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フォード vsフェラーリのネタバレあらすじとラスト結末!感想も

洋画

絶対王者”フェラーリ”に挑め!

サーキット内だけの、レースに挑む男だけのストーリーではありません。大企業病に挑む信念と友情の物語ともいえるでしょう。それぞれのオーナーのエゴが出発点です。

レースはよくわからないという人も、スリリングな体験ができます。

主演の二人はもちろん言うことなし、実在のレーサーたちに徹底的に迫っています。

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フォードvsフェラーリのネタバレあらすじ


1959年のル・マン。

アメリカ人で初、キャロル・シェルビー(マット・デイモン)が優勝を決めました。ところがシェルビーは、心臓に異常が見つかりドクターストップがかかり、このレースを最後に引退することになりました。

その後、カー・デザイナーに転身し成功しています。

ケン・マイルズ(クリスチャン・ベイル)は、イギリス出身のタフなレース・ドライバーで、今はアメリカで小さな自動車整備工場を営んでいます。

マイルズは短気で思ったことを恐れず口にしてしまうので、お客さんを怒らせてしまうこともあり、経営はあまりうまくいっていませんでした。それでも、妥協を一切許さない性格のため、ポルシェから声がかかっても、ドイツ人は嫌だと断ってしまいます。(シェルビーはレーサーとしてのマイルズを高く評価しています)。

不器用な夫を心から愛し支える妻モリー(カトリーナ・バルフ)と息子ピーター(ノア・ジュプ)のことは大切に思っています。

シェルビーの元に、アメリカ最大の自動車メーカー、フォード・モーター社から、フェラーリに勝てる車を作ってほしいという途方もない依頼がきます。

この背景には、1945年に社長に就任したヘンリー・フォード2世(トレイシー・レッツ)が、昨今の資金不足から、若い世代をユーザーに取り込む戦略として速くてセクシーな車を売り出すため、フェラーリを買収しようとします。しかし決裂し、オーナーはそれぞれ侮辱されたと感じます。

フェラーリがフィアットと契約後は、まるで憎悪、フォードは仕返しすることだけしか考えられません。

そして白羽の矢が立ったのが、(レースの世界への熱い思いは抱き続けている)シェルビーだったのです(なんとかしろと、白紙の小切手が切られています)。

6連覇中のフェラーリに対抗するためには、並外れたスピードと頑丈さが要求されます。次のル・マンまではたったの90日しかありません。

真っ先に向かったマイルズには笑い飛ばされます。しかしマイルズは整備工場を差し押さえられていて、日給200ドルは拒めず(モリーも大喜び)、この無謀な挑戦に加わる決意をします。

最高のレーシングカーを生み出すべく、フォードGT40の改良テストを繰り返します。マイルズのおかげでスピードを増していく一方で、副社長のレオ・ビーブ(ジョシュ・ルーカス)の反感を買い(マイルズはフォードらしくない)、その年のル・マンは別のレーサーでいくと言われます。

結果は惨敗。1台も完走できませんでした。

約束通りにル・マンに出場させられなかったことを詫びに来たシェルビーと聞く耳を持たないマイルズは、取っ組み合いの喧嘩になり、殴り合いの末仲直りしました。

再び問題点をひとつひとつ洗い出していきます。テストドライブ中にブレーキが故障し車が炎上、脱出したマイルズは無事でした。

オーナー自ら(ビーブを伴って)チームを訪問した際に、ビーブを部屋に閉じ込めた上で、GT40の乗り心地を体感しませんかと助手席に乗せ、ハイスピードで走行(レーサーはマイルズしかいないんだということを知ってほしかっただけでしたが、フォード2世はあまりのスピードに大泣き)。

条件としてまずデイトナに参戦し、マイルズが優勝したらル・マンでも走るということが許可されました(もしも負けたら、シェルビーは自社の所有権を手放すことになります)。

どうしてもシェルビー&マイルズが気に入らないビーブは、フォードの他チームに肩入れします(というか妨害します)。

シェルビーは最速スピードで走るようマイルズに指示します。水を得た魚のマイルズは一気に駆け抜け優勝しました。見事に結果を出したマイルズ、いよいよル・マンです。

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フォードvsフェラーリのラスト結末


ル・マン24時間耐久レースの当日。

まずは扉が閉まらないというアクシデントがありました。仕方なくピットインし、ハンマーで叩いて閉じました。

その後いきなり記録破りのタイムで走るマイルズを、世界中のメディアが注目します。

次のドライバーに交代して一息入れ、その夜、雷が鳴る激しい雨の中、集中力を切らすことなく、1位から3位を独占しているフェラーリに迫ります。

シェルビーはフェラーリのストップウォッチを拝借したり、余りのナットをフェラーリ側に放り投げて知らんぷりしたり、ストレス発散(?)しています(相変わらずビーブの嫌がらせは続いています)。

マイルズとGT40の一体感。

最高速度で走ります。

つられたフェラーリはエンジンが故障してしまいました。マイルズが先頭です。

そして一転、フォードが1位から3位を独占しています。いい宣伝になると、3台一緒にゴールさせようとビーブが言いだします(マイルズにゆっくり走れと言うのかと、社内でも疑問の声が上がります)。

シェルビーは憤慨しますが、それは企業命令なので、マイルズにそのまま伝えます。しかし従うかどうかはマイルズが決めていいと言います。

さらに自己ベストも更新したマイルズ。観衆はマイルズの名前を叫んでいます。

最終コーナーを控え、静かに減速します(企業命令に従うことにします)。3台が同時にゴールします。それはとても絵になりました。そして・・・

優勝は、出走時に若干後ろからスタートしたほかのフォード車でした。

「知っていたな」とビーブに掴みかかるシェルビー。マイルズに「申し訳ない」と謝ると「約束はル・マンを走ることで、勝利じゃない」と。

その後、新モデルのテストドライブ中に、ブレーキが利かなくなり車が炎上し、マイルズは帰らぬ人となりました。

半年が経っても仕事が手につかないシェルビーは、ピーターに会いにいきます。マイルズとの思い出のレンチを渡すと、「お父さんとは友だちだったよね」と言われ、涙をこらえます。

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フォードvsフェラーリの感想


そもそもからですが、いったい何なんでしょう、この理不尽な大企業の倫理観は。モータースポーツへの理解のなさ、真意を組むことができないトップたち。板挟みのシェルビーの葛藤は心苦しいです。

フェラーリのオーナーは、レース後、マイルズに対して敬意を表しています。そこが大きな違いでした。

ル・マン(名前だけは聞いたことがありました)は、一般道と組み合わせた非常に高い運転テクニックを求められる24時間の耐久レースで、参加するだけでも名誉なことだそうです。現在は招待制。

レースへの並外れた情熱や執念、勇気、それと主人公2人の日々増していく信頼と友情。

臨場感を得るためにもIMAXはおすすめかもです。

 

 

 

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