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スカーレット第146話ネタバレ感想|食欲がなくなる武志に喜美子は

連続ドラマ

3月24日、NHK連続テレビ小説「スカーレット」の第146話が放送されました。
 
 
完成した武志の大皿が小さな音を立てていることに喜美子が気づく。本焼きした陶器に細かなひびが彩るときの現象だが、武志は“生きている”皿に勇気をもらう。しかし、日に日に武志の食欲が落ちていく。
 
 
ある日、市役所の若手が訪ねてきて、信楽の作品を集めた陶芸展に、喜美子の陶芸教室から出品してほしいと頼まれる。喜美子は快諾し、作品を仕上げた直後の武志にも知らせる。
 
 
この記事では、3月24日放送の第146話のネタバレ感想について、お伝えいたします。
 
 

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前回までのあらすじ

喜美子は、武志の作品をみて感動した。
 
八郎も同じように感動した。
 
そこで、うな重の特上と八郎の特製の玉子焼きをふるまうことにした。
 
 
 
いっぽう武志は病院で、食欲はあっても味が分からないと言った。
 
武志は帰宅して貴美子とともに八郎の料理をからかった。
 
しかし、喜美子は大崎からの電話で、武志のことを聞いた。
 
そんな状態でも、明るく振る舞う武志を愛おしく思った。
 
それと同時に罪悪感を抱いた。
 
 
 
八郎には、残念ながら知らせるいとまがなかった。
 
食卓では貴美子は黙り込んでいた。
 
代わりに八郎がはしゃいでいた。
 
武志は、怒りを爆発させた。
 
八郎に。
 
喜美子は黙っていた。
 
そして誰より自分自身を責めた。
 
喜美子のエゴのために穴窯を続けた。
 
その結果として、武志から父親を奪ったのだ。
 
武志は、八郎に言うだけ言って奥の間に引っ込んだ。
 
 
 
喜美子は、責められるのを覚悟して薬と水を運んだ。
 
武志は何も言わずに智也の手紙を差し出した。
 
病院で、智也の母からわたされたものだ。
 
書きたいことがいっぱいあったろうに、何をしたいのかがまったく書かれていなかった。
 
やりたくても、できないからである。
 
武志は、智也の心情を代弁した。
 
見舞いの時に聞いていたのだ。
 
武志は、死にたくないと言った。
 
喜美子は何も言えず、抱きしめることしかできなかった。
 
母子のやりとりを茶の間で聴いていた八郎は、自分を責めた。
 
はしゃいでいた自分を恥じた。
 
 

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スカーレット第146話のネタバレあらすじ

喜美子は、作業場でひとり自分を責め続けていた。
 
自分にとっていちばん大切なものを、自分の手で傷つけてしまった。
 
武志は八郎を責めたが、本来は自分が責められるべきなのではないか。
 
古信楽の再現のために、多くを犠牲にしてきた。
 
喜美子自身に留まるのならそれもいい。
 
しかし、幼かった武志の心の傷は、今もなお深く刻まれている。
 
そして、武志の目標である作品が完成した。
 
いま、目の前にある。
 
目標を達成した武志には、次の目標を見つけてもらわなければならない。
 
武志自身の手で。
 
いま、味覚を失い、自暴自棄になった武志が立ち直る方法はそれしかない。
 
「心の支え」
 
そんなことを考えている貴美子の耳に、釉薬がひび割れる音が聴こえた。
 
なんと、武志の作品は、青磁釉ではないか。
 
貫入(かんにゅう)はつきものだ。
 
これだ!
 
 
 
武志が飛んできた。
 
ピキーンと心地よい音がする。
 
武志の作品は、いまなお成長しているのだ。
 
喜美子の目には、あの素直な武志の姿がよみがえりつつあるように映った。
 
母子は微笑みを交わした。
 
 
 
八郎は「サニー」のカウンターでコーヒーを飲んでいた。
 
表情が固い。
 
忠信がボケたふりをする。
 
いや少しボケたのかも知れない。
 
ただ、八郎は声を出して笑うことで、すこし気は紛れた。
 
 
 
