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スカーレット第112話ネタバレ感想|ちや子が喜美子の家に宿泊

連続ドラマ

2月13日、NHK連続テレビ小説「スカーレット」の第112話が放送されました。
 
 
武志が下宿を始めて、喜美子はまた一人暮らしに。そこに見知らぬ女性・アンリがやってくる。勝手に穴窯を覗くアンリを不審に思い、構える喜美子。アンリは作品を30万で売ってほしいと願い出る。売るつもりがない喜美子は100万でなければ売らないと吹っかけてみるが、後日アンリが現金を持参して。
 
 
この記事では、2月13日放送の第112話のネタバレ感想について、お伝えいたします。
 
 

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前回までのあらすじ

ひとりぼっちの川原家に、武志が帰って来た。
 
友人たちもあらわれ、久しぶりに明るい笑い声が茶の間に響いた。
 
武志は貴美子を「あかまつ」に誘った。
 
親子が酒を酌み交わすのは初めてである。
 
なんの話かと貴美子は身構えた。
 
しかし、武志の話は大学を経験できなかった貴美子に対する思いやりに満ちたものだった。
 
 
 
あくる日、武志は恩師がくることになったため、研究所で学ぶことにしたと伝えた。
 
喜美子は、それほどまで慕う掛井を訪ねた。
 
研究所には、先客がいた。
 
照子である。
 
髪を金髪に染めた青年を連れている。
 
なんと照子の長男も研究所で学ぶことにしたらしい。
 
掛井はごくごく普通の人だった。
 
しかし、その普通さがかえって貴美子の心をもつかんだ。
 
鼻っ柱が強い作家やら、商売のことしか考えない美術商やら、そうひとたちとは違う純朴な人柄だったからである。
 
ただし、掛井は釉薬の専門家である。
 
喜美子の焼き締め(陶器のなかでも釉薬をかけない炻器と呼ばれるもの)の作品とは違う道だ。
 
しかし、喜美子は許した。
 
武志の歩む道を。
 
武志の自立を認め、バイトも許した。
 
またしても、喜美子はひとりになった。
 
 
 
そんな貴美子をひとりの女性が訪ねてきた。
 
 

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スカーレット第112話のネタバレあらすじ

田舎には似合わない、派手な服装の女性は、喜美子の作業場をのぞいた。
 
あった!
 
初めて自然釉がほとばしった、記念碑的作品が。
 
オーラが違う。
 
 
 
その頃、喜美子は茶の間に飾った作品を見つめていた。
 
掛井が言った言葉が胸に刺さった。
 
喜美子の作品のファンだと言う。
 
しかし今すぐには手に入らない。
 
喜美子は思った。
 
本当に自分の作品を愛し、大事にしてくれる人たちにお譲りしたい。
 
作品の価格を書いた紙を壺の中から取り出す。
 
喜美子が書いた値段が赤線で消してある。
 
美術商を兼ねる後援会長が金額を書き直したものである。
 
売れないと思った。
 
喜美子のほうが間違っていた。
 
売れた。
 
いま持っている壺はそれより高価だ。
 
会長がつけた値段は8万だった。
 
壺など、7~8千円も出せば、良いものが買えるのに。
 
そう思いながら、喜美子は少し中の空気を換えようと思った。
 
縁側の障子を開けると、外の日差しが心地よかった。
 
 
 
ふと、穴窯のほうに目をやると、ひとりの女性が目に入った。
 
むこうもこっちに気がついたようだ。
 
見かけない女性である。
 
近づいてきて挨拶をした。
 
 
しかし、タメぐちである。
 
喜美子はどんなおえらいさんなのかと、丁寧に挨拶を返した。
 
焼き物に関しては素人らしいが、「穴窯」という言葉だけは知っていた。
 
いやに、なれなれしい。
 
喜美子が名前を尋ねた。
 
尋ねたというより、伺ったというほうが正解だろう。
 
謎の女性はその問いには答えず、先生はいるかと尋ねた。
 
「先生」と言う言い方は貴美子の嫌いな言い方だ。
 
若いから弟子とでも思ったのだろう、高飛車な口調だ。
 
勧められもしないのに、勝手にスツールに腰をかけた。
 
「小池」と名乗ったうえで、かつて自分が有名だったころの話をする。
 
そのうえで、早く先生を呼べと言う。
 
喜美子が名乗ると、高飛車おんなは飛びあがった。
 
 
 
