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最強のふたり(映画)は実話?ネタバレあらすじと感想について

洋画

2011年に公開されたフランス映画『最強のふたり』。

日本で上映されたフランス映画の中で興行収入歴代1位に輝き、第24回東京国際映画祭東京サクラグランプリを受賞した作品です。

映画の内容までは知らなくても、CMやSNSなどで見掛けた人は多いのではないでしょうか。
車いすに座る白人男性と、後ろからそれを押す若い黒人男性。
どちらもにこやかな表情が印象に残るポスターです。

今回はそんな『最強のふたり』について、ネタバレあらすじと感想についてお伝えしていきます。

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最強のふたり(映画)のネタバレあらすじ

まったく正反対のふたり、大富豪と失業者

スラム街の出身で黒人、自分の居場所が無く自暴自棄な暮らしを送るドリスは、失業保険を目当てに働くつもりの無い雇用面接へと向かいます。

大きなロビーに広い階段、高価な調度品の並んだ邸宅での雇用面接。
見るからに大富豪の家という印象を受けます。

ドリスと同じように面接を待つ人の列へ割り込み、雇用主のフィリップへ「失業保険のために、不合格のサインをしてくれ」と声をかけたのです。

新しい出会い

雇用主のフィリップは、頸髄損傷のため電動車いすを使用し首から下は指しか動きません。

大富豪の障害者、そのためすり寄る人の多いフィリップはまったく媚びることのないドリスに興味を持ち、周囲の反対を押し切り1か月のお試し期間を設けて雇用します。

フィリップの気難しい性格のためか、今まで雇用した人間は1週間も保たずに辞めていく人がほとんどでした。

そのためフィリップや周囲の人間は、ドリスが1か月の試用期間を乗り切れずに逃げ出すと思っていたのです。

しかしながら、ドリスは見事1か月の試用期間を乗り切る事が出来たのでした。

これまでにない健常者と障害者

スラム街出身のドリスは、介護の資格を持っていません。

また、フランスは移民が多いという歴史から未だに人種差別が根強く残る地域でもあります。

雇用主であるフィリップや、そこで雇われている人達もまた白人です。
その中に1人、身分も肌の色もまったく違うドリスが雇われました。

日常生活の中にる差別意識残やドリスの性格が、周囲からの反対の声に繋がったのだと思います。

そんな背景も手伝ってか、一見悪ふざけとも取れる好奇心で周囲の人間をヒヤヒヤさせてしまいます。

しかし雇用主としてではなく、一個人としてフィリップに接するうちに自然とお互いの人間性に魅力を感じるようになっていったのです。

そして、これまでの生活はフィリップにとって単調なものでしたが、ドリスはそれを簡単に変えてしまいます。

例えば・・・

・障害者用の自動車ではなく、高級車にフィリップを乗せてドライブに出かける

・パーティではお決まりのクラシックではなくダンスミュージックを流して皆で踊る

・深夜にパリを散歩、気分転換のタバコ

・電動車いすの限界速度を上げて行動を疾走する

・二人で外出し、嫌がるドリスと一緒にパラグライダーで空を飛ぶ

些細な事かもしれませんが、変わりばえのしない毎日を一変させフィリップの生活に新たな楽しみが出来たのです。

それを見た周囲の人達も、最初はドリスの雇用を反対していましたが、ドリスの調子のいい性格も手伝って徐々に打ち解けていきました。

その結果、その仕事に無くてはならない人物へと変わっていったのです。

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最強のふたり(映画)の結末やラスト


ふたりはまるで古い友人のように、お互い無くてはならない親友のような関係になりました。

しかし、移り変わる周囲の環境によってそれぞれの道を歩む事になったのです。

ドリスは、問題を抱えた弟を守るため。

フィリップは、そんなドリスを頼った弟の身を案じて。

そうしてふたりは雇用契約を解消したのです。

お互いに寂しさは残りますが、決してそれだけではありません。
フィリップには、ドリスのお陰で新たな出会いがありました。

頸髄損傷を隠して文通をしていたエレノアという女性と初めて会う事になり、後に交際する事になったのです。
今までどうしても勇気が出ず踏み出せなかった一歩を、強引にでも背中を押して励ましたのはドリスでした。

雇用契約が解消され、お互いに別々の時間を生きるようになったふたりですが、これまでの時間がふたりを強い絆で結び、人生を輝かしいものへと変えました。

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最強のふたり(映画)は実話?


この『最強のふたり』という作品、フィクションかと思われるかもしれませんが、実話をモデルにした作品なのです。

設定に多少の変更はあるかもしれません。

ですが、実在する人物である フィリップ・ポゾ・ディ・ボルゴと、その介護人であったアブデル・ヤスミン・セローという人物をモデルにしています。

2002年には、ふたりを題材にしたドキュメンタリー番組がフランスで放送されたようです。

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最強のふたり(映画)の感想


一見、健常者と障害者の持つ光と闇をテーマに描いた作品に思えます。

ですが、所々に散りばめられたブラックジョークや、ちぐはぐな二人の掛け合いが大変面白い作品です。

このふたりの生活を眺めているだけで笑いを誘う場面が多々あり、最後にはさわやかな気持ちになれると思います。

まだ見たことがない方には、是非おすすめしたい映画です。


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