武志が作業場へ入ってきた。
 
昼食を食べたかと貴美子が聞くと、食べていないとの答えが返ってきた。
 
武志は、またあの音を聞きにきたのだった。
 
しかし聞こえない。
 
それでも聞こうとする。
 
大好きなはずの貴美子の言葉も響かなくなったようだ。
 
「生きている」という言葉が。
 
 
 
喜美子が母屋に戻ると、昼食には手を付けられていない。
 
奥の間で寝そべっていた。
 
喜美子は、くじけそうになる自分を叱咤(しった)した。
 
話をはぐらかそうとする武志に、真摯(しんし)にむきあった。
 
「食べてください」と敬語を使ったのである。
 
武志は、まっすぐに自分を見つめる母の言葉に従った。
 
しかし、どうしても味がしないようだ。
 
喜美子は、食べたいものがあれば言ってくれと頼む。
 
しかし、たぶん同じだろうと捨て鉢な答えしか返ってこない。
 
喜美子には、それ以上つっこめなかった。
 
「頑張って食べる」
 
という言葉に。
 
話題を変えた。
 
次の目標を尋ねたが、まだ見つけられないようだ。
 
少し心を開いてくれたのが、せめてもの救いだった。
 
 
 
今日は陶芸教室の日だ。
 
陽子も、物忘れをするようになってきたようだ。
 
そうとう、インパクトがあるのにジョージ富士川の名前を忘れてしまっていた。
 
それで大騒ぎしているあいだに、信作が訪ねてきた。
 
息子の登場である。
 
また、何か企画があるらしい。
 
企画を作成したのは、以前、喜美子の作品を小バカにした、あの鳥居である。
 
すっかり低姿勢に変わっている。
 
そして、引っ込み思案の岩崎という女性も担当しているらしい。
 
プロではなくても参加できる陶芸展の企画である。
 
鳥居や岩崎が、チラシをわたして企画内容を説明する。
 
時間がないのか、陽子がいるせいなのか、用件だけ済ませると信作は部下を連れて帰って行った。
 
 
 
その晩、武志はがんばったが、やはり夕食を残してしまった。
 
そんな武志に貴美子が話しかける。
 
喜美子が話したかったのは、そのことではない。
 
智也の母親に作品を見せてこいと言うのだ。
 
武志は驚いた。
 
あんなに琵琶湖大橋をわたることを楽しみにしていたではないか。
 
喜美子は暇がないという。
 
共同展。
 
穴窯。
 
しかし、喜美子が話したかったのは、そのことでもない。
 
信作が持ってきた陶芸展の話だ。
 
それに出品するという。
 
 
 
喜美子は作業場にいた。
 
武志が追いかけてきた。
 
やった!
 
武志が芝居にのってくれた。
 
喜美子のとなりに飾らせてもらえるかと訊いた。
 
しかし、喜美子はあえて厳しいことを訊き返した。
 
作家、川原貴美子の名前に乗じて満足なのかと。
 
武志は出品することにした。
 
自分で申し込んで。
 
自分の新作を造って。
 
喜美子は喜んだ。
 
内心、のはずが顔に出てしまった。
 
やはり、仲良し親子だった。
 
 

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スカーレット第146話の感想

貴美子の気持ちが伝わりましたね。
 
涙が出そうです。
 
どちらの気持ちも分かるだけに、私は複雑な思いで見ていました。
 
喜美子が武志に敬語を使いましたね。
 
私も、やはりあの時点ではまだ反発していたと思います。
 
そして、私ならたぶん陶芸展の話を聞いてものらなかったと思います。
 
武志は心の底では貴美子と和解しようと思っていたのでしょう。
 
だからこそ、喜美子の差し出した手をおそるおそる握ったのでしょう。
 
武志は優しい子ですから。
 
 
 
ところで、貫入は世界中であまり歓迎されません。
 
名高い中国の北宋青磁くらいですね。
 
評価されているのは。
 
日本のように、利休由来の侘び寂びを尊ぶ文化においては、例外的に尊重されていますが。
 
貫入は、陶土と釉薬の収縮率の差によってもたらされるものです。
 
私も平板な焼き物よりも、ある意味、傷のような景色が出ている焼き物が大好きです。
 
武志の次回作が楽しみです。

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