カーン。別名インドの良心。
『ダンガル きっと、つよくなる』や『PK』『きっと、うまくいく』でご存知の方も多いかもしれませんね。

今回はそんなアーミル・カーンの最新作についてお伝えしていきます。

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ネタバレあらすじ


主演のザイラーワシーム演じるインドに住む14歳の少女インシア。
彼女には大きな夢があり、それはインド最大の音楽ステージで歌うこと。
しかし、叶うはずがないと厳格な父親によって歌うことを禁止されてしまいます。

そんな彼女のために、母親が用意したものはノートパソコンでした。
インシアは、そのPCで動画を撮影することにしたのです。

小さな一歩を踏み出した少女


YOUTUBEに動画を投稿することに決めたインシアは、母親の勧めから父親にバレないよう顔を隠して歌うことにしました。
大切なギターを抱え、顔を隠し「初めての投稿で歌ったので聴いてみて下さい」と。
投稿した動画が再生されているか、少しでも再生数が伸びているかと何度も何度も確認するところは大変可愛らしく思わず笑みがこぼれました。

そしてインシアの歌が世間の目に触れると、たちまちインド中で大人気となります。

顔を隠し素性を明かさない少女、テレビや新聞がその話題で持ち切り…それこそまさにシークレットスーパースターですね。

インシアの小さな喜び


YOUTUBEでの動画が大人気となり、多くの人に自分の歌を聴いてもらえることに喜びを感じていたインシアですが、なかなかその時間も長くは続きませんでした。

あの厳格な父親に、隠れて歌っていたことがバレてしまうのです。
その性格や時には暴力をふるう父親にPCを捨てろと命令され、インシアは窓からPCを投げ捨てざるを得ませんでした。

楽しそうな生活から一転、父親が現れることによってインシア達の心にのし掛かる重さが、まるで観客の心理をも押しつぶすかのような演出でした。

クセが強い プロデューサーシャクティ


インシアが投稿した動画に目を付けたのは、なにも新聞やテレビだけではありませんでした。

アーミル・カーン演じるシャクティ・クマールが、彼女の歌声に興味を持ちコンタクトを取ります。
インシアは当初は乗り気ではないようでしたが、シャクティの弁護士に目を付けます。

この弁護士というのが離婚問題に非常に強いというのです。

プロデューサーがいることで音楽賞のステージで歌う夢に近づくかもしれない上に、上手くいけば母親が離婚出来るかもしれないと考え、シャクティの話に乗ることに決めたのです。

インシアとチンタン

シャクティに会いに行くためには、父親と学校に隠れて一人で会いに行かなければなりません。
しかし、ムンバイまではかなりの距離があります。

それこそ、飛行機で行かなければならない距離です。

14歳の少女が親に内緒で隠れて飛行機に乗り、プロデューサーに会いに行く。
考えるだけで諦めてしまいそうになりますよね。

しなしながら、インシアには良き理解者がいるのです。
それが、彼女のクラスメイトのチンタン。

チンタンは裕福な家庭で育ち、なおかつインシアに思いを寄せる男の子です。

ここまで書いてしまうともうバレバレでしょうが、彼がムンバイまでの航空券を用意してくれます。
そして、インシアがムンバイへ行っている事実を隠してくれたのも彼、チンタンです。
彼女が学校を抜け出す際に、足場となって送り出すシーンには思わず彼に声を掛けたくなる程でした。

お金持ちのボンボンかと思いきや、インシアとチンタンの組み合わせが大変可愛らしく素敵な二人に見えました。

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ちぐはぐなデコボコ コンビ

無事ムンバイにたどり着いたインシアは、とうとうシャクティと対面します。
これがまたクセの強いプロデューサーで、コメディ要素が満載。

インシアが今どきの曲を上手く歌えず、狼狽している時の指導には笑わされました。
このシーンは必見だと思います。

そんな二人がコンビを組み、神の申し子 天才少女を世に送り出します。

その結果、彼女の夢の舞台…インドで最大の音楽賞にノミネートされたのです。

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さらに奪われる夢


インシアは順調に夢への階段を上っているかのように見えました。

離婚の書類や、シャクティに認められたこと。
しかしながら、彼女の運命はどうにもうまく回ってはくれないようです。

彼女は家族と共にサウジアラビアへ旅立つことになったのです。
もちろん、彼女の意思ではありません。
彼女たち家族の一番の問題ともいえる、大変厳格な父の決定でした。

歌うことも、PCもクラスメイトも奪われ、従うしかないと思っていました。
しかし、転機は意外なところで訪れます。

サウジアラビアへ向かう途中で、ムンバイを経由します。
その日はムンバイで、奇しくもインシアがノミネートされた音楽賞の授賞式を行う日でした。

諦めの境地の中、シンシアはムンバイに降り立ちます。
すると、空港の職員から声を掛けられました。

「荷物が1つ多いから、このまま持っていくには超過料金を支払ってもらう必要がある」と。

父親は迷わず、シンシアのたった1つの持ち物のギターをここで捨てろと言います。
シンシアはそれすらも受け入れ、大切だったギターをゴミ箱へと捨ててしまうのです。

しかし、そこで動いたのは彼女の母親でした。
大事な娘の夢や希望を奪っておいて、さらにたった1つの持ち物まで奪おうとする…とうとう我慢の限界だったのでしょう。

母親はシンシアと弟を連れてムンバイの空港を後にします。

そして、シンシアの夢の舞台…インド最大級の音楽賞の会場へと向かったのでした。

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感想や評価


シークレットスーパースター、それこそシンシアのことを明確に表したタイトルだと思っていましたが、隠されたスーパースターがもう1人そこにいるのだと思えるラストです。

ボリウッド映画が初めての方でも、しっかりと描かれたストーリーに引き込まれ、気づいた時には感情移入していまっているかもしれません。

とても良い後味の映画でした。

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