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ライフイットセルフのネタバレあらすじと結末!感想も

洋画

一瞬の過ちや運命のいたずらで、人生がまるっきり変わってしまうことがあります。それは当人の人生だけではなく、そのずっと先の未来をも左右してしまいます。

ひとつの交通事故から始まる三つの家族の物語は、ニューヨークの街とスペインのオリーブ農園を行ったり来たりしながら描かれています。

悲しみのすぐ隣に、必ず幸せが隠れていると教えてくれます。

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ライフイットセルフのネタバレあらすじ


<第一章 ヒーロー>

ウィル(オスカー・アイザック)は、あまりにも深い悲しみによって壊れてしまいました。

学生時代に出会い、「もうほかの誰も愛さない。君が人生の最優先になる」と告白し、大恋愛の末に結婚したアビー(オリヴィア・ワイルド)は、出産を目前に控えていました。

美しく聡明で明るいアビー。ボブ・ディランが大好きなアビー。

まさに幸せの絶頂にいたとき、思いもかけない事故に遭い、アビーは一瞬でウィルの前から消えてしまいました。

半年がたち、ウィルはセラピストのドクター・モリス(アネット・ベニング)にアビーの話をしています。

しかしウィルは、アビーは突然去ってしまったと言います。「束縛しすぎたかな」と。彼女を取り戻すためなら何でもすると。

ドクター・モリスが「アビーは事故で亡くなったが、奇跡的に娘が無事に生まれている。娘に会いに行かなくてはいけない」と言います。

「あなたは嘘つきだ」と、ウィルは持っていた銃で自殺してしまいました。

<第二章 ディラン・デンプシー>

アビーが敬愛していたボブ・ディランにちなんで、ディランと名付けられた娘は、ゼロ歳にして両親とも失い、祖父母に引き取られました。

6歳で祖母を、7歳で両親が飼っていた犬(ディランの親友になっていた)を亡くしました。

自分には悲劇がついて回るのだと悲しみに暮れるかわりに、喧嘩っ早くて口が悪い、妥協を一切せず自分を貫く、周りから恐れられる女に成長しました。

21歳の誕生日(母の命日でもあります)を迎えたディラン(オリヴィア・クック)は、自身のバンドのライブを終え、トラブルを起こし、夜のベンチでひとり涙を流していました。

<第三章 ゴンザレス一家>

スペイン、アンダルシアの広大なオリーブ農園で働くハビエル・ゴンザレス(セルヒオ・ペリス=メンチェータ)は、雇い主のサチオーネ(アントニオ・バンデラス)に丁寧な仕事ぶりを買われ昇給し、屋敷内に無料で住めることになりました。

恋人のイザベル(ライア・コスタ)に「君を養える」とプロポーズし、息子のロドリゴも生まれ、幸せな毎日を送っていました。

金持ちではあるが孤独なサチオーネは、たびたびゴンザレス一家を訪ねるようになります(ハビエルの留守中ばかりです)。

サチオーネから高価な地球儀をもらい、「おじさんとニューヨークに行きたい」と言う息子に憤り、不安や嫉妬も心をあおり、ニューヨークへは家族で行くと、旅行を計画します。

初めてのニューヨーク、家族で楽しい時間を過ごしました。

しかしここで、アビーの悲劇が起こります。

ゴンザレス一家の乗ったバス。あどけなく無邪気なロドリゴが運転手に挨拶しました。その一瞬、バスがアビーをはねたのです。

全てを目撃したロドリゴは、そのトラウマから夜ごとうなされるようになります。

サチオーネが高額な治療費を援助してくれたおかげで、少しずつ回復していくロドリゴ。そばで見つめながら(お酒におぼれながら)無力さを募らせ、家を出るハビエル。

「あなたを愛せない」とはっきり宣言し、支援は受け続けるイザベル。

<第四章 ロドリゴ・ゴンザレス>

成長したロドリゴ(アレックス・モネール)はもう悪夢にうなされることもなく、母の愛とサチオーネの支援によってニューヨークの大学に進学することになりました。

その矢先、イザベルの病気が見つかります。入学を延期して看病するロドリゴに、「もう十分支えてくれた」と息子を送り出すイザベル。

サチオーネがハビエルに手紙を書き、二人の男に看取られ、イザベルは息を引き取りました。

故郷から悲しい知らせを受け取り、街をふらつくロドリゴの目の前、ベンチで涙を流している女性がいました。「大丈夫?」と声をかけ、見つめ合う二人。

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ライフイットセルフのラスト結末


<第五章 エレーナ・デンプシー・ゴンザレス>

ディランとロドリゴの娘エレーナ(ロレンツァ・イッツオ)は作家になり、自身のベストセラー小説『人生そのもの』の講演をしています。

あの夜、偶然出会ったディランとロドリゴは運命に導かれ、惹かれ合い、結婚しました。

この自伝的な小説には、父と母のそれぞれの人生について、想定外の出来事に対処できず子どもを傷つけてしまった祖父たちの話、それから「私の人生の物語は、私が消えても続いていく。あなたとともに。それが人生”生きる”ってことよ。」という言葉を父に残した祖母の話。

過酷な試練を与えられ、それを乗り越える人々。ひとは思わぬ奇跡で繋がっていること。そんなことが書かれているようです。

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ライフイットセルフの感想


冒頭の、回復のためにウィルが書いた映画の脚本(?)に登場するサミュエル・L・ジャクソンのくだりは、必要だったのかなと思ってしまいました。何が真実か、少し混乱させるためかもしれませんが、くどいなと感じるシーンがほかにもありました。

『パルプ・フィクション』を下敷きにしたようですが、そうとはわからなかったのですが、映画のシーンやキャラクターを再現しているところは嬉しかったです。

物事は多面的であるとか、きっと乗り越えられない悲しみはないとか、そういうことを伝えたいのかなと思いました。

でもちょっと奇跡的な偶然が多かったかな。

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