喜美子は、作品を見たいと請われるままに作業場へ案内した。
 
もう下見を済ませているとも知らずに。
 
小池は先ほどとはうって変わって、丁寧な態度に変わっている。
 
はじめから目をつけていたはずなのに、見渡すふりをする小池。
 
それから目当ての作品に近づいた。
 
そして、触ってもみた。
 
小池は値段を尋ねた。
 
どれだけの苦悩と犠牲を払って造りあげた作品なのか、知っているのだろうか。
 
喜美子は売らないと言った。
 
小池は、駆け引きをしているとでも思ったのだろうか。
 
執拗に値段を聞く。
 
財布まで取り出す。
 
 
 
久々に、ちや子が川原家へ遊びに来た。
 
喜美子は、旧友を歓迎するためにちらし寿司を作っている。
 
たぶん、小池が来たために、ちや子の到着に間に合わなかったのだろう。
 
ちや子に先ほどの話をする。
 
どうやって拒んだのかを聞くと、めちゃくちゃな値段をふっかけてやったと言う。
 
100万!
 
ふたりは、大笑いした。
 
そこへ、会長と百合子があらわれた。
 
今日はちや子の当選祝いだった。
 
地元ではないので、身内の集まりだった。
 
中淀の市会議員の祝宴が始まった。
 
ちや子なりに女性の地位向上を訴えているようだ。
 
会長とは、初回の個展で知り合ったようだ。
 
百合子が冗談をとばす。
 
男は会長ひとりだからだ。
 
会長は照れた。
 
いつも貴美子に苦言を呈するが、それは会長なりの気づかいだ。
 
悪い男ではない。
 
今回は女性の投票率があがったそうだ。
 
おかげで、喜美子も政治に興味を持ち始めたという。
 
ちや子にはそれが何よりのプレゼントだった。
 
 
 
百合子や会長は帰って行った。
 
ちや子の生き様は以前と同じだ。
 
喜美子は内心の不安を打ち明けた。
 
作家として高収入を得られるようになったことが不安でならないのだ。
 
ある日、破綻したら?
 
昔のようにがんばれるかどうか、自信がなかったのである。
 
そんなに不安がることもなかった。
 
喜美子は貴美子である。
 
ストッキングの繕いに戻ってもなんとかなる。
 
ちや子に心の裡(うち)を話してすっかり元気になった。
 
なりすぎて、顔パックまで始めた。
 
翌朝、ふたりはお互いの顔を笑った。
 
こうして、ちや子は帰って行った。
 
 
 
また、小池が訪ねてきた。
 
今度は100万を持ってきてしまった。
 
 

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スカーレット第112話の感想

小池の登場。
 
びっくりしました。
 
喜美子も、ストッキングの繕いと比べたくなるのも道理でしょう。
 
ただ、掛井のように欲しくても手に入らないという現実もあります。
 
はるか昔、焼き物戦争が起こりました。
 
実際の戦争です。
 
文禄慶長の役と呼ばれています。
 
秀吉軍の諸将が朝鮮陶工を大勢連れ帰ったことから焼き物戦争と呼ばれたのです。
 
諸説ありますが、日本で磁器を最初に焼成したのは、そうした陶工たちだと言われています。
 
日本より磁器の開発が遅れたヨーロッパでは、同じ重さの金と同じ値段で取引きされたと言われます。
 
 
 
このように、美術工芸の世界では、値段は購入者が決めるものです。
 
嫌なら買わなければいい。
 
そして、作家は理解できないなら、買ってもらわなくても良いというプライドを持っている人も多く存在します。
 
喜美子が作家としての作品造りと、職人に徹した量産品を造ることは正しいことです。
 
人は食べていかなければならないからです。
 
ただし、程度問題ですね。
 
今まで、最高で30万だった喜美子の作品に100万を出すなんて、小池という人物は何者なのでしょう。
 
悪いことに利用されなければ良いのですが・・・